たなさと

バンドを語りたい、ただそれだけ。CDレビューやライブレポなどもするので一応ネタバレ注意

Aqua Timezの各アルバムで好きな曲特集

先日、Aqua Timezがトレンド入りしてるという話を見た。何かと思ったらBLEACHの新しいアニメが製作決定したらしいですね。アニメBLEACHの主題歌と言えばAqua Timezだよなーみたいな声がいっぱい挙がって、結果トレンド入りするほどにまでなったとのこと。解散から一年以上経ってるのにすごいなぁ。

たまたまなんやけどその前日ぐらいからふとアクアの "最後までⅡ" を聴きたい気分になって、収録アルバムの「アスナロウ」を聴いてたとこやった。アクアはあまり聴かなくなってたけど何故かふと再熱したところに解散の発表があったり、何かと謎の勘というか縁というかがある気がする。当時開設してすぐやったブログでも語ってる。

 

というわけで今回はAqua Timezの各アルバムから好きな曲を一曲選んで語り倒す回をやってみる。

これ実は数日前にロキ中さんがUNISON SQUARE GARDENでやってるのを見て一回便乗したかったんですよね。

ツイッターで色んな人が自分バージョンの「ユニゾンのアルバム毎の好きな曲」を挙げてるのを見てたんやけど、ユニゾンは昔のアルバムをちゃんと聴けてないので自分は参加できなかった。だから今回この機会にAqua Timezでやらせてもらいます。

せっかくアルバムから選ぶからシングル曲やリード曲は外したかったけど、好きすぎて我慢できなかったとこが多々あります。にわかみたいな選曲かも知れませんがご容赦ください。

では。

 

空いっぱいに奏でる祈り

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始まりの部屋

初期のアクアの曲はひたすらに文字が多い。そして歌詞にメッセージ性は確かにあるんやけど割と語感重視なとこがあって、聴き取れない事もある笑 この曲は特にそう。でもその分聴いてて気持ちいい。曲構成もちょっと変わってるんやけど、大サビ(?)の畳み掛けるような言葉の波がすごい。"始まりの部屋" という曲名の通り、Aqua Timezの初期衝動を感じる一曲。

インディーズ時代の作品なのでApple Music音源が無いのが残念。。。

実は個人的に、中高生の頃は文字数多くて息継ぎが大変なぐらいの曲が好みやった時代があって、アクアにハマったのもそれが大きい。だから当時のアクアではこの手の曲の方が好きなんです。

 

 

七色の落書き

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シャボン玉Days

シャボン玉Days

シャボン玉Days

そんな切ない事そんな軽快に歌います???

そして変わらず語感が良い。Cメロの『でも空は快晴 鳥達は鳴いて 花が咲き まるで春の祭典』とか歌ってても口が気持ちいい。

カラオケでもめっちゃ歌った。サビの『少しの強がりと』『僕は遠い場所から』の高音を出すのに必死やったのを覚えてる。ほんまに高校時代を思い出す青春の一曲ですわ。

 

 

風をあつめて

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ハチミツ 〜Daddy, Daddy〜

ハチミツ ~Daddy,Daddy~

ハチミツ ~Daddy,Daddy~

MVも無い普通のアルバム曲やけど、ベストアルバムにも収録された人気曲。

アクアの曲って子供目線というか、あどけない口調の言葉選びが多い印象やけど、この曲はそれが特に色濃く出てる。全編を通して、男の子の成長を歌った歌。

歌い出しの『小学生に上がりたて 棚の上から二番目 ハチミツのビンを こぼしてパパに笑われたっけなぁ』と最後の『小学生の頃とはもう違うよ 棚の一番上の段 ハチミツのビンをもうこぼさないで 取れるようになったよ』の対比が感動的。男の子が大きくなったことをこんな表現で歌にできるセンスがすごい。

太志さんの『パパ』は既に亡くなってるんですね。大サビの『頬を撫でてゆくメッセージ 天国からのメッセージ』という歌詞が切ない。でもそんな悲しい部分を含ませつつ、しっかり韻も踏みながらストーリー性もある歌詞で伝えることを伝えきっている、名曲です。

 

 

ダレカの地上絵

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ガーネット

ガーネット

ガーネット

Aqua Timezで初めて聴いたアルバムにして、Aqua Timezにハマるきっかけになったアルバム。大袈裟でなく、このアルバムで俺は人生変わってる。あの時貸してくれた友達には感謝やなぁ。何してんのかな。元気かな大坪。

そんなわけで全曲好きなんやけど、敢えてここでバラードを選出。イントロのキーボードから好き。なんか良い意味で古臭いというか、今聴いたら普通に古臭い。2000年代のバラードって感じ。でも、イントロから「あ、これ良い曲や」てなる。

Aメロが結構単調な音程で歌詞を聴かせる感じなんやけど、当時母に「この人ら、お経みたいな曲多いな」て言われたのは忘れません()

 

 

うたい去りし花

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STAY GOLD

STAY GOLD

STAY GOLD

高校に上がる時ぐらいに買ったというのもあって、多分一番聴き込んでいたアルバム。だから全曲印象深いんやけど、アルバム曲のどれもこの "STAY GOLD" には勝てない。"虹" ですら右に出ない。この曲への想いは先に挙げた昔の記事でも触れてます。

『立ちはだかるこの山は 僕が言い訳を積み上げてできたのだから 誰のせいでもない  強くなりたいとは言うが ほんとに強くなろうとしない僕らは このまま このままでいいのだろうか』

ほんまにこの歌詞に奮い立たされる。もう、ただただ名曲である。

 

 

カルペ・ディエム

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メメント・モリ

メメント・モリ

メメント・モリ

このアルバムはアクアの中で、死生観とまでは行かないが、「生き方」「生き様」を描いたテーマ色が特に強い。その中でこの "メメント・モリ" は歌詞の重みもさることながら曲の緩急の切り替えがエグい。こんな曲未だに他に聴いたことない。

『振り絞るように生きなければ 命は使い切らなければ』『いつかは散るものと知ってた それでも咲きたいと願った』『どこまでなのかと聞かれれば どこまでもなのだと答える 心臓が命を打ち鳴らす限り』と「生きること」への想いがめちゃくちゃ伝わってくる。

アルバムの中間に挟まれたインストトラック "刻 〜Interlude〜" の次に来ている事から、実際アルバム全体の中でも重要な位置づけという意識で入れられている曲なんだろうなと思う。是非 "刻 〜Interlude〜" から続けて聴いて、衝撃を受けてほしい。

 

 

because you are you

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MASK

MASK

MASK

MASK

MASK

この辺りから色んなバンドを聴くようになり、アクアに注いでた熱量が他へ分散するようになっていった。だからアルバム曲はそれほど聴き込めてないのが正直なところ。その一方で、シングルリリースされたこの曲はめちゃくちゃ聴いてた。

前半で「息継ぎが大変なぐらい文字数が多い曲が好き」と書いたけど、メジャーデビューから時が経つにつれだんだんその手の曲が減り、しっかりと言葉を聴かせる歌が増えていったように思う。その中で久々にこの手の曲が表題曲で投下されて嬉しかった記憶。一方でメッセージ性も強くなってるしね。

2サビの『タイムマシンなんかなくたっていいんだ 今を大事にできたらいいんだ』というフレーズが特に好き。

カラオケで歌ったこともあるんやけど、サビがずっと高音なのでもたない笑

 

 

エルフの涙

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Fly Fish

Fly Fish

Fly Fish

ごめんなさい。このアルバムもあんまり分からないです。ただその中でこの曲は、唯一行ったライブで演っていたので印象に残ってる。というか唯一、ライブの時点で音源を持っていなかったアルバムです。

サビの『don't stop party 右左 前方後方 ど真ん中に』で右左前方後方ど真ん中に手を振るノリがあることすら知らず、ついていけなかったのが悔やまれる。ライブが終わってから買って聴いて、めっちゃかっこええやんってなりました。

思えば持ってすらないアルバムがある中でラストツアー行ったの懺悔ものですわな。

 

 

アスナロ

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生きて

生きて

生きて

シングル曲やけど好きすぎて選出。全ての歌詞が名言。特に大サビの『人の厳しさが尖った氷にしか思えずに ここまで ここまで 来てしまったけど 二度と逢えない人がくれたその氷は今 こんなに あたたかい 涙になった』は当時聴くたびに泣いてた。

この『二度と逢えない人』が誰なのかは分からないけど、聴く人によって誰とでも解釈できる。亡くなった親族かも知れないし、別れた恋人かも知れないし、疎遠になった知人かも知れない。歌詞全部を通して読んでも、誰を想っても歌える曲であるように思う。大切な人への想いを絡めて「生きてゆくっていう事は素晴らしい」と言い切るAqua Timezがカッコ良すぎます。

ドラマ主題歌になったのもあり、活動終盤のAqua Timezの楽曲の中では比較的MVの再生回数も多い。でも、もっと知られて良かった曲である。皆さん今からでも聴いてください。

 

 

二重螺旋のまさゆめ

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over and over

over and over

over and over

最後のアルバムからはこの曲を。

自分が行った最初で最後のライブで、アンコールの一番最後に演った曲。そりゃ思い入れもすごいでしょ。

『君を独りにさせようとする 言葉なんか聞かなくていいんだよ 音楽を聴こう 歌を歌おう』という歌い出し。自分の人生において意識し続けたいフレーズですらある。改めて今聴くと、奇しくも今の日本の情勢に合っていなくもない。音楽業界全体が絶望の淵に立たされているこの状況で、外野の心無いディスにわざわざ不必要に耳を貸さず、自分の好きな音楽を聴いていればいいのかなと思わされますね。

 

 

 

以上です!こう見るとやっぱり、情景や心理の描写が巧みなバラードから、メッセージ性の強い曲、一転メッセージ無視の言葉遊びが多いアップテンポな曲と、多彩。そして、自分がそんな色んなところから選べているのが嬉しい。「アクアのこういうタイプの曲が好き」ではなく、Aqua Timezが好きやったんやなと再確認。Aqua Timezというバンドが好きやった事、Aqua Timezきっかけで音楽を好きになった事はずっと誇っていきたいと思う。

BLEACHが復活したからと言ってAqua Timezが再結成するかは分からない。多分過度に期待するものでは無いと思う。でも、そんだけ期待する声が上がってくるほど人気があったんやなと改めて思いました。

 

 

楽しいなこれ。当分ライブないから色んなアーティストでやったろかな()

では(=゚ω゚)ノ

みんな知ってくれ。広島CLUB QUATTROは、デカい。

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#私の好きなライブハウス

いいタグやなーとは思いますね。ツイッターで色んな投稿を見ます。

というわけで良くも悪くも悪くも悪くも悪くもライブハウスが注目を浴びている今、せっかくなのでとあるライブハウスを紹介する記事を書いてみます。実は遅かれ早かれ書こうと思ってた話です。

広島CLUB QUATTROについて。

 

中四国とか、あと福岡あたりのライブ好きな方なら大体知ってるんじゃないかな。関西より東になると、行ったことがあるという人は流石に少なそう。でも、存在だけならみんな知ってるのでは。CLUB QUATTROというライブハウスは関西にも関東にもあるので。

そう、今回は広島とそれ以外のクアトロの比較というか、いや比較ではないな、まぁとりあえずそんな感じの話です。

 

CLUB QUATTROというライブハウスは、日本全国に4か所ある。広島の他には、渋谷、梅田、名古屋。もちろん全部同じ系列の経営。ていうかPARCOの経営。だから広島のクアトロはPARCO内にあるんよね。ちなみに名古屋のクアトロも名古屋PARCO内にあります。BUMPのナゴヤドーム公演行った時に名古屋PARCO行って初めて知りました。

ていうか調べたら渋谷のクアトロがあるビルも前身がPARCO系列なんですね。あと梅田クアトロが元々心斎橋にあったのは知ってたけど、その時も心斎橋のPARCOに入ってたんですね。なんでなくなったんや心斎橋PARCO…関西にPARCO欲しい…

で。

今回お伝えしたいのはその4つのクアトロの、収容人数。ウィキペディアや各サイトで数値に多少の幅はあるんですけど、それぞれのスタンディングでのキャパは以下。

渋谷クアトロ 750〜800人
名古屋クアトロ 500〜550人
梅田クアトロ 650〜700人
広島クアトロ 800人

広島が一番デカいんですよ。実は。4都市の中で一番人口少ないのに。最大800人って意味では渋谷と変わらんけどさ、近郊に住む人間の母数を考えると明らかに広島のクアトロデカすぎるでしょ。人口の差考えたら東京の800人とか広島の60人ぐらいでしょ(暴論)。

要は、明らかに各クアトロで釣り合ってないんですよね、スケールが。渋谷と名古屋はともかく、関西に住んでたので大阪のライブハウスのキャパと規模感は大体分かる。

ここ約1年、自分が広島クアトロでワンマン観てきたバンドって4組いてですね、

キュウソ、夜ダン、緑黄色社会BIGMAMA

なんですよ。こんなもん大阪やったら全部ZeppとかなんばHatchレベルでしょ。都会だとキャパ2000前後の箱でできるようなバンドばっかり。ソールドアウトするかはともかく。この辺が梅田のクアトロでワンマン演ったらさすがに即完やと思うのよ。

だから、東名阪のクアトロを知る方々に覚えておいていただきたい。広島CLUB QUATTROはデカいんです。Zeppで演れるレベルのアーティストが演る箱なんです。

埋められるならともかく、まぁまぁ埋まらないんですよね。広島のクアトロソールドアウトさせるバンドって広島最大のライブハウスであるBLUE LIVEも大体埋められるんですよね。BLUE LIVEがキャパ830やからそんなに変わらんのよ。

だから、東名阪のクアトロの感覚で考えないでね、と思う。少し人気が出てきたバンドが背伸びしすぎて広島クアトロがガラガラでも「クアトロも埋まらんとか言うてまだ全然人気ないんだな…」て思わないでほしいし、人気が落ち着いてきたバンドがしがみついて広島クアトロで演って埋まらなかった時に「もうクアトロも埋められんほど人気落ちたの…?」と思わないでほしい。たまーにツイッターで見るんですよ、そういう声。広島のクアトロがデカすぎるだけです。みんな頑張って動員してます。

まぁ、ソールドアウトさせることだけが美徳ではないけどね。

とりあえず全国の皆さん覚えておいてください。広島CLUB QUATTROで演るバンドは、他3つのクアトロで演ってるバンドより、だいぶ売れてる方です。

 

さて、キャパの話ばっかりしてしまったのでここからは普通に紹介を。広島CLUB QUATTROがどんなライブハウスか。

冒頭でも書いた通りPARCOの最上階10階にあります。10階は本当にクアトロだけ。トイレも入場した内側にしかないので、入場前に必要な方は別の階で済ませておくとよいです。

コインロッカーは外側にあります。200円のと300円のが。500円のクロークもあるんやったかな、使ったことないけど。

ちなみにPARCO内にそれより大きくて100円のコインロッカーがあります笑 数少ないからアテには出来んけど。僕はクアトロの時はわざわざ使わないけど、周りにある他のライブハウスに行く時はクローク使わずにそこに100円で荷物預けていく事があります。裏技。

物販コーナーはエスカレーターを登ってすぐのところに展開されてます。だから多分先行物販じゃなくて終演後の物販でも、チケット持ってない人でも買いに行けます。

何より一つ下の9階にタワレコがあるので時間を潰すのには困りません。先行物販で買うもの買って、タワレコやら他の階やらをうろうろして、時間になったらまた戻って入場という黄金ルート。

入場待ちの列はエスカレーターと反対側にある階段に並びます。ソールドアウトしてる公演やと10階から5階ぐらいまで並ぶらしい。だから、入場列が出来始めてからのタイミングで向かう場合は階段は避けてエスカレーターかエレベーターで上がりましょう。PARCOのエレベーター、謎にめっちゃ遅いのでオススメはエスカレーター。

入場していくと、手前から順番に左手にトイレ、会場出入口、突き当たりにドリンクコーナー、という配置。会場に入ると左手にステージがある。つまり出入口はステージ下手側。フロアは横に長いイメージ。

後方は音響ブースの周りにちょっとだけ階段席があって、そこには100人ぐらい入れるのかな?参考までに、去年行ったキュウソの集合写真を。1枚目。

黒い壁があってその向こうにタオル挙げてる方々がちょっとだけいるでしょ。ここ。

ちなみに、この後方階段席は動員が少ない時は幕が降りて閉鎖されます。要は空間が狭くなるので、集合写真がそんなに悲しい見た目になることは少ないです。キャパ800やけど500人も入ればかなりの入りに見える。だから逆に、この後方席が開放されてたらもうほとんどソールドアウトです。BLUE LIVEはこの幕がないから誤魔化し効かないんですよね。

あとは終演後か。スタッフさんがドリンク交換の列をしっかり綺麗に並ばせてくれて、出ていく人の通り道を確保してくれるので、退場時はかなりストレスフリー。そもそもドリンクコーナーも割と広いです。ガラス張りやから10階から見える景色も良いし。

こんな感じかな。良いライブハウスですよ。機会があれば来てみてください。

 

ちょうど数日前にコロナ対策に関して改めて注意事項を掲載してました。まぁ、これをするからどの公演も決行しますよってことじゃないんやけど。どこのライブハウスでもそうやし。

とりあえずご一読ください。

 

以上です!

なんかつらつら書いてみたけど楽しいな。ライブハウスのキャパの考察とか、演るバンドの規模感とか、ブログを始めて語りたかったのって元々そういうトピックだったよなーと思った。最近ライブレポという名の日記みたいなのが続いてたけど、しばらくライブがないこの機会にこういう記事いっぱい書いてみたいな。

では(=゚ω゚)ノ

音楽を愛している限りHakubiの顔とか見えなくていい

リクルートによる、音楽を通して若者を応援する企画「FYHM」こと「Follow Your Heart & Music」。

起用されたメンツがなかなかアツい。KANA-BOONがトップを張ってるのがめちゃくちゃ嬉しいし、マカロニえんぴつは本当に各所で引っ張りだこの無双っぷりが目に見える。PELICAN FANCLUBの大抜擢感も嬉しいし、みゆなもここ最近で急激に観るようになった印象。

でもその中で、残る1組のバンドが色んな意味で俺は気になる。

Hakubiというバンド。名前は聞いたことがあった。曲名も目にしたことがある。でも聴いたことはなかった。

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このアー写も見たことあったけど、特に何も思わなかった。「真ん中の奴の顔見えねぇし」ぐらい。そこを掘り下げることはなかった。

でもFYHMのサイトに載ってるアー写を見た時に印象は一変。

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一瞬で察した。「あ、これ意図して顔見せてないタイプのやつや」と。

フロントマンだけが顔を隠してる。新しい。そういう感じやったんや、このバンド。

ライブでしか顔出ししないバンドと言うと、サイダーガールとか初期のパスピエandropとかが浮かぶ。ルックスに頼れないから、音楽そのもので差別化を図らないといけない。音楽そのものに突出した武器が要る。まぁ、音楽って本来そういうもんなんやけど。

じゃあ、 Hakubiってどんなバンドなんやろう。というわけで、 FYHMで興味を持ったこの機会にしっかり聴いてみた。

 

再生回数の一番多い曲がこれ。

演奏はめちゃくちゃシンプル。言い方は悪いが別に音にもメロディにも全然個性ない。この曲だけを聴く限り、このバンドの強みは完全に歌詞なんだろうなと思った。MVも完全に歌詞をフィーチャーしてるし。あと声も良いな。少し少年的で、でも力強い。この声と熱量で歌う若者の共感を得る歌詞がウリ、って感じか。

ただこの曲に関しては、サビ最後の『夏休みの宿題のようで』に全てを賭けすぎな気がした。楽曲の構成もメロディも歌詞も、最後のそれをフックにしたいがためだけの要素になってしまっているというか。『夏休みの宿題のようで』って言いたいだけみたいな。

一番最初に出たMVみたいやし、人気曲というよりは単純に公開されてから長いから再生回数が伸びてるだけなのかな。まぁそれでもこの規模のバンドで250万回超えはすごいけど。

 

でも、その後のMVを観てみるとどんどんアイデンティティが洗練されてきているのが分かった。今回この企画でMVが発表される前までの最新曲がこれ。

あぁもう今時。とても今時。一発で覚えるタイトル。聴いたことなかったけど曲名は一発で覚えてた。

"午前4時、SNS"。令和って感じだ。午前4時はSNS上で「死にたい」という旨の書き込みが最も多い時間帯らしい。そうなんか。俺が朝起きてツイッターの寝てる間のTL遡ったら午前4時台なんかしゅうまいしかおらんぞ。

そして実際聴いてみたら一発で耳に残った。弾き語りから入って加速していく構成も、サビで張り上げる声も、その後の全力の語りも、全てが見せ場。そして相変わらず歌詞を引き立てるMV。『僕の音楽の神様はメジャーデビューで何かをなくした』とか言っちゃう青さも、この手の曲ならアリかな。

やはりボーカルだけ顔が見えない。いやベースとドラムもまともに顔映ってないけど。本当に、歌詞を全面に押し出して演ってるんやなーって感じ。言葉で勝負しようという意志が見られる。

 

今回FYHM第一弾として公開されたMV曲もボーカルは顔を出していない。最後に目だけ映るけど。

これもなかなか歌詞が光ってる。若者を応援する企画で "大人になって気づいたこと" をつらつら並べていく生々しさ。でもそこに押し付けがましさやわざとらしさがない。

『嫌いな人にこびを売らないといけなくなった事』
『分からないことまで頷かなきゃいけないこと』
『誰も満たされないままに今日を終えていくってこと』
『それでも明日をまた生きること』

これ、どれも別に "大人になって気づいたこと" と言って間違いではないけど、「大人にならないと分からないこと」ではないと思う。高校生でも大学生でもそういう風に思う時はある。でもだからこそ、「大人になったらこうなるんですよ」「社会に出たらこんなことばっかりなんですよ」とただ身も蓋もないことを言うような歌詞になっていなくて絶妙やなーと思う。これが「学生時代の専攻なんて役に立たないこと」とか「勤務地の希望は大体通らないこと」とか「仲の良い同期がどんどん異動していって嫌いな奴ばっかり残っていくこと」とか言ってたらただの社畜の歌になる。

『この先迷うことばかりだ 見渡す限りに光は見えない 自分らしい自分って何だ 正しい選択ってなんだ いつか分かる日が来るのだろうか』

若者へ向けた歌として最適な言葉だなと思う。無責任に明るい言葉をかけるのでもないし、無闇に不安を煽るのでもない。上手い。

好みじゃない人たちは「中高生が好きそう」と一蹴するのだろうけど、そういうバンドこそこの手の企画には合ってるのかも知れんね。

 

この記事を書くにあたって公式サイトも見たんやけど、なかなか各イベント出演を総なめにしている。サーキットイベントから大型フェスまで。2020年、さらに来そう。一回ライブ観てみたいな。この手の歌なら弾き語りでも迫力ありそう。

演奏で盛り上げることもないし、イメージやけど多分ライブでもMCでヘラヘラ雑談することもないんだろうな。ボーカルの子どんな顔してんのか知らんけど、純粋に曲だけを聴いてエモくなれる。歌モノってこういうバンドを言うのだと思う。メジャーデビューしても何かをなくさないでね。

聴かず嫌いしてたわけでもなくただただ手を出す機会がなかったけど、FYHMをきっかけに知れてよかったです。良い企画やなこれ。

Hakubi、注目してみます。

 

では(=゚ω゚)ノ

3月のライブ予定(跡地)

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昨今の情勢については何も言いません。自分はただただ音楽を聴いてライブを楽しむのみ。

3月はチケットを確保しているのが2本。他にも行きたみのあるライブがちらほら。探せばいくらでも出てきます。

 

 

3/1 アルカラ@広島SECOND CRUTCH

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12月に出したアルバム「NEW NEW NEW」がなかなかの名盤。ちょうど1年前になろうとしている去年のハルバンや、9月のPARASITE DEJAVUで観て、久々にワンマン行きたいなと思い始めていた。

未だにチケット取ってないので、行くなら当日券での入場ですね。前日2/29の岡山公演でも良かったが、こちらはソールドアウト。というわけで行くなら広島公演となります。何だかんだ長いこと聴いてるアルカラ、ワンマンは5年以上ぶりやな。楽しみ。

 

延期になりました。

 

 

3/2 ニガミ17才@広島SECOND CRUTCH

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2019年後半から急激にメディア露出が増えてきたニガミ17才。キワモノ枠やと思って手を出さないでいたけど、思い切って聴いてみたら着々と侵されつつある。

そんなタイミングでちょうど対バンツアーをしていた。しかも広島公演の対バンが我らが岡崎体育!これは行くしかないでしょう。平日やけど定時上がりで飛ばして行きます。

恐らくSECOND CRUTCH程度のライブハウスで観られるのは今のうちだけ。しっかり目に焼き付けたい。

 

延期になりました。

 

 

3/14 坂口有望@広島Cave-Be

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何だかんだで弾き語りステージしか観たことがない坂口有望ちゃん。新しいアルバム「shiny land」を買うだけ買ってまだ聴けてないのだが、トレイラーだけで期待は高まっている。先行配信された "radio" のキラキラ感も "LION" の疾走感も良い。

アルバムを買った時にリリースイベントの参加券をもらったけど、ど平日だったので普通に行けず。19時ならまだしも平日に18時半スタートは無理やわ…何ならこの日が2月で一番残業したし。

というわけで是非一度バンドセットを観たい感がある。まだチケット取ってないけど、前向きに検討したいと思う。

 

2月末から3月頭にかけてのリリースイベントが中止になってるので多分開催は絶望的です。

 

 

3/20,21 ハルバン'20 (広島)

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広島に来て去年初参戦したサーキットイベント、ハルバン。今年はイマイチ「これが来るのか!!」というメンツがいない印象で、まだチケットを取っていない。

去年も出てたココロオークション、クワルー、ドアラ、w.o.d.、ビレッジマンズストア辺りをまた観に行きたい感はある。後はこのレベルのサーキットイベントではお馴染みのナード、ソングバーズ、OKOJOなど。観たことないバンドで目ぼしいのは赤い公園とPELICAN FANCLUBとHalf time Oldぐらいか。

…書き出してみたら意外といたな笑 まぁ、もう少し様子を見てみよう。

 

多分中止やし。

 

 

3/20,21 SANUKI ROCK COLOSSEUM (香川)

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同日開催である高松のサヌキロックの方が、今年は行きたみが強いんだよなー。まぁ現実的じゃないけどさ。

ハルバンとサヌキロックって2日間入れ替わりで両方に出演するバンドが結構多いんやけど、今年はサヌキロックにしか出ないバンドのメンツが強すぎる。マカロニえんぴつ、9mm、夜ダン、感エロ、WOMCADOLE、ハンブレッダーズ。豪華すぎるだろ。ハルバンに来たらクアトロが秒で埋まってしまうんだろうな。シンプルにサヌキロックの方が会場の規模が大きいのかな?

あとはなきごとや八十八ヶ所巡礼が観たい。非常に観たい。

まぁ、実際に行くとしたらハルバンでしょうね。ハルバンに行かないとしてもサヌキロックは行けないでしょうね。

 

多分中止やし。

 

 

3/29 ネクライトーキー@広島VANQUISH

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新しいアルバム「Zoo!!」が良すぎる。めちゃくちゃ良すぎる。マジで全曲良すぎる。そんなアルバムのリリースツアー。だいぶ早い段階の先行でチケット確保した。

各所それなりのキャパの会場にも関わらず、順調にソールドアウトを叩き出しまくっている。しかし広島公演は意外と各プレイガイド余っている模様。言うてガラガラではないんやろうけどさ。何にせよ、ライブの楽しさに変わりはないのでしょう。

思えば2019年は3回ぐらい観てると思うけど、ここに来てワンマンは初めて。めちゃくちゃ楽しみ。

 

直近の公演が延期になってるので、広島公演も3月という時点で絶望的です。

 

 

以上です!

 

 

………

 

 

あああああ!!!

ああああああああああ!!!!!

 

うわああああああああああああああ!!!!!

 

 

では。

Roclassickが終わってもBIGMAMAは終わらない

BIGMAMAのワンマン広島公演に行ってきました!

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ロックとクラシックの融合、Roclassickの最終シリーズ「Roclassick -the Last-」のリリースツアー。昨年の「+11℃」ツアーに続いて連続で参戦。

そして今回は、昨年末に脱退を表明したリアドが参加する最後のツアーでもある。脱退がアナウンスされる前からチケットは取っていたので、「最後にリアドを観ておこう」という気持ちに後押しされて決めた参戦ではないが、どうしても意識はしてしまう。

 

会場は広島CLUB QUATTRO

先行物販でラバーバンドとTシャツ購入。ラババンはレモネードと称した黄色の半透明仕様。まぁ間違いなく緑黄色社会晴子氏とのコラボ曲 "LEMONADE" を意識しているのでしょう。このコラボが俺得すぎたので、"LEMONADE" 仕様のこのラババンを即決。クリアのラババン欲しかったし。何気にBIGMAMAのラババンこれで3つ目やわ() ひとつのアーティストのグッズそんなに複数買う方じゃないんやけど、デザインが良くてしょっちゅう買ってしまう。

ただ着けてみて気づいたんやけど、径が少し大きいのは意図した設計なのか否か。腕のこの辺まで落ちていくんやけど()

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Tシャツは今回のツアーシャツとかではなく、去年の "mummy mummy" Tシャツ。ミイラを模したシンプルなデザイン。これミイラズのグッズでもいけそうですね。ていうかあるね多分。

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色々デザインやらツアー日程やら描かれた他のTシャツが3000円でこれが3500円なのは納得いかんけどな← まぁいいや貢げたから。

 

三連休の中日ということもあってか、ソールドアウトではないけどそれなりに埋まってた。スタッフの入場案内で「整理番号500番までの方」て聞こえたから、かなり入ってる方かと。

開演数分前にスタッフからライブ中の注意事項等に関するアナウンスが。と言っても金井さんが考えたのであろう文章。必要最低限の注意事項は伝えつつも洒落た言い回しが随所に。去年の「+11℃」ツアーでもあったな。

「転んでしまった方、怪我をされた方、具合の悪そうな方、靴紐を結んでいる方、肩車をせがんでいる女子がいたら優しくしてあげてください。広島はコイ(カープ)の街というだけに別のコイが生まれるかも知れません」みたいなこと言ってて歓声と拍手上がったw まさかあれ各会場各公演で考えてんのかな。すげぇな。

 

定刻に開演。ベートーヴェンの "歓喜の歌" と共にメンバーが登場し、そのまま同曲をサンプリングした "No.9" からスタート。レディクレでは緑黄色社会の晴子氏と一緒に演った曲。『lalala...』で初っ端から大合唱が起こる。

レディクレの時と同じ黒スーツの衣装。リアドだけ最初からジャケットを着ておらず白シャツ姿。やっぱりBIGMAMAってみんなオーラがすごい。みんな日本人離れした顔してるし。純日本人じゃないのほんまにリアドだけ?

続いて "メヌエット" のメロディをそのままサビにした "あなたの声で僕の名を呼んで" で視界の開ける壮大さがありながらもミドルテンポでゆったりした暖かさを出したかと思えば、そのままいきなり "秘密" で一気に爆発。1サビでいきなりダイバー出たw 落ちサビで金井さん、『secret secret』と囁くところでウィンクしやがったよ。歓声上がったよ。ほんまあざといよ王子。つか曲に関係ないけどsecretって単語めっちゃかっこいいよね。「秘密」を英語にしたら「シークレット」なのめっちゃ上手いこと出来てるよね。

レディクレでリョクシャカ晴子氏と共演したコラボ曲 "LEMONADE" は、さすがに今回は金井さんソロ歌唱。

イントロのキーボード、真緒さんが弾いてる!と思ったけど今思えばレディクレの時も弾いてたんかもな。晴子氏しか観てなかったから意識してなかったや。

 

ひとブロック終わり、一旦暗転するとメンバーの準備中に客席からメンバーの名前を呼ぶ声が多発。心なしかやはりリアドへの歓声が一番多いようにも思う。

ひとつ「リアドイメチェンしたー?」って声が飛んだ笑 リアドは特に返すことはなかったが、代わりに金井さんが吹き出して噎せて咳き込んでた笑

 

MCというほどのトークもなく、挨拶程度に一言二言挟んですぐに次のパートへ。新譜から "ワルキューレの非行"。

ワルキューレの非行

ワルキューレの非行

ワーグナーの "ワルキューレの騎行" を元にしたこの曲は、「Roclassick -the Last-」の中で一番イントロと曲名に原曲が残ってると思う。イントロのバイオリンが鳴った瞬間に「うおっ!」ってなる。

"虹を食べたアイリス" "走れエロス" と過去のロックラ曲も連発。

"走れエロス" は英語で歌ってるだけですっげぇ馬鹿馬鹿しい歌詞も面白いけど、やっぱり見どころはアウトロの楽器隊の見せ場。真緒さんのバイオリンもカッキーのギターの速弾きもかっこいいけど、何より安井さんのタッピング。生で観るの初めてやったけど指の動きがエロい。マジでやらしい。あなたが一番エロスだよ。太宰治にもヴィヴァルディにも謝れ。

"LEMONADE" で真緒さんが弾いてたキーボードのところに金井さんが立ったので何をすんのかと思ったら、「Roclassick 2」から "Animanimus"。この曲はピアノに合わせてバイオリンも入ってくるから真緒さんがキーボード弾けないんだな。イントロは壮大やけど、ギターが入ってきた途端にゴリゴリになる。金井さんもイントロだけ弾いたキーボードから離れてステージ前で客にヘドバンを煽る。

Animanimus

Animanimus

ここまでは代表曲やロックラ曲が続いたけど、金井さんが「他の曲もいい曲が多いんで」と振り、"HAPPY SUNDAY" "Sleeping Beauty 〜二度寝する眠れる森の美女〜" "アリギリス" と過去曲が続いた。選曲がえげつない。"HAPPY SUNDAY" が始まった瞬間に斜め後ろから女の人飛び出してきた笑 今回(まぁ毎回やけど)安井さん観たさに真ん中から少し上手寄りで観てたけど、下手寄りの辺りでダイブが頻発してたな。あの女の人もその辺に突っ込んでいったと思われる。

過去曲を続けたと思ったら、次に「まだライブハウスでしか演ってない」という新曲を演ってくれた!曲名言ってくれたけど聞き取れんかったな。。。「セントライト」みたいに聞こえたけど。サビでも連呼してた。

BIGMAMAにしては珍しく、分かりやすい4つ打ち曲やった。間奏とかずっとハイハット裏打ちやったし。明るくて楽しい。全くの初見やのにサビでめっちゃ手挙げてしまった。音源化楽しみやなー。

ただ、リアドが新曲を叩いてるのはちょっと切なくなったな…出来ることならリアドのドラムでレコーディングしてほしいなぁ。

 

ここから再びロックラソングパートに入る。 "Cinderella 〜計算高いシンデレラ〜" "TURKEY OUTSIDER" "Royalize" と新旧織り交ぜたセトリ。

"TURKEY OUTSIDER" はレディクレで演ってないので自分としては初見。『(I hate it)』『step by step』『day by day』などの掛け合いが完璧に出来てるオーディエンスの皆様に脱帽。

TURKEY OUTSIDER

TURKEY OUTSIDER

"Royalize" はBIGMAMAで一番リズムが頭おかしい曲やと思ってて。

Royalize

Royalize

最初音源で聴いてて全然リズム取れへんかった。これ6/8拍子と5/8拍子が混ざってるんですよね。しかも6→5→5→6っていう構成。更にこれはマジでこの日に気づいたんやけど、ずっとその構成なんじゃなくて2サビ後からは6→5→6→5に変わってるっていう。頭おかしい。原曲がある中でなんちゅうアレンジしてるんや。

実際、サビでみんな手挙げてたけどすんごいノリにくそうやったなw

ちなみに他のアーティストの曲で6/8拍子と5/8拍子が混ざってるのはBUMPの "三ツ星カルテット" しか知りません。誰か他に知ってたら教えてください。

三ツ星カルテット

三ツ星カルテット

"Royalize" のアウトロから繋がってリアドが6拍子のドラムが続き、そのまま再びキーボード前へ移動していた金井さんが弾き始めたのはアルバムの文字通りラストナンバーである "the Last Song"。しかしセトリとしては全然ラストではない。「+11℃」ツアーでもアルバムのラストの "High Heels, High Life" を普通に中盤で演ってたし、こういうところで予想のつかない構成を持ってきてくれるからワンマンが楽しいんだよBIGMAMAは。

"Animanimus" ではイントロだけ弾いて後は歌ってたけど、"the Last Song" では全編弾きながら歌ってた。金井さんのキーボード弾き語り、新鮮かつ貴重。まぁサビ以外ほとんど単音やったし、同じフレーズをカッキーのギターでも被せてたから、そこまで難しいことはしてないんやろうけど。でも、そう考えるとここに来て曲の幅もパフォーマンスの幅もどんどん広がってるよなぁと。

the Last Song

the Last Song

あとこの曲も生で聴いてて初めて気づいたんやけど、2サビ後から大サビ前までの間奏だけ6拍子と5拍子混ざってますね。ほんまどんなセンスしてんだ。

 

ここから "Sweet Dreams" "MUTOPIA" と立て続けにシングル曲を投下し、そろそろ終わりかな?と思ったところに "Swan Song" をドロップ。レディクレでも観たけど、やっぱりイントロの安井さんのスラップがエグい。なんて動き方してるんだよ指。ほんまステージ上で楽器持ってやってるからいいけど日常生活であの指の動きしてたら性犯罪だよもう。あと2サビ後の間奏、カッキーのギターソロの溜めがなげぇ!!w

最後は安定の "荒狂曲 "シンセカイ"" からの "誰が為のレクイエム"。一気に汗かいたし、ダイバーもすごかったな。演らずに終わるわけないと分かっていながらも、始まったらめちゃくちゃブチ上がる。

これでライブは終了。

最後にリアドがスティックを2本客席に投げた。みんな殺到。2本目に投げた方のスティック、俺の2人前ぐらいの人がキャッチしてたな。惜しかった…羨ましい。

と思ったらリアド、続いてドラムセットからシンバルを取り出すw マイクを通して「シンバル割れちゃったんだけど、欲しい人いる?」とまさかの提案。みんな一斉に手を挙げたけど、流石にシンバルを投げるわけには行かず、最前の女の子に手渡し。いいなぁあああ…!!!まぁ持って帰るのも家に飾るのも大変そうやけどさ笑

ていうかシンバル割れるってすげぇよな。そんだけ全力で叩いてたということ。脱退が決まってるからと言って手を抜くようなことはしない、そういう熱量が伝わってきて感動した。

あと何より、リアドの声が聞けたのが嬉しかった。BIGMAMAはあまりMCで長々と話さない。この日も金井さんが曲の曲の間に少し挟んだ程度で、他のメンバーは一切発言しなかった。そんな中で、恐らくあの場にいた多くの人にとって観るのが最後だったであろうリアドが声を聞かせてくれたのが嬉しかった。

このままメンバーが退場。アンコールはなかった。でも、前もそうだったというのもあるけど、アンコールがなくても不満にならないぐらい、圧巻のワンマンだったと思う。

 

退場時にポストカードとライナーノーツが配られた。

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ポストカードはそれぞれの公演の日付と会場名が書かれている。つまり各公演限定。やってくれることが細かいなぁ。

ライナーノーツは、「Roclassick -the Last-」の全楽曲について。BIGMAMAのアルバムと言えば金井さんが書いたこのおちゃらけた文体のライナーノーツですよね。メジャーデビュー後はなくなってたから、ここで復活してて嬉しい。みんな読みたければライブに来るが良い。

 

ほんまに楽しかった。熱いライブやった。

2年連続でワンマン行くほど好きになるとは思わんかったなぁ。というか、10年以上のキャリアがあるBIGMAMAを今更ここ数年でこんなにハマってるのが我ながらおもろい。

包み隠さず言うとMVの再生回数の伸びは引くほど落ちてる。でも多分、単純にバンドとしてファンにYouTubeで聴く層が少ないだけなんじゃないかなと思う。BIGMAMAに限らずこの辺の中堅バンドの傾向として。もし本当に最近の曲の人気がいまいちなのだとしても、過去の曲を聴きたいがためにわざわざワンマンに来る人があれだけいるわけでして。

ここに畳み掛けるようなリアドの脱退は正直めちゃくちゃ痛いと思う。でも10年越しにメジャーデビューして、強みの一つだったRoclassickを終わらせて、これからのBIGMAMAがどうなっていくかめちゃくちゃ楽しみである。

 

では(=゚ω゚)ノ

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BIGMAMA Roclassick tour 2020

2/23 広島CLUB QUATTRO

セットリスト

01. No.9
02. あなたの声で僕の名を呼んで
03. 秘密
04. 神様も言う通りに
05. LEMONADE
06. ワルキューレの非行
07. 虹を食べたアイリス
08. 走れエロス
09. Paper-craft
10. 高嶺の花のワルツ
11. Animanimus
12. HAPPY SUNDAY
13. Sleeping Beauty 〜二度寝する眠れる森の美女〜
14. アリギリス
15. (新曲)
16. Cinderella 〜計算高いシンデレラ〜
17. TURKEY OUTSIDER
18. Royalize
19. the Last Song
20. Sweet Dreams
21. MUTOPIA
22. Swan Song
23. 荒狂曲 "シンセカイ"
24. 誰が為のレクイエム

嵐のベストアルバムを聴いたら自分の人生振り返れた話

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リリースから割と経ってるんですが、嵐の20周年ベストアルバム「5×20 All the BEST!! 1999-2019」を聴く機会がありまして。デビュー曲 "A・RA・SHI" から、20年間のシングル曲を一通り聴いたんですけど、なんか自分の人生振り返れる気がして面白かったんですよね。

今日はそういう話です。雑記です。別に嵐の話そんなにしません。自分語りです。ライブ予定ないから書く事ないんだよ。

 

このベストアルバムは16曲ずつの4枚組になってるんやけど、1、2枚目の曲はどれも高校時代を思い出した。

Disc1

01. A・RA・SHI
02. SUNRISE日本
03. HORIZON
04. 台風ジェネレーション
05. 感謝カンゲキ雨嵐
06. 君のために僕がいる
07. 時代
08. a Day in Our Life
09. ナイスな心意気
10. PIKA⭐︎NCHI
11. とまどいながら
12. ハダシの未来
13. 言葉より大切なもの
14. PIKA⭐︎NCHI DOUBLE
15. 瞳の中のGalaxy
16. Hero

Disc2

01. サクラ咲ケ
02. WISH
03. きっと大丈夫
04. アオゾラペダル
05. Love so sweet
06. We can make it !
07. Happiness
08. Step and Go
09. One Love
10. truth
11. 風の向こうへ
12. Beautiful days
13. Believe
14. 明日の記憶
15. Crazy Moon 〜キミ・ハ・ムテキ〜
16. Everything

Disc2の最後の "Everything" が2009年夏のリリース曲。2009年というと俺が高校に入った年。だから、この2枚の収録曲はそれより前のリリース。厳密には全然高校当時の曲ではない。何故それらの曲で高校時代を思い出すかと言うと、当時にリリースされた10周年の方のベストアルバムを聴いてたから。

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母が買ってたんですよね〜このベストを。まぁ母ほんまはSMAPファンなんですけど。俺もSMAPファンなんですけど。

でもめちゃくちゃ聴いてた。当時って自分で選んで聴いてたアーティストというとバンドではまだBUMP、RAD、エルレAqua Timezぐらいしかなかったから、1曲あたり・1アーティストあたりの聴き込み具合が今とは段違いで。んで高校生だったらカラオケもめっちゃ行くじゃないですか。みんな知ってるから嵐歌いたいじゃないですか。そんなわけでほんまに聴き込んでた。家でも歌ってた。歌詞も全部覚えてた。櫻井くんのラップまで全部覚えてた。

Disc1では "言葉より大切なもの" "ハダシの未来"、Disc2では "サクラ咲ケ" "きっと大丈夫" "Happiness" "One Love" "Crazy Moon 〜" あたりが特に好きでしたね。

ハダシの未来

ハダシの未来

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  • ¥255

言葉より大切なもの

言葉より大切なもの

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  • ¥255

部活の友達とカラオケ行って歌ってた。当時の元カノの下の名前が2文字やったから "One Love" の歌詞の『君』をその子の名前に替えて歌わされたりしてたなぁ。あほ。

One Love

One Love

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  • ¥255

今回のベストを聴いててすごいなと思ったのが、当時聴いてたこのDisc2までの曲たち、今聴いても大体歌詞覚えてんだよな。当時からの嵐の人気を裏付ける楽曲のキャッチーさも勿論なんやけど、やっぱり高校当時の記憶力ってすごかったのかなーとか思った。

 

で、話は変わりましてDisc3へ。

盤として歌詞も読んで聴き込んでたのはこのDisc2までの曲やけど、シングルリリース自体が高校当時やったのは次のDisc3収録曲がほとんど。俺の高校在籍当時にリリースされた曲が以下。

01. マイガール
02. Troublemaker
03. Monster
04. To be free
05. Lφve Rainbow
06. Dear Snow
07. 果てない空
08. Lotus
09. 迷宮ラブソング
10. ワイルド アット ハート

そうですね、全盛期ですね。この記事書くにあたってちゃんと調べたけどびっくりしたよもう。2010年とか1年で6枚リリースしてるからな。ジャニーズの中で嵐以外のグループに人権なかったもんな。

実際、これらの曲は勿論音源なんて持ってなかったし、歌詞も歌番組で観た程度。でも、曲名を聴けばサビのメロディが浮かんだし、歌詞も分かるし、実際カラオケで歌った覚えがある。"Troublemaker" と "Lφve Rainbow" が特にお気に入りやった記憶。

Troublemaker

Troublemaker

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Love Rainbow

Love Rainbow

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ほんまに自分が高校行ってた3年間の嵐ってすごかったんやなって。俺ピンポイントでなんちゅう3年間に高校生やってたんや。

 

その後俺は大学に入るわけですけど。面白いことに、この大学入学の2012年4月を境目として、それ以降にリリースされた曲が一気に自分の中での認知度が落ちててびっくりした。こんなに露骨に切り替わるもんなんかってぐらい。

Disc3

11. Face Down
12. Your Eyes
13. Calling
14. Breathless
15. Endless Game
16. Bittersweet

Disc4

01. GUTS !
02. 誰も知らない
03. Sakura
04. 青空の下、キミのとなり
05. 愛を叫べ
06. 復活LOVE

2010年が異常だっただけで、俺が大学に行ってた2012〜2015年の4年間も、コンスタントに3枚/年ぐらいのペースでシングルをリリースしている。勢いは全く落ちていない。なのに自分の中で一気に「曲名は見たことある」「サビは聴いたことある」「Mステで演ってた気がする」レベルに下がっている。自分でも驚き。

これは言わずもがな大学に入ってからBUMPやRADから派生して色んなバンドを聴くようになったのが理由。スペースシャワーTV至上主義だった学部時代。ライブやフェスに行き始めて完全に趣味がそっちに走り始めた。そもそもちょうどKANA-BOONとか出てきてロックバンドが市民権を獲得し出した時期やったし。

逆に、部活とバイトに明け暮れ、空いた時間でバンドのCDを買い漁ってライブに行きまくってたあの生活の中で、能動的に取り入れようとは全くしてなかったはずの嵐の曲を「サビは聴いたことある」レベルには知ってたのはむしろすごいなと思う。やっぱり、大衆の耳を掴むクオリティが楽曲にあるんやろうな。

ちなみにベストを聴いて、この時期の曲の中やったら "愛を叫べ" がぶっちぎりで気に入った。同級生の中で人気者だった女の子の結婚をみんなでお祝いするって曲で合ってるよね?ちゃんと歌詞読んで聴くの初めてやったけどなんか泣きそうになったわ。こういう明るさに振り切った多幸感溢れる曲に弱い。

愛を叫べ

愛を叫べ

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しかしこのDisc4、この後突如として「何これ聞いたこともない…」が続く。

07. I seek
08. Daylight
09. Power of the Paradise
10. I'll be there
11. つなぐ
12. Doors 〜勇気の軌跡〜

2016〜2017年の2年間にリリースされたシングル曲。マジで曲名すら聞いた覚えがない。もちろんサビを聴いてもピンとこない。ひたすらただの知らない曲が続いた。ベストアルバムじゃなくて普通のオリジナルアルバム聴いてる気分になった。

この2年間、大学院に行ってた時期なんですよね。もう怖くなった。院に行ってた2年間だけこんなに綺麗にぽっかり抜け落ちてるとは。ただまぁ、納得なんですよ。実験に命捧げすぎて人間の生活送ってなかったし、わずかな休みもバンドのライブに費やしたし。テレビから音楽を取り入れる余裕なんか無かった。

正直、Disc1,2を聴いた時の「やっぱり高校時代に聴いてた曲は覚えてるもんやなぁ」がメインの感想になると思ってたんですけど、ここのインパクトが一番強かったかも知れない。なかなかないですよね。ベストアルバムやのに知らん曲聴いて受けた衝撃が一番残ってるって。

 

んでまた面白いことに、修論出し終わって大学院を卒業した途端に余裕ができたんでしょうね、また「この曲は知ってる」フェーズに入ったんです。

Disc4

13. Find The Answer
14. 夏疾風
15. 君のうた

もちろん俺はもうご覧の通りバンドの沼に肩まで浸かってるので、知ってると言っても「曲名は聞いたことある」程度に落ち着いてるんですけども。知らない曲が続いてたところからの "Find The Answer" のサビ聴いた時「これは知ってる!!」て鳥肌立ったもん。異国の地で日本人見つけた時みたいな気持ちになった。

Find The Answer

Find The Answer

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んで "夏疾風" は言わずもがな甲子園でしょ。2018年の。2017年の "虹" (高橋優) と2019年の "宿命" (Official髭男dism) の間っていう印象でしか覚えてないけど。

"君のうた" も曲名は認知してた。ミセスの "僕のこと" とごっちゃになりそうやけど。…あぁもう何でもバンドと絡めて考えるようになってしまってるな。もうこれは仕方ないです。そんだけバンドの沼にハマってるということです。

でも大学院2年間に比べると、明らかに自分の中での認知度が回復してたことが分かった。よかった。あ、別に大学院嫌いじゃなかったですよ。好きで実験してたから。

 

で、16曲目 "5×20" で締め括られ、このベストアルバムは終わる。まぁこれは新曲やからいいとしましょう。

以上!

まさか嵐のベストアルバムで自分の人生を思い返すことになるとは。こんな聴き方ができるのはキャリアの長いアーティストのベストアルバムならではやなと思った。

「部活帰りによく聴いてた」「これを聴いて受験勉強頑張ってた」みたいな、「聴いてた」曲で当時を振り返る・思い出すパターンはよくあると思うけど、「聴いた覚えのない」曲から当時の生活や他にハマってた音楽を思い起こすパターンもあるんですね。こういうのも面白いですね。他のアーティストでもできそう。

そんだけの話です〜。

 

ていうか嵐の曲のリンク繋げられるの素敵すぎるな。サブスク解禁はほんまに嬉しい。他のジャニーズグループも続かんかなー。

 

では(=゚ω゚)ノ

神宿でチェキとかサイリウムとか色々デビューしてきました

神宿全国ツアーの岡山公演に行ってきました!

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12月の京都公演以来、本ツアー2公演目の参戦。

当初、先行でチケットを確保するも行けるか分からず入金を流したんやけど、後から行ける事になったのでツイッターで検索かけてお譲りをいただけました。感謝。

会場は岡山のCRAZYMAMA 2nd Room。同系列のライブハウスCRAZYMAMA KINGDOMがママキンと略されるが、この箱はママツーと略される。どちらも色んなバンドの岡山公演でよく名前を見ていた箱。今回はママツーの方です。岡山にも普通にライブ来るようになりましたね。

ちなみにママキンはこの日サーキットフェスmachiotoで使われてました。こっちも行きたみあったなー。

 

京都公演の時は用事を済ませてから向かったので前特典会には行けなかったけど、この日は先行物販と前特典会に参加。初の特典会です。

最初にチケットをお譲りいただく方と合流して取り引きさせていただいた。めちゃめちゃイケメンな方でした。先行物販や特典会についても丁寧に教えてくださった。感謝。

物販で生写真くじを1枚購入。メンバー1人の名前が書かれたチェキ券が封入されている。誰の名前が出るかはランダムなので、推しメンが決まってる人にはアレかも知れんが、俺は最初やし誰でもよかった。強いて言えばしおみぃがいいかな、程度。

で、見事しおみぃ引きました!!ありがとうございます!!

というわけでいざ特典会へ。夢アドの写メ会以外では初めてのアイドルとの接触。めちゃめちゃ緊張しました。で、実際順番が回ってきた。

「初めて来ました!初めての特典会です!」

以外の言葉を考えてなかったので無事コミュ障発動して爆死しました。まず、どのタイミングでどれぐらいの時間話せるのかも分からんかったし。モゴモゴしてる俺にしおみぃが服装を見て「オシャレだね!」て言ってくれたけどその時着てたコートもう3年ぐらい着てるボロボロのやつですよ何がオシャレだよこの野郎。

挙句「何を話せばいいのか全然分からんw」「そうだよねw 緊張するもんねw」とゴミみたいな会話しかできなかった…俺は5つも下の女の子に何フォローされてるんや…?俺は2000円払って何をしてるんや…?

しかしまぁさすがアイドルですよね〜初めて話すコミュ障相手にもしっかり対応してくれる。しおみぃは特に接触での愛想が良いと聞いてたけど流石や。つかこの子まだ神宿入って一年経ってないよな…?凄まじいわ…

思えば広島から来ましたって言ったらよかったやん…でもこの日厳密には広島から来たわけじゃなかったしな() 次しおみぃのチェキ券引いたら広島トークしよ。

あと今回は撮影とトークの順番というか、スタッフにチェキ券渡してからの時間というか、色々立ち回り分かってなかったしな。今回多少は把握できたので次に繋げよう。

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人生で初めてしたわこのポーズ。

 

特典会は16時前には終わった。ライブ本編は18時開場18時半開演だったので2時間ぐらい岡山駅周りをぶらぶらしてた。思えばmachioto行けばよかったのでは。2組ぐらい観れたんちゃうか。

暇すぎて開場20分ぐらい前にママツーに戻ってきたけど、もうかなり並んでた。早めに戻ってきて正解やったな。

で、入場。特典会の時にも思ったけど、ママツー、割と空間が横長。横一列に入れる人数が多いし、後方は段差があって少し高くなってるから、一番後ろでもだいぶ見えやすいんじゃなかろうか。キャパ200に対して整理番号80番台で入ったけど、ステージが割としっかり見える。ここでバンドのライブもまた観に来たいな。

 

ほとんど押さず定刻に開演。京都公演の終わりに買ったサイリウムをしっかり持って参戦。ついに人生で初めて光る棒を持ってアイドルのライブに臨みました。

今回のツアー、各公演で全然セトリが違うと聞いてたけど、マジで全然違った。京都公演では "はじまりの合図" で初っ端から上げに来たけど、今回は "ビ・ビ・ビ♡" "好きと言わせてもらってもいいですか?" で大人しくスタート。いや、"ビ・ビ・ビ♡" でもコールすごかったけど()

"好きと言わせてもらってもいいですか?" 名前はひなぷぅが台に上がるだけでみんな察するね。「岡山のみんな、好きと言わせてもらってもいいですか?」で女の子の歓声がすごかったな。女の子のファンが一番多いのはひなぷぅなんかな?

続いて "Life is やっぱ Beautiful!" で一気にアガったあと、最初のMCへ。

京都公演はノンストップ公演と称して全くMC無しで歌い続けるセトリだったので、アンコール以外でMCを聞くのは初めて。かねてより聞いてた各メンバーの自己紹介を聞けたよ。しおみぃのところでエンターキー押したよ。

MC担当のめいりんがメインで進めてはいたけど、そんなに長々と話すことはなかったな。挨拶を終えたらすぐさま次の曲へ。

MC明け一発目は京都公演では演らなかった "あの娘にばれるような…"。この曲は歌割り的にはほとんどみかちんとひなぷぅの見せ場ですよね。

MVは何回観てもなっぴぃーが最初と最後笑い堪えてんのおもろいw

からの "CONVERSATION FANCY"。これも京都では演らなかった曲。何ならMVの再生回数は一番多い曲やから、外す事があるというのが意外やった。

イントロの「ホイップホイップ」とかサビ前の「ピンポンパンポン」とか野太い声で響く合いの手がおもろいw なっぴぃーが歌ってたパートをしおみぃが頑張って可愛い声で歌ってるのが微笑ましい。ひなぷぅ、Cメロ『悩み事とか』を噛んで自分で笑っちゃってたの可愛かった。

続く "Ultra Cheer" では、今度はみかちんが歌詞飛ばしてたなw この曲もそうやけど、京都公演で観た曲は、サビぐらいはだいぶ振付覚えてきたぞ。"Ultra Cheer" で言えばサビで手を振るところ、途中で手を振る速度変わるけどちゃんとついていけるようになった。

次の曲は、みーにゃんが曲振りを始める時点で察しついた。客席が察してるのを察した。「今日来てくれた岡山のみんなを褒めたいと思います!」と予想通り "ほめろ!" へ。大サビ前のひなぷぅの『ほめて欲しいな』が確実に前回より可愛かった。マジで可愛かった。んでやっぱりひなぷぅの見せ場では女の子の歓声がすごいな。

"グリズリーに襲われたら♡" では1Aで歌ってるひなぷぅに向かってみかちんが変顔してたんかな?ひなぷぅ笑って歌えんくなって「何なんよw」てなってた笑 あとしおみぃの棒読みはどんどん可愛くなっていく。棒読みのままでどんどん可愛くなっていく。

"お控えなすって神宿でござる" は安定のコール祭りやったな。振付は全体的に合わせられるようになったけど、そろそろミックスも覚えた方がいいかなって思い始めた。

"Action!" と "お控え〜" で締めかなと思ったけど、もう一発 "全身全霊ラプソディ" が入ってきた。前観た時も思ったけど曲前の囁くようなタイトルコール、クソかっけぇな。あれ言ってんのめいりん?みかちん?

そしてこの曲、だいぶダンス激しい方やと思うんやけどガチ勢の皆さんほんま完コピですげぇわ。。。振り付け動画出てるからサビは俺も大体覚えてるけど。

ラストは "はじまりの合図"。京都公演では一発目だった曲。最近知ったんやけどこの曲も玉屋2060%さんの提供やったんやな。年明けにアルバム買ってから知った。意識して聴いてみたら確かにサビ入る前のシンセ音はWienners節が炸裂してる。

非常に歌詞が前向きかつメロディが良いんだよな。Bメロからサビにかけて特に。盛り上げソングポジションやけど、単純に良い曲や。

本編は1時間ぐらいやったな。割と短め。ツアーは毎回こんなもんなのかな?でも、楽しかった。

 

アンコールは初手 "Summer Dream"。タオル回し曲やけど、タオル持ってなかったのでペンライトを持つ手を小さく手首くるくるした。

からの "春風Ambitious" はほんまにもう振付ほとんど覚えたぞ。2Aのしおみぃの『結局』の言い方雑くて可愛かった。。。2019年MV曲ランキングでかなり上位に挙げさせてもらったこの曲、マジでもっと知られてほしい。アイドルファン以外にも。少なくともWiennersファンには。こんだけシンセ全開の4つ打ちアンセム、誰が聴いても楽しいと思うんやけど。

アンコールラストは京都では演らなかった "それから"。これも玉屋曲。玉屋さんもう大丈夫ですか?神宿への提供曲のストリーミング再生数だけでWiennersの再生数超えてないですか?

Wiennersのキラキラサイドが全面に出てきている。『これからも何卒』で締める歌詞が神宿らしい。ツアータイトルにもなってる『GRATEFUL TO YOU』もこの曲の歌詞から来てる。そう考えるとむしろなんで京都では演らんかったんやろ。

最後にみかちんから挨拶。岡山出身でもなんでもないのに「また岡山に帰ってくる時は、」て言ってたな。「あ、帰ってくるって言っちゃった!」て付け足したのはちょっとわざとらしかったけど← でもパフォーマンス中の表情が一番豊かだったのはみかちんやと思った。しっかり客席の方を見て、歌って踊りながらも表情作りを怠らず。アイドルの鑑ですね。最年少やのにしっかりしておられる。

挨拶が終わってメンバーが退場して、ほんまに終わり。みーにゃんが舞台袖の裏に見えなくなる最後の最後まで客席に手振ってて、ファンサービスしっかりしてるなぁと思った。さすがリーダー。

 

以上です!

広島に帰らないといけなかったので、ハイタッチ会は見送って退場。いや、それでなくてもこの日はハイタッチはしなくてよかったかな。もうチェキで満足した。

ほんまに京都と岡山で全然内容が違ったな。マジで全公演変えてるんやろうな。バンドでもなかなかここまでできない。すごい。

今回の2公演どちらでも演らなかった曲の中では、"HAPPY PARTY NIGHT" が聴きたいかな。曲名通り盛り上がるパーティーチューンやし、メジャーデビュー曲やし。あとは "限界突破フィロソフィー" とか。あー "星空帰り道" も聴きたいな。

あと、ママツーいいライブハウスやなと。こんだけ前々から名前聞いてて、まさか初めてのライブがアイドルになるとは思わんかったけど。京都の時よりずっと観やすかった。横長な箱っていいな。また何かのライブで来たい。

 

アイドルのライブ、だいぶ雰囲気慣れてきたな。夢アドの時はそんなにグッズも持ってなかったし振付も全然分からんかったけど、神宿でいよいよドルオタに両足突っ込めてきた感ある。サイリウムの存在が大きいな。

ただサイリウムの使い方自体はまだ不慣れですね() 激しく振り回してるわけではないけど、気をつけてても前の人に何回か当たっちゃったし。ごめんなさい。あとあれ、色ってみんな推しの色をずっとキープするもん?それとも色々切り替えながら使うもん?まぁ人によると思うけど… しおみぃカラーの緑でずっと振っとこうと思ってたけどボタンに指当たってコロコロ変わっちゃうんよなw 結論、色んな色で色んなメンバーに向けて振るのが一番何も考えんで良くて楽で楽しい。

メンバーの中では羽島姉妹が自分の色のサイリウムを見つけた時が分かりやすい気がする。特にめいりん。あ、目線の先に青のサイリウムの人いたんやなってすぐに分かる。すっごい嬉しそうな顔する。可愛い。

んーやっぱり箱推しやなぁ。今後チェキ撮るとしてもわざわざ選べそうにないから、チェキ券がランダムなのは俺的にはありがたいかも。誰と撮っても軽率に推してしまう。

ほんまに楽しかった!いつまで通えるか分からんけど、機会があればまた特典会も含めて行きたいと思う。

 

では(=゚ω゚)ノ

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神宿 JAPAN TOUR 2019-2020 KAMIYADO GRATEFUL TO YOU

2/9 岡山CRAZYMAMA 2nd Room

セットリスト

1. ビ・ビ・ビ♡
2. 好きと言わせてもらってもいいですか?
3. Life is やっぱ Beautiful!
4. あの娘にばれるような…
5. CONVERSATION FANCY
6. Ultra Cheer
7. ほめろ!
8. グリズリーに襲われたら♡
9. Action!
10. お控えなすって神宿でござる
11. 全身全霊ラプソディー
12. はじまりの合図

en1. Summer Dream
en2. 春風Ambitious
en3. それから