たなさと

バンドを語りたい、ただそれだけ。CDレビューやライブレポなどもするので一応ネタバレ注意

OSAKA GIGANTIC MUSIC FESTIVAL 2023 day 2!

OSAKAGIGANTIC MUSIC FESTIVALに行ってきました!!!

f:id:tana-boon:20230723222142j:image

ジャイガの略称で親しまれる大阪の夏フェス。スピンオフサーキットイベントのGIGANTIC TOWN MEETINGには昨年行っているが、本編のフェスは今回初。東京方面に出張があったので、その帰りに大阪に寄って参戦しました。

何と言っても目当ては群青の世界。今年になってハマったばかりのアイドルグループが、この邦ロックメインのフェスに突然呼ばれたという事で行かない選択はなかった。運営さんマジありがとう。他にもフレデリックsumika、[Alexandros]、UNISON SQUARE GARDEN、マカロニえんぴつと名だたるアーティストが普通に名を連ね、さらにはオープニングアクトなきごとと、大満足のメンツ。非常に楽しみにしていた。

会場は舞洲スポーツアイランドサマソニ大阪の会場でも使われるところですね。自分も2019年に行きました。懐かしい。本当にコロナ禍が形式上終わって、フェスが帰ってきた感じがする。大阪メトロのコスモスクエア駅からシャトルバスに乗って会場に向かった。

 

 

なきごと

観 ら れ ま せ ん で し た …

あの…普通に自分のミスです…シャトルバスの前売り券を買っていなかった為に想定以上のタイムロスを食い、シンプルに間に合いませんでした…

シャトルバスの列に並んだ先で当日券を買って並び直さないといけないと言われ、「うわーミスった無駄に並んじゃったなー」と思いながら当日券売り場に行くと、ここの売り場の当日券は売り切れたのでもう一つの増便分の乗り場に行ってくださいと言われて振り出しに。。。コスモスクエア駅に対して全く正反対の乗り場に向かい、更に下手にショートカットしようとして少し迷って、痛恨すぎるタイムロス。増便分の乗り場で当日券を買ってバスに乗った時には開演10分前。会場に到着した時には完全に終わってました。一生の不覚。。。

バスに乗ってからは比較的スムーズだったので、完全に100%自分のミスです。時間を見誤ってオープニングアクトに間に合わんってのはフェスではありがちだが、今回ほど後悔の残る失敗は初めてでした。コスモスクエア自体にはかなり早めに着いたのに…悪いことは言わないから、シャトルバスの前売り券は買っておけ。

後からセトリ見たら一発目から "憧れとレモンサワー" やってて泣きました。

憧れとレモンサワー

憧れとレモンサワー

  • なきごと
  • ロック
  • ¥255

 

 

flumpool

なきごとを観逃し、13時台のフレデリックまで時間があったのでエリア内を散策。自分がこの日唯一SUN STAGEでがっつり観たのが、このflumpoolでした。

"星に願いを" から始まり、山村さんが「15年前に作った始まりの曲です」と前置いた "labo"、「flumpoolと言えば?」と煽ったラストナンバー "君に届け" など、高校時代に聴いてた懐かしい曲がたくさん聴けてよかった。フェス向けって感じのセトリ。

一方で新曲 "ヒアソビ" がめちゃくちゃ良かった。上記の懐かしの曲たちよりも良かった。3年ぶりの声出しを噛み締めるようにコールアンドレスポンスの練習をしてからの、サビで『123』『321』の合唱。曲も底抜けにポップでかなり好き。サビで分かりやすく転調するところがsumikaみを感じる。

後でMV観て、法被みたいな服装はこの衣装だったんだ!ともなった。

未だにイメージが無いが大阪のバンドなんだよな。MCも面白かった。山村さんが「初めて観るって人ー?」と尋ねて沢山の手が挙がると、Gt. 阪井さんが「おー!めっちゃおる!そしてもう帰っていく!フレデリックか?フレデリックか?」と移動していく人をイジるw からの「あと2曲ぐらいいけるよ!俺らも踊ってない夜を知らんプールですから」で拍手が起こった笑 上手い笑

最後に15周年のベストアルバムと武道館公演を告知していった。高校時代にめちゃくちゃ聴いてたflumpool。大学生になってライブに行くようになった頃にはほぼ観る機会がなくなっており、曲も聴かなくなっていってたが、改めて聴くとしっかりバンドなんだよな。ベースの尼川さんの弾き方好きなんよな。

再熱した気がします。ここ数年の曲聴いてみよう。

 

セットリスト

01. 星に願いを
02. 夏よ覚めないで 〜You're Romantic〜
03. labo
04. ヒアソビ
05. 君に届け

 

 

フレデリック

flumpoolが終わってCOAST STAGEへの大移動。リハで聴こえてくる "KITAKU BEAT" "リリリピート" の時点で盛り上がりが伝わってきた。人混みの進みがゆっくりで到着したのは出番ギリギリだった。流石の人気である。

2021年のワンマンツアーの広島公演行って以来で何だかんだ久しいフレデリック、あれから「フレデリズム3」「優游涵泳回遊録」という2枚の名作をリリースしており、聴きたい曲がたくさんあった。

"スパークルダンサー" と "ジャンキー" を初めて生で聴けて良かった。一発目の "スパークルダンサー" は初っ端からアガりましたね。飛び跳ねた。一方で2曲目の "シンセンス" なんかも、必ず演るってほどのマスト曲ではないからフェスで聴けるのはレア。

『のってけ のってけ のってけ のってけ』のところは横に手を振るのね。MVのダンサーに合わせて前後に振るのかと思ってた笑 あと2サビ後のドラムでメンバーが高橋さんのところに集まったの、MVでダンサーが高橋さんを囲む構図に近いものを感じた。

中盤の "midnight creative drive" からの "ナイトステップ" という流れは前日の福岡NUMBER SHOTでも演っている。この夏のフェスでは定番なのかな?曲の間をベースで繋ぐアレンジが印象的。そして "ナイトステップ" のアレンジが凄かった。ゆったりとはしてるんだけど、原曲とは全然違う曲調。大サビでだけ一気に音圧を増したのも度肝抜かれた。「暑いだけじゃなくてクールな踊りも」と健司さんの言う通り、皆がイメージする裏打ちビート以外でもきっちりノらせてくれる。

MCでもしきりに滾る野心や対抗心を見せる健司さん。「フレデリックのグッズ持ってる人全然おらんのちゃうか?」と問いかける。掲げて反応する観客を観て「Mrs. GREEN APPLEのタオルを掲げるのはやめなさい」は笑ったけど笑 「フレデリックが目当てじゃない人たちの、来年の目当てになりたい」はカッコよかったな。向かいのSKY STAGEで川崎鷹也の出番を待つ人たちにも手拍子を呼びかけたりと、フェスならではの煽りも目立った。

そしてやっぱりラストの "オドループ" です。ファーストテイクと同じアレンジでイントロに繋げ、「もう何演るか分かってるよな?」と問いかける。察して歓声を上げる観客に対して「分かっててそのテンションか!?」と更に煽る健司さん。本当に惹きつけ方が上手い。そこまで高めてからの "オドループ" はマジで楽しかった。踊ってない夜を知らなすぎた。真っ昼間だけど。曲中に「ジャイガでここが一番楽しかったとか言われるんやろうなぁ、違うんです、あなたの人生で一番楽しいバンドになりたいんです!!」と吠えていたのもカッコよかった。

終わった時、周りから「やばかった!」「めっちゃ楽しかった!」って聞こえてきて嬉しくなった。いや本当にやばかったし楽しかったです。"オドループ" しか知らない人にも刺さってたなら良いな。

 

セットリスト

01. スパークルダンサー
02. シンセンス
03. midnight creative drive
04. ナイトステップ
05. ジャンキー
06. オドループ

 

 

ASIAN KANG-FU GENERATION

物販見ようと思って整理券番号で絶望し、BASE STAGEでヤングスキニー観てみてもいいかな〜と思いきやギチギチの入場規制で絶望し、結局メインエリアに帰ってきた。レディクレで初めて観て泣いたアジカン、二度目まして。

"Re:Re:" で徐々にエンジンをかけて "リライト" からの "ソラニン" と言う流れはフェスではお決まりなのかな?でも "Re:Re:" はレディクレの時よりイントロアレンジが長かった(多分)し "リライト" はレディクレの時ほどコールアンドレスポンスがくどくなかったし笑、同じセトリでも内容は全く違う。

"転がる岩、君に朝が降る" が聴けたのよかった。結束バンドのアルバムでカバーされている事でも話題になった曲。

MCでのゴッチの捻くれ具合も安定。「メガネのやつがイキってグラサンかけてたとか…つぶやいてもいいんで笑」と言ったり、「サーフブンガクカマクラ完全版」の告知から "江ノ島エスカー" に移る時も「この夏逃したらもう一生アジカン聴かねぇだろうだなって人も聴いてね」と言ったり。

ラストが "Be Alright" なのもレディクレの時と同じ。アルバム曲だけど最近の定番になってるのかな?終わった後、ゴッチ最後ギター担ぐからまだあんのか思たわ笑

アジカン、知ってる曲いっぱいあるから色んなフェスでちょっとずつ「生で初めて聴いた」を増やしていきたいな。

 

セットリスト

01. Re: Re:
02. リライト
03. ソラニン
04. 転がる岩、君に朝が降る
05. 江ノ島エスカー
06. Be Alright

 

 

Tani Yuuki

アジカン後、そのまま反対側のCOAST STAGEへ。一度観てみたかったんだよな、Tani Yuuki。彼がこのメインステージを張っているのが何とも2023年の夏フェスって感じである。

一曲目、注目されるきっかけになった "Myra" のタイトルコールの瞬間歓声。代表曲+α数曲ぐらいしか知らないので、「これは知ってる!」ぐらいの熱量でしか観られないのが残念。自分が全く知らない曲でもシンガロングパートでは観客の声の大きさが凄く、改めてファン多いんだなと。

初見の曲だったが、"Unreachable love song" という曲が良かった。Tani Yuuki自身の歌もさる事ながら、ベースラインが好きだった。ベースの人がギターの人とも掛け合ってて楽しそう。バンドメンバーの雰囲気が良いソロシンガーは好感度高いよね。後この曲、帰りにサブスクで聴いたらそこまでがっつりしたバンドサウンドじゃ無くてびっくりした。音源とライブでスタイルが変わっているのも、DTMでの楽曲制作が普通になった令和のシンガーって感じがするなぁ。

Unreachable love song

Unreachable love song

  • Tani Yuuki
  • J-Pop
  • ¥255

まさか演らないとは思ってなかったが、ラストは "W / X / Y"。「大切な人と心穏やかに心地よい時間を過ごしてください」と優しい言葉を添えてから曲名を言った時の歓声が凄かった。やっぱり人気なんだなぁ。地味にフルでがっつり聴いたの初めてかも。それが生で光栄です。落ちサビあんなにメロディ変えるんやと思いました。

この機会に観られてよかった。彼はなんか人柄も良くて普通の男の子って感じで好きなんだよな。もっと曲を知ってる状態で観てみたいのでアルバムしっかり聴いてみよう。

 

セットリスト

01. Myra
02. We are free
03. 械物
04. もう一度
05. Unreachable love song
06. 夢喰
07. Life is beautiful
08. W / X / Y

 

 

[Alexandros]

再びSKY STAGEへと蜻蛉返り。2019年のレディクレ以来で、地味にコロナ禍で一回も観てなかったご無沙汰ドロス。ジャイガは初出演とのこと。ようぺの金髪を初め、皆さんイカついルックスになっていた。

一発目 "Dracula La" 始まりがアツかった。からの "Waitress, Waitress!" も懐かしい。そう、この辺もう懐かしい曲の立ち位置。10年以上前だもの。こわ。

初のジャイガにご機嫌のようぺ。「イヤモニ外すわ、テンポずれたらごめんね、それぐらいみんなの声聞きたいんだわ」と甘い言葉で歓声を誘う。"Adventure" のシンガロングパートを歌い、「おっここで "Adventure" 演るのか!」と思ったけど、それだけで止めて「ごめん、今日バラードやるつもりないんだわ笑」と打ち切ってからの "starrrrrrr"。そら歓声も上がる。高すぎて出ないのに『light up all the stars』を全力で叫んでしまった。

「次はもっと大きいところで…いやステージは一番デカいのか笑 トリでもっと尺もらえるように頑張ります!」と滾るようぺ。大概名だたるフェスでトリを務めているが、その実力を裏付けるかのような流石のハングリー精神である。

図らずも最大のバズを見せた "閃光" も、コロナ禍でリリースされた曲なので生で聴くのは初めて。やはりカッコいいです。そして最後の "ワタリドリ" もイントロのリフで歓声が上がるところを見ると一番の代表曲なんだなーと実感。2番の『あなたを笑わせたいから』を「大阪を歌わせたいから」に替えたのもアツい。お望み通り歌いました。やっぱ高すぎて出ないけど。

実は8月のラッシュボールに行こうか悩み中。ドロスはそこで初日のトリを務める。また観たいなー。

 

セットリスト

01. Dracula La
02. Waitress, Waitress!
03. starrrrrrr
04. Kick & Spin
05. 閃光
06. ワタリドリ

 

 

群青の世界

はい、この日一番の目当てです。ドロスが終わるや否やBASE STAGEへ急いだ。実はレポは書いていないが4月に六本木でのファンミーティングに参加しており、生で観るのは2回目になる。しかし当時はあくまでファンミーティングで歌唱は少なめだったし、何よりあれから横田ふみかさんの復帰と町田ほのかさんの加入を経て5人体制になっているので、改めて観るのをめちゃくちゃ楽しみにしていた。

リハで "RIBBON" をがっつり聴けた。アイドルはサウンドチェックが無くてマイクや照明の確認ぐらいだから、リハでも本番と変わらないパフォーマンスを観られるのが良い。

本編は新曲 "春夏秋冬" に始まり、YouTubeで観て青セカを知るきっかけになった "ステラ"、青セカを知ってから初めての新曲だった "ハイライト・トワイライト" など思い入れのある曲をたくさん聴けて良かった。あと過去曲はあまり遡って予習出来てないと思ってたけど "BLUE OVER" が一発で分かった(し何ならちょっと踊れた)自分が嬉しかった。笑

やはりメンバー全員推せる。工藤みかさんの美しい歌声はリハから目立っていたし、町田ほのかさんの歌声はイメージ以上に力強くて存在感があった。加入してくれてよかったと思った。MCをメインで引っ張る村崎ゆうなさん(推し)と横田ふみかさんの必死に話す姿には心の中で拍手を送った。応援したくなる度が凄まじい。そして喉の不調で前日の公演では歌唱を控えていた一宮ゆいさんが振り絞るように歌う姿は見ていて目頭が熱くなった。

そんなことを考えながら聴いたラストの "僕らのスーパーノヴァ" はもう、安易な言葉だけどエモい。セトリ含め、実質初めてのライブが今回で本当に良かった。また特典会も行きたいし、普通に長尺のライブを観たい。"ごめん、好きになって" を生で観るまで死ねん。

正直、動員は厳しかったと思う。タイムテーブルが悪い。裏のCOASTとSKYがsumikaからのユニゾンじゃ、一見さんすらわざわざ場所の少し離れたBASE STAGEには来なかっただろう。それでも今回初めての邦ロックメインのフェスに出たことは大きな意味があるし、アリーナに涼みに来ていただけの人にも刺さるものはあったと思うから、これからもっと大きくなってほしいと思う。推し続けます。

 

セットリスト

01. 春夏秋冬
02. BLUE OVER
03. ステラ
04. By Your Side
05. ハイライト・トワイライト
06. 僕らのスーパーノヴァ

 

 

UNISON SQUARE GARDEN

青セカが終わってゆっくりSKY STAGEへ戻る途中で "オリオンをなぞる" が聴こえてきた。時間的にこれが3曲目ぐらいかな〜と思ってて、それは合ってたんだけど、1,2曲目は "fake town baby" "世界はファンシー" だったそうです。エグい。そしてSKY STAGEに着くぐらいで "mix juiceのいうとおり" のピアノイントロと共に黄色い歓声が上がるのが聴こえた。エグい。相変わらず過去曲のチョイスが凄まじいです。

からの "アンチ・トレンディ・クラブ" はもはや笑いましたね。最新作「Ninth Peel」からよりによってそれを持ってくるとは。

メドレーかのように貴雄さんのドラムイントロへと鮮やかに流れ "シュガーソングとビターステップ" が始まり、一気に盛り上がる観客。その次の "桜のあと (all quartets lead to the?)" へもインターバル無しに。安定のMC無しで、「ラスト!」とだけ吐いて "カオスが極まる" で締めた。遅れてSKY STAGEに到着した時から最後の最後までずっとカッコいいまま一瞬で終わった。

あと、スクリーンに映るのが引きの映像と観客の様子ばかりで、メンバーの顔が全く映らなかったな。フェスではいつもそうだっけ?絶対意図的だと思うんだがその意図が分からない。でも、なんかカッコいい。

先月ワンマン観たばっかりだけど、やっぱフェスはフェスで違うカッコ良さがあるな。カッコいいしか言ってねぇな俺。カッコいいんだもん。

 

セットリスト

01. fake town baby
02. 世界はファンシー
03. オリオンをなぞる
04. mix juiceのいうとおり
05. アンチ・トレンディ・クラブ
06. シュガーソングとビターステップ
07. 桜のあと (all quartets lead to the?)
08. カオスが極まる

 

 

マカロニえんぴつ

ニゾンが終わり次第そのまま向かいのCOAST STAGEへ。自分はこの日ラストアクトにした、マカロニえんぴつ。超満員でどこまでも人の波。リハから "ハートロッカー" で盛り上げ、"ワンドリンク別" で大合唱を巻き起こす。捌け際にも「この後また出てきた時、初めて観たテンションで迎えてください!『わーマカロニえんぴつだー!』って感じで見てください!」と冗談混じりのアナウンス。メガフェスでの振る舞いも堂々としている。

本編も一発目 "レモンパイ" で歓声。登場時のヘビーなSEと真っ赤な照明がスパッと消えて一気に真っ黄色の照明に変わってイントロが始まったの鳥肌ものだった。

新曲 "愛の波" や "たましいの居場所" と続ける。暗くなってきてステージの照明が鮮やかに見え始める時間帯、曲によって様々な色に彩られるCOAST STAGEが綺麗だった。

「日も暮れてきて涼しい時間、このステージのトリを任せてもらえたこと、本当に嬉しいです」とはっとり。「今日が最後の夜になってもいいように歌います」と続けた時には前方から歓声が上がっていた。自分もこの台詞で次が "リンジュー・ラブ" だと分かった。

やっぱこの曲最近の中ではだいぶ好きだな。イントロでの高野さんのシンセベースを生で観られて嬉しい。

"夏恋センセイション" 聴けたのがめちゃくちゃよかった。最近のリスナーにとってこの曲ってどんなイメージなんだろう。脱退したサティさんがフィーチャーされてるから今となっては貴重なMVだったりする。

"洗濯機と君とラヂオ" の合唱を見届け、ラスト "なんでもないよ、" を背中で聴きながら、混雑を避ける為早めに退場してきました。秋にはいよいよアリーナツアーがあるマカロニえんぴつ、マジで今年は紅白あるんじゃ無いかと思ってます。

 

セットリスト

01. レモンパイ
02. 愛の波
03. たましいの居場所
04. リンジュー・ラブ
05. ブルーベリー・ナイツ
06. 星が泳ぐ
07. 夏恋センセイション
08. 洗濯機と君とラヂオ
09. なんでもないよ、

 

 

以上!!!

帰りのシャトルバスは比較的スッと乗れた。コスモスクエアまで戻ってきてメトロに乗り、コインロッカーに預けていた荷物を回収して広島まで帰ってきました。余裕で終電。いやぁ楽しかった。

初ジャイガ、今年初の夏フェス、満喫しました!最初シャトルバス乗れなくてなきごと観逃した時は結構萎えたが、長年聴いていたflumpoolや初めましてのTani Yuukiを観られたし、フレデリックもドロスもユニゾンもマカロニえんぴつも安定だったし、そして青セカをがっつり観られて本当に良かった。大阪まで来た甲斐がありました。翌日から1週間よく仕事できたわ俺。なきごとは近いうちに必ずリベンジしよう。

f:id:tana-boon:20230729094151j:image

7月は何だかんだ色々ライブ行ったな!仕事も忙しかったけど充実してた!このまま夏いっぱいピーク来るけど頑張って乗り切りましょう。

では(=゚ω゚)ノ