たなさと

バンドを語りたい、ただそれだけ。CDレビューやライブレポなどもするので一応ネタバレ注意

ガールズバンドを聴くきっかけになったねごとの最初で最後のライブ

1ヶ月のライブ数の最多を更新した6月の5本のライブのラストにして、5月半ばからの6週連続ライブのラスト。ねごとのワンマンに行ってきました!

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大学に入ってすぐぐらいの頃にめちゃくちゃ聴いてたねごと。ライブやフェスが趣味になる前にハマったから、逆に一回も観たことがなかった。ここ数年もずっと都合が悪くてライブに行く機会がなくて、フェスとかですら観たこともなくて、いつか観たい一度観たいと思い続けてるうちに解散が発表されてしまいました。

というわけで初めて観ることが叶いました。今回がラストツアー。逆によく取れたよチケット。

 

最近の曲、とりわけEDMに染まり始めてからの曲は詳しくなかったので、電車の中で聴いて予習しながら会場へ向かう。CDもフラゲとかするほどではなくなってたとは言えこまめに揃えてたけど、やっぱり聴いてるバンド・持ってるCDの数が増えすぎてそれぞれの曲を覚えられなくなってきたな、最近。覚えられないのは歳のせいもあるかも知れんけど。

会場は広島SECOND CRUTCH。6月の広島でのライブ、3本あって全部SECOND CRUTCHや。

もちろんチケットはソールドアウト。当然ながら先週のパスピエより全然ギチギチ。人の多さもやけどガールズバンドってことで大半が男性客だったので、体積的な意味でもかなり満員。

 

入場が完了するまでに時間がかかっていたっぽい雰囲気もあり、5分ほど押してた。ギターの音出しも割と直前までやってた。

照明が落ちるとBGMと一緒にメンバーが登場し、アイドルの現場かと思うほどの野太い歓声が上がる。

メンバーがスタンバイし、特に音出しや挨拶をすることなく、Vo. 蒼山幸子以下さっちゃんの弾き語りから始まった1曲目 "インストゥルメンタル"。

しっとり幕を開けたかと思えば「こんばんは、ねごとです!」とだけ挟み、歓声と拍手に被せるように "透き通る衝動" "DESTINY" "sharp #" とアップテンポな曲を立て続けに演奏。

その後も、4,5曲畳み掛けては挨拶程度のMCを挟んでまた演奏という、ひたすら曲を聴かせるスタイルやった。元々長々とMCをしないバンドなのか、ラストツアーということで楽曲を届けることに重きを置いているのか分からんけど、よく歌い続けられるなというほどにとにかく演奏。

よく歌い続けられるな、もやけど、さっちゃんの歌がめちゃくちゃ上手くなってた。デビュー当時や、それこそ閃光ライオットの時のライブ映像を観たことがあって、どちらかというと下手に入るレベルやと思った覚えがあったのにこの進化は何だ。CD音源しか聴けていなかった数年間でどんだけ洗練されてんだ。過去の曲も歌い方が違って聴こえて面白かったな。ちょっとクセが強くて尖った声を聴いてきた初期曲が、大人になった今のより透き通る声で歌われてて美しかった。

 

ずっとCDだけ聴いてきた身としては、さっちゃんの声が聴けるだけで十分やった。正直言うと全然見えなかった。ここ最近のライブで一番見えなかった。背の高い男性客が多かったからね。Gt.瑞紀さんは背が高いから辛うじて顔が見える程度。ギターソロで前に出てきたりなんてこともあんまりなかったな。Ba.佑さんは、下手側の前が女性子供専用エリアやったからまだ見えたけど、それでも手元までは見えなかった。ピック弾きか指弾きかも分からん。Dr.小夜子さんに至ってはスティックとシンバルしか見えなかった。MCでもアンコールで初めて喋った程度やったから、しれっと違う人が叩いてても分からんレベル。さっちゃんはハンドマイク曲になると前に出てきて台に乗ったりしてくれたから、割とお顔ははっきり見えた。でもキーボードを弾いてる時は全然見えなかった。

そんなレベルのライブでも楽しかった。演奏がどうとかアレンジがどうとかうだうだ語るんじゃなくて、シンプルに「ねごとのライブを観ている」ことを実感できた。音源だけ聴いてきたバンドを初めて観られたのもあって、「おぉ…ねごとや…本人や…」という、初めてライブに行き始めた時の感動もあった。矢継ぎ早に曲を演ってくれて嬉しかったし、新旧織り交ぜたセトリがこれまでの活動の集大成って感じがしてエモかった。

 

本編ラストが "アシンメトリ" ってのも感動したな。思うところがあった。個人的にねごとから少し離れ始めたのがこの頃やった。

当時、さっちゃんがキーボードを手放したのが気に入らなかった覚えがある。ちょうどいろんなライブに行き始めて、バンドスタイルこそ至高と思っちゃってた自分にはエレクトロ要素が受け入れられなかったのかな。あと新しいスタイルに挑戦したにもかかわらずシルエットで顔が見えないMVにも不満があったような気がする。

今となっては後悔してる。めちゃくちゃカッコいいやん。これを機に何でも出来るバンドになってたんだよ、ねごとは。何で他のバンドに浮気してたんやろう。

色々考えて聴いてたら鳥肌止まらんかった。さっちゃん、MVにも登場するデバイスみたいなやつ実際に持ってたな。カッコよかった。

良いライブやった。楽しかった。

 

アンコールではメンバー全員喋ってくれた。酒好きなさっちゃんが「雨後の月」という広島の日本酒をすごく好きだとか、"ドリーミードライバー" は広島で書いた曲なんだとか、小夜子さんが広島のホテルでヘアアイロンで火傷した話とか() まぁ広島の思い出をいっぱい語ってもらったところで俺が広島来たの去年やし、俺が今まで行けなかったのは関西にいた頃の大阪のライブなんやけども。

アンコールで最後に代表曲 "カロン" を演ってくれた。

まさかラストツアーでカロン外しをしてくるのかと思いながら2時間観てきたが、最後の最後に。やっぱりねごとと言えば世間のイメージとしてもこの曲だよね。当時auLISMOのCMソングに選ばれたこの曲、今やLISMOって言葉自体が懐かしい。色々昔を思い出すこともあって、終始エモみを感じながら盛り上がってました。

もっかい言う。ほんまに良いライブやった。

 

物販ではタオルを購入(先行で買ってたけど)。

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もうライブは無いのかも知れんけど、タオルやったら普段でも使えるよね。

あとCDも。通常盤を持ってた「ETERNALBEAT」の初回盤を。

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目当ては会場購入特典のポストカードです。もう次の機会は来ないかもしれない。

 

最初で最後のライブになったな。最後に観られてよかったな。本当に応援してきたファンにとっては俺も「解散するなら最後に観ておこう」勢の一人なのかも知れない。間違ってないです。

でも、初めてハマったガールズバンドの一つであることは間違いない。その事実は消えない。ねごとがいなかったら、女性ボーカルのアーティストを聴くことなんかなかったんじゃないかな。まぁ流石にそこからアイドルにまで手出すとは思わんかったけどな。

とはいえ、そう考えるとねごとは俺の聴く音楽の幅を広げてくれたバンドなのかも知れない。大学時代前半ぐらいまでに聴いていたバンドがみんな解散していく。シンプルに時代の流れなのかな。でも、今の俺が色んなジャンルのバンドを聴けているのは間違いなくその辺の影響を受けている。あの頃に出会えていたバンドはみんないつまでも好きでいられる自信があるよ。もちろんねごとも。

解散することについてMCで触れる場面もあって、さっちゃんが「ねごとの音楽は残るから」と言っていた。その通りです。これからも聴き続けていきますよ。一時期熱量が冷めてたこと詫びさせてくださいね。あの時期の分まで聴いていきますからね。

 

さっちゃんは音楽活動を続けると言っている。またどこかでさっちゃんのキラキラした歌が聴ける日を待っています。

では(=゚ω゚)ノ

 

ねごと お口ポカーン!LAST TOUR 〜寝ても覚めてもねごとじゃナイト〜

6/22 広島SECOND CRUTCH

セットリスト

1. インストゥルメンタル
2. 透き通る衝動
3. DESTINY
4. sharp #
5. ループ
6. greatwall
7. 透明な魚
8. トレモロ
9. ふわりのこと
10. シリウス
11. シンクロマニカ
12. 君の夢
13. Fall Down
14. 水中都市
15. メルシールー
16. シグナル
17. nameless
18. 憧憬
19. ETERNALBEAT
20. endless
21. LAST SCENE
22. アシンメトリ

en1. 雨
en2. 彗星シロップ
en3. カロン

アーティストが明るい話題でバズれる世の中になるために

KANA-BOONめしだ、一時活動休止。

まぁ色々思うことはあるけれども、とりあえず無事帰ってきてよかったとゆっくり休んでくださいぐらいしか言葉にできることはないです。

ファンとしては正直この先どう転んでいく覚悟も出来てる。しれっと復帰しようがいつのまにか休養が無期限になろうが結局脱退しようが何でも良い。メンバーが話し合って決めたことならば受け入れるつもりです。

本人たちが決めることなので外野は気にしなくていいと思います。過剰に擁護するツイッターのお花畑も過剰に批判する便所の落書きも気にせず、みんなそれぞれ自分の考えを持っていれば良いと思います。

面白がるだけのワイドショーなんかもっと気にせんでいいです。多分あいつら他の3人の名前分かってないです。めしだのこともギター担当やと思ってます。

 

ただね〜今回の一件で思ったんやけど、

バンドってなかなか良いお知らせで話題にならないよね〜って話。

 

今回の件でKANA-BOONの名前も一層広まったと思う。めちゃめちゃ悪い意味で。ツイッターでも「こんなことでトレンド入りしてるのが悲しい」みたいな意見を多く見かけたけど本当にその通りで。

自分の話をすると、音楽が好きでよくライブに行ってると職場でも話しているので、先輩方の間でもそういうキャラで浸透してるんですけど、

それなりに概要を分かってる先輩には翌日開口一番「KANA-BOON大変やね」て言われたし、絶対KANA-BOONなんか知らなそうな年配の方にも「あぁ、なんか失踪したってニュース出てたね、見つかったの?」て言われた。別にそう言われることは何とも思ってなくて、むしろ心配してくださっててありがたくて。

ただただKANA-BOONが「メンバーが失踪したバンド」として認知されたり人々の興味の対象になったりしているのが残念だなと。

 

どうもネガティブなニュースでばっかりバンドの名前が広がってしまう。

不謹慎やけど直近やとヒトリエwowakaさんの訃報でもそう。ヒトリエがこんなに一般層の間でも話題になったことなかっただろ。MVの再生回数も亡くなってから一気に伸びたし。wowakaさんの場合は「え、あのボカロPの人なの?」て声が多かったから余計になんやけど。

他には川谷絵音だってそう。あの一件以降、詳しくない人にゲスの極み乙女。を説明しようと思ったら「ベッキーと不倫した奴のバンド」ていうのが一番手っ取り早いのは事実。

バンドばっかり贔屓目に見てるようやけど、嵐が休止を発表した時の衝撃とかもすごかったし、NGTの一件なんかもファン気の毒やなーと思う。

失踪、訃報、不倫、休止、解散、刑事事件。どうしても音楽関係ないところで話題になって、それが詳しくない人たちの中での印象になってしまう。

 

アーティストがポジティブな話題でバズったの何があるかなぁ。

最近やとあれなんか良かったですね。打首が農林水産省から表彰されたやつ。音楽が評価された結果であり、単に楽曲だけではない話題性があった。

純粋に楽曲が取り上げられて有名になったのはRADの "前前前世" や米津玄師の "Lemon" とかかな。逆に音楽で勝負しようと思ったら数千万〜億単位の再生回数が無いとその域に達せないってシビアすぎないかと思うけど…

 

どんな話題で取り上げられようが、知らん人からしたら「誰やねん」なわけやし、その時のニュースがその人にとってのそのアーティストの第一印象になるんやと思ったら、プラスな話題をきっかけに知られた方が良いに決まってる。

 

だから、良い意味で話題になるためには、アーティストの良さを周囲がもっと伝えていくべきだと思うんです。ワイドショーなんかでも「新曲出しました」「主題歌決まりました」程度の話題をもっと出してくれたらいいのになーと思う。まぁ、尺的にも取り上げられる数に限りがあるのは分かってるけどさ。所詮エンタメでありカルチャーでしかないし。知らん人にも最初は「誰やねん」て思われるレベルでいいんだよ。不倫とかで名前が広まるよりずっといいよ。

テレビという意味では関ジャムLove Musicバズリズム辺りなんかはめっちゃ良い番組やと思うんよ。今でこそ絶大な人気を掴んだあいみょんや髭男も、「関ジャムで紹介されてた人」ってイメージから入った人も多いと思うんです。浸透し始める頃なんてそんなもんでいい。詳しい人や有名人が良いものを良いと紹介してくれるああいう番組はほんまに貴重。ゴールデンタイムでもそういうの増えたらいいのになぁ。

どんな良い音楽も知られなければ意味がない。だから、聴き手がそれを聴いて、良いものを良いと広めていくことが大事。有名人でも俺みたいな一般人でもリスナーという意味では同じ。たまに芸能人やモデルがSNSで「最近◯◯さんよく聴いてます」みたいな発言をしてくれるのすごく嬉しい。

 

結局アーティストが良い話題で世間を騒がせようと思ったら音楽しかないんですよね(あとはたまに結婚とか)。良い曲を届けて人々を唸らせるしかない。悪いイメージは不倫だの失踪だの音楽関係ないところからも沸いて出てきてしまうけど、アーティストが良い意味でバズるには音楽が一番なんです。

まぁ本人たちにも気をつけてはほしいけどね。これでこの先あいみょんがよく分からん若手タレントとデキ婚しましたとか髭男のメンバーが実は既婚者だったにも関わらずAV女優と不倫しましたとかなったら洒落ならんから。結局音楽の関係ないところでマイナスなことはしない方がいいのは間違いないですから。

 

俺も小さいコミュニティで喚いていきますよこれからも。たまにリアルで「これたなさとが話してたバンドじゃない?」「たなさとがカラオケで歌ってた歌じゃない?」て言われるとめちゃくちゃ嬉しいんですよ。まだまだ色んなアーティストを布教していきますよ。

音楽好きとして、アーティストにはちゃんと音楽で話題になってほしいな、音楽の明るい話題きっかけで知られてほしいな、と思う、そんなお話です。

 

では(=゚ω゚)ノ

パスピエのワンマンが良すぎて笑えない

6月のライブ4本目、パスピエのワンマンに行ってきました!

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去年のアルバム「ネオンと虎」ツアーに引き続き今年も行ってきました。今回もアルバムのリリースツアー。

 

すっかり先行物販でグッズを買うのが定番になりましたが、今回も例に漏れず。先行物販の時点でかなり並んでて驚き。会場のSECOND CRUTCHはビルの4階にあるけど、下の3階にまで列が及んでた。

Tシャツもラババンも去年買ってるので、今回は覗くけど何だかんだ買わなくていいかな…と思ってたけど現物見たら欲しくなりますね。というわけでTシャツとトートバッグ買いました。

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お金の問題で買おうか迷ってたけど、カードが使えると聞いてカードで買いました。だから実質無料。考え方がクズのそれ。

 

先行物販でかなり並んでたから予想はしてたけど、ソールドアウトしてないとは言えかなりの人の入り。後方の段差のとこまで人いたもん。

度々言ってるけどベース大好きおじさんなので、つゆさんことBa.露崎さん側で待機。正直つゆさんが上手側か下手側か覚えてなかったのでちょっと混乱した。

 

押すことなく開演。メンバーが登場し、一曲目は "だ"。曲名のインパクトもすごいけど、アルバムのリード曲でも何でもないところからオープニングを持ってくるチョイスはさすが。

とは言えまだ「more humor」曲なので想像の許容範囲内ではあったけど、次に来たのが "術中ハック" で衝撃。いつのアルバム曲だよこれ。

イントロの異世界にでも誘われそうなふわふわしたキーボードが印象的やけど、その裏で鳴ってるベースがエグいのを知ってるのでつゆさんに注目。やばかった。なんかただのスラップじゃない気がする。知らんけど。

間奏ではGt.三澤さんが前に出てきてギターソロ。なんかこの人の魅せ方、というか顔、KEYTALK武正感ない?

曲名通りパスピエの術中にハマったと思ったら、続いてかなり上位で好きな曲である "音の鳴る方へ"。去年のライブでも5曲目に演奏されてたので、序盤の定番曲として定着しつつあるのが嬉しい。

去年と全く同じこと言うけど、イントロのベースがほんまにどうやって弾いてんのか未だに分からん。あれは弾き方としてはタッピングなの?音自体はエフェクターの力なの?MV貼っとくから詳しい人教えてくれ、マジで。

いや何回観てもこのMV世界で一番かっこいい終わり方やと思う…

 

Vo.大胡田なつきさんが「みんなちゃんとアルバム聴いてきたー?」と投げかけて "BTB" へ。サビの『ホールロッタ』の意味が分からんかったから調べたんやけど「whole lotta」のことらしいね。「全体的にたくさんの」→「胸いっぱいの」みたいな意味らしい。

アルバム聴いてきた?なんて煽りをするもんやから、ここから「more humor」曲が続くのかと思いきや、次は "(dis)communication"。ライブで観るのは初なんやけど、つゆさんがシンセベース弾いてた…!!いや、最初につゆさんの位置が分からなかったのも、上手下手両側にキーボードが置いてあったからなんですよ。あれ?ナリハネどっちや?みたいな。

改めて観たけどMVではつゆさんがシンセベース弾いてる様子は無いので、ライブアレンジとしての新しい試みなのだろうか…かっこよすぎる…

そしてサビ前の「カカカカカカッ」て音は何で出してるんやろうと思ってたけどドラムがリム叩いてるのね。サポートドラムの佐藤さんも、もう正式メンバーでいいんじゃないかってぐらいの熱量。

 

16ビートから入ったアレンジを挟んでなつきさんのタイトルコールで始まった "グラフィティー" はイントロからナリハネ大暴れ。

音源でも意味分からんけど生で聴いても意味分からん。ナリハネおかしいって。絶対手の指16本ぐらいあるって。間奏のソロでは客のテンションも一緒になってガンガン上がっていくのがよく分かった。

ここからキラーチューンが続く。"電波ジャック" とかいうクッソ初期曲で沸かせたかと思えば流れるように始まった "とおりゃんせ"。ディレイのかかったギターが鳴った瞬間に大歓声。もう鳥肌。「ウオオオオ」と「フォーーー」が中途半端に混じって「アッフゥ」みたいな変な声出た。サビの「おっおー」で腕を掲げるのいつやっても楽しい。思えばパスピエのライブは3回目やけど、唯一毎回聴いてる曲やわ。

 

ここまで来てやっとMC。よく歌い続けてこられたよな… まぁ本人も「休憩のMCです」言うてたけどw

と言っても長々と話すことはなく。広島に来てウニクレソン食べた、という報告だけ。広島ってウニホーレンが有名やけど、歴史的にはウニクレソンの方が先らしいです。俺どっちも食べたことないけど。

あとこの話をするにあたってなつきさんが前提を述べとくかのように「で、私、ウニ好きね?」て最初に挟んだの面白かった。なつきさんパフォーマンス中はあんなに妖艶でかっこいいのに喋ってたら可愛い。

 

MC明け一発目はアルバムリリースのだいぶ前から先行配信されていた "ONE"。

サビのなつきさんの低い声が新しくて印象的な曲やけど、ライブでは上のオクターブで歌ってた。ていうか、その声がいつものなつきさんの声やった。つーことは逆に音源は普段の歌声から一つ下のオクターブで歌ってたの?どんだけ声域広いの?

つか声域の話で思ったんやけど、逆にナリハネずっとコーラス歌ってるはずやのに全然低い声が聴こえんかったんですよ。なつきさんの声に被せても馴染むぐらいのキーでハモってるってこと?どんだけ声域広いの?

 

そこから始まった後半戦は「more humor」曲と過去曲をほぼ交互に織り交ぜながらの緩急つけたセトリ。 "くだらないことばかり" とか "△" とかメジャー1stフルアルバムの曲やぞ…なんつうところから持ってきてんだよ… "△" のサビでみんなで両掌で三角を作るの楽しかった。

"R138" "ハイパーリアリスト" で終盤の追い上げに拍車を掛け、ここでまた驚かされたのが "オレンジ"。前作「ネオンと虎」からの一曲。MV曲2曲を差し置いてこれを選んだ理由を教えてくれ。サビで手を左右にウェーブさせつつ、曲名にちなんでオレンジ色の照明に染められたステージに感動。

 

ずっとMC無しで突っ走ってきて、やっとなつきさんがマイクを取ったと思ったら

「突然ですが、次で最後の曲です」

えw

「なかなかないよねw ここまで来ていきなり「お、おう最後なんだ」みたいなw」とちゃらけるも、「これが今の私たちの一番の想いです」と切り替えて "始まりはいつも" へ。

アルバムのラストナンバーで本編を締めくくるのは去年と同じ。やけど、前回は "恐るべき真実" でオーケストラの様な壮大な演奏をかまして余韻を残していったのに対して、今回の "始まりはいつも" は軽快で、純粋に盛り上げて潔く終わった感じ。なんかもうアンコール無しで終わるんじゃないかと思ってしまうやり切った感と同時に、それでも納得できてしまいそうな晴れやかさ。

キャパ300そこそこのライブハウスとは思えないようなスケールのライブを観せられました。

 

アンコールではツアーTシャツに着替えてメンバーが再登場。

「なんかこの辺煙たくない?」と咳き込んでやたら水を飲むなつき氏。笑いが起こるも、「まぁ私はそれでも歌えるよ。だからちゃんとアンコール演るよ」と宣言して歓声と拍手が。

「広島まだまだ行けんのかー!」とこの日一番に声を張り上げ、始まったのは "シネマ"。続いて "正しいままではいられない"。結局最後まで代表曲に頼らない。"シネマ" で手を振るのも "正しいままではいられない" で最後まで飛び跳ねるのもめっちゃ楽しかったな…!

ツアーTシャツを着てはいるものの、アンコールにありがちなグッズ紹介も全く無し。去年より全体的にMCの時間も減ってる印象で、音楽を聴かせに来ている、音楽で楽しませに来ている、音楽で勝負しに来ている。まさにそんな感じ。本物のバンドだなと感動する。

 

 

最後に物販に寄り、持ってなかったシングル「裏の裏」を購入。いや別に何でも良かったんやけど、どのCDを買ってもサイン入りポストカードがもらえるとのことだったので。その為だけにわざわざ持ってるCD重複して買うのは憚られるけど、持ってないCDがついでになるなら買うでしょ。

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ほんまに素晴らしいライブやった。演奏力も高すぎるし、何よりセットリストが考え込まれすぎ。去年のツアーでも思ったけど、過去曲の選曲がエグい。リリースツアーやから最新アルバム曲はいいとして、それ以外がマジでなんでそこから持ってこようと思った?てレベルの曲が多すぎる。何が「more humor」だよ、ユーモアの欠片もねぇわ。下手な覚悟で行ったら顔ひきつる。"チャイナタウン" "トキノワ" "MATATABI STEP" と言った代表曲を軒並み外してこのセトリで来るとか尊敬の域。しかも新旧色んなアルバムから引っ張ってきてんだよな。マジで全ての曲に自信があるんやなと。

 

もっと色んな人に知ってほしいし、昔聴いてたって人にも戻ってきてほしい。けどこれ予習すんの大変やな。ワンマンは人に勧めるにはちょっとハードルが高いかもな。全部のアルバム聴かなきゃいけなくなるレベルやもんな。

逆にアレか、とりあえず来てみよう。んで演った曲が入ってるアルバムを後から聴き直すスタイルでいこう。必然的にほぼ全部のアルバム聴くことになるから。うん、それでいこう。

もう何でもええわ。とりあえずみんな行ってくれ。今回の広島でまだツアー2つ目やから。まだまだ公演残ってるから。

パスピエがまだまだ多くの人に聴かれますように。

 

では(=゚ω゚)ノ

 

パスピエ TOUR 2019 more You more

6/16 広島SECOND CRUTCH

セットリスト


術中ハック
音の鳴る方へ
BTB
(dis)communication
ユモレスク
スーパーカー
グラフィティー
電波ジャック
とおりゃんせ
ONE
resonance
トーキョーシティ・アンダーグラウンド

くだらないことばかり
waltz

R138
ハイパーリアリスト
オレンジ
始まりはいつも

(en.)

シネマ
正しいままではいられない

緑黄色夜祭で彩られた令和最初のロックの日

緑黄色社会「緑黄色夜祭 vol.9」行ってきました!

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今回初めて観ることになる緑黄色社会の、東名阪対バン企画。

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メンツ強すぎませんか?

今の邦ロック若手四天王と言っても過言ではない。チケットは全公演ソールドアウト。そらそうやろ。

 

去年のワイルドバンチで初めて観る予定やったのが台風で中止になり、それ以降機会が無かったリョクシャカ。やっと観られる。

入場時に「どちらのバンド目当てで来られましたか?」とアンケートを取られてネクライトーキーのTシャツ着てネクライトーキーのタオルを肩に掛けた状態で「緑黄色社会です」て断言した。

ちなみに去年予定されていた緑黄色夜祭vol.8も大阪公演がまた別の台風で中止になっていた。自然災害多かったもんなあの時期。というわけで緑黄色社会サイドとしても熱量が半端ない。楽しみでしかない。

 

先行物販で買ったリョクシャカラババンを着けて待機。

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白と黒があったんやけど緑黄色社会に黒のイメージがあんまりなかったので白にした。

パンパンのBIGCATはミナホを思い出す。両バンドともメンバーの過半数が女性やからか男性率が高いような気がした。

開演までの場内BGMはSaucy Dogとマカロニえんぴつの楽曲がランダムに。各会場でのゲスト以外の2組の曲が流れてる感じなんやろうな。対バンツアーって感じがするとともに、なんか今時っぽい。

そして時間になり、照明が落ちて歓声が上がった。

 

ネクライトーキー

観るのは3回目になるけど、Key.むーさんが正式加入してからは初めて。

あくまでゲストやし代表曲から始めるかと思ったら石風呂曲のカバー "あの子は竜に逢う" からスタート。実はボカロ時代の曲は全然詳しくないんですよね。セトリとか見て、曲名は聞いたことがあるんやけども。歌詞のボカロらしい言い回しが独特で、軽快な曲やった。

続いてもっさがマイクから顔を遠ざけ、「こんがらがった!!!」とシャウト。"こんがらがった!" で一転一気に大盛り上がり。

"めっちゃかわいいうた" では原曲の歌詞『今はただの平成30年だ』を期待通り『今はただの令和元年だ』に替えてた。3月のハルバンで平成31年バージョンも聴いてるから、今のところコンプリートしてる。大サビ前で朝日さんが「ギター、俺!!!」と叫んでギターソロも暴れ倒してた。

MCではゲストに呼んでもらえたことに対して緑黄色社会に感謝の意を示そうにも「りょくおうしょく」が言えないもっさ。

「りょくようしょく…ろくおう…ちょっと待って」
(一旦マイクから離れる)
「ふー。りょくよ…(´・ω・`)」

可愛い。わざとやってるやろ。可愛い。

続いて朝日さんが「(呼んでもらったけど)俺らでよかったんかな?綺麗な方々の中に不純物が…」

不純物www

 MCから次の曲紹介、もっさが真面目なトーンで言った「浮かれた大学生は死ね。」にちょっと笑いが起こった。"浮かれた大学生は死ね"、これもボカロ曲のカバー。曲名の割に激しく暴れる曲ではないんやなw

2回目のMCではもっさが何故かケータリングの弁当に言及し、Ba.藤田さんに「それ多分せんでええ話や」と突っ込まれる。

しかもそれでも弁当の話を続けときながら「野菜いっぱいあった。やっぱり、(緑黄色やから)そういうことなんかなーって、思った」とだけ言って完全に着地点を失くす。分かった!多分この人そんなに頭良くないな!

結局自分で「はい」と言ってMCを強制終了。「よいしょ」といって電灯の紐を引っ張る仕草をしたのに合わせて照明が落ち、客席からおぉっと声が上がる。

暗闇の中でもっさが朝日さんに近づき、アンプのボリュームを上げていくジェスチャーから始まるのが定番の "許せ!服部" へ。前半は音源よりちょっとテンポ落としてる?と思ったら、朝日さんの「服部って誰やあああああ!!!」のシャウトで始まった後半はこれまで観たライブアレンジよりも更にテンポ速い気がした。その後の「1 2 3 4!」のコールで音合わせするやつ、最近やと観客も一緒になって叫ぶんやな。ほんますごいなこの曲。観る度にアレンジが進化してる。

全員での5カウントから始まった"オシャレ大作戦" も安定の盛り上がり。カズマ・タケイのドラムソロがめちゃくちゃ激しくなってた…!!2番のサビでは『リョクシャカヘヘイヘイ』と歌詞を替えて大歓声。

最後はいつも通り "夕暮れサンセット" でぐちゃぐちゃになって終わり。いやー安定の楽しさやった。緑黄色社会だけを目当てに来た人も引き込めたんじゃないかと思う。不純物などではなかったよ。

 

緑黄色社会

"あのころ見た光" から始まり、初っ端から観客と合唱を起こす。「幸せ -EP-」の初回盤についてるライブDVDで予習してたので、しっかり声を出せました。『ラララ』の部分、音源では裏声やと思うんやけど今回は全編地声で力強く聞こえてきた。それでも外さず伸びやかに。晴子さんすごい声量。3つ4つぐらい年下やったと思うんやけど美しすぎて晴子ちゃんとか呼べねぇよ。晴子さんですわ晴子さん。

続いて「今日は日曜日!」と言ってベースのスラップから入った "にちようび"。EPのラストナンバーであり、個人的にはEPの中で一番好きな曲なので、序盤から来てかなりアガった。なんせ歌詞がね、社会人の味方すぎるんだマジで。さらに東名阪の中で日曜日はこの日だけなので、この曲に対する思い入れも強くなる。余計に好きが増したね。

MCでは挨拶に加えて「ネクライトーキーさんに拍手を!」と対バン相手を讃えたと思ったら、Gt.小林くんが「緑黄色社会史上初だよね、「死ね」って言葉が出たの」と "浮かれた大学生は死ね" をイジってみんな爆笑。

「死ねなんてねぇ、そんな言葉は言っちゃダメってお母さんに教えられてきたから(ドヤァ) そこら辺どうですか、浮かれた大学生だったpeppeさんは」といきなり振られて「いやいや、真面目にやってきましたよ??」と焦るpeppeちゃんが可愛かった。対バンらしいMC。

この日は6月9日、ロックの日ということで「私たちなりに熱いライブをしたいと思います」と晴子さん。"ひとりごと" でピンボーカルゆらゆら暖かく歌ったかと思えば、次はギターを持って "逆転" で怖いぐらいのダークな雰囲気を出す。演奏前にフッと照明が落ちて、囁くように「逆転。」って言ったのかっこよすぎたな… EPの中でもこの曲には度肝抜かれた。

EPの表題曲 "幸せ" ではMVと同様晴子さんとpeppeちゃんのツインキーボード体制。やっぱりバラードになると一層安定の映えっぷりやわ…

そしてここまででEP収録の4曲を全部演り切ったので、ここからはセトリに予想がつかない。ワクワクが増す。

その流れで来たのは "bitter"。サビで手を電話の形にして左右に振るのもDVDで予習済み。楽しかった。

からの "Alice" でぶちあげ。緑黄色社会のCDを買うきっかけになった曲。入りのベースがめちゃくちゃカッコいい。つかあそこピック弾きやったんやな。アホなのでカッコいいベースラインは大体指弾きやと思ってたんやけど、そういうわけでもないと知った。

サビ終わりに『アリス』ってみんなで叫ぶのもしっかりやってきた。

本編最後は "始まりの歌"。これもサビの『ララルラ』で晴子さんがマイクを客席に向け、みんなで大合唱。

 

アンコールでは先日の名古屋で解禁されたワンマンツアーを改めて発表。大阪も広島もなー平日なんだよなー予定が分からんなー。前回のツアーでは広島はCave-Beでソールドしたけど、次クアトロってキャパ一気に跳ね上がりすぎやろ。勢いがすごいな。さすがにクアトロやったら一般でも取れるかな…

アンコールは "またね" を演奏。リョクシャカで初めて聴いたのは確かこの曲。名前しか知らなかったときにMVを観て、一瞬「あれ、ガールズバンドやったんや」て思った覚えがある。違う。

 

そういえば "リトルシンガー" 演らなかったな…この曲だけで記事ひとつ書いたレベルに好きなんやけどな…

タイアップというかキャンペーンソングやからあんまり演らんようにしてるんかな?いつか聴きたいなぁ。

 

最後にネクライトーキーのメンバーを呼んで写真撮影。イベントで共演してはいたけど実はまともに話すのは初めてという彼ら、距離感が面白かったw 「あ、こちらにお願いします…」「あ、はい失礼します…」みたいな感じでお互いペコペコしてたのほっこりした。

ロックの日に相応しい楽しいライブやった!来年のロックの日は調べたらド平日(火曜日)らしいのでライブに行けていることはないでしょう。良い思い出になりました。

ネクライトーキーは7月に出るミニアルバムがほんまに楽しみ。石風呂ボカロ曲のセルフカバーアルバムで、今回演った "あの子は竜に逢う" "浮かれた大学生は死ね" も入る。絶対買う。

緑黄色社会は次は8月のサマソニで観られますね。まだタイムテーブルが出てないから何とも言えんけど、ワイバンでお預けになった野外リョクシャカも楽しみや。

両バンドとも今年更にハネると思うので皆さん聴いてね〜。

 

では(=゚ω゚)ノ

 

 

緑黄色社会 緑黄色夜祭 vol.9

6/9 心斎橋BIGCAT

 

ネクライトーキー セットリスト

あの子は竜に逢う
こんがらがった!
レイニーレイニー
めっちゃかわいいうた
浮かれた大学生は死ね
がっかりされたくないな
ゆうな
許せ!服部
だけじゃないBABY
オシャレ大作戦
夕暮れサンセット

 

緑黄色社会 セットリスト

あのころ見た光
にちようび
ひとりごと
逆転
アウトサイダー
幸せ
bitter
Alice
真夜中ドライブ
始まりの歌

(en.)

またね

感覚ピエロとヒトリエの対バンに行ってきた。

行ってきました。感覚ピエロの全国ツアー、奈良公演。対バンはヒトリエ

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ご存知の通り、ヒトリエはボーカルのwowakaが4月に逝去している。ヒトリエの出演はキャンセルされている。

それでも感エロは演ると言ってくれた。単にヒトリエが出演キャンセルになりました、というだけではなく、「ヒトリエの時間を借りてワンマンの形にする」と表明してくれた。

自分はwowakaの訃報の後にチケットを取ったけど、ちゃんと「対バン:ヒトリエ」の文字は残っていた。

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正直これだけでもう泣いた。会社帰りにコンビニ寄って発券して、確認がてら文字を見て泣きそうになって、家に着くまではと必死に我慢したのを覚えてます。

そんな今回のライブ、奇しくも地元奈良のライブハウスNEVERLANDで行われるということで、帰省して行ってきました。

 

ソールドはしてなかったけど、ほぼほぼ埋まってた。

結論から言うと、本当に最高のライブやった。

時間が長くなったと言うことで、初っ端は "ありあまるフェイク" "ARATA - ANATA" と新しい曲から始めたと思えば "Tonight Yeah! Yeah! Yeah!" といった過去アルバム曲も。バラエティに富んだセトリやった。

MCではヒトリエについて「ちょっと来れなくなったってことでね、彼らの時間を借りて演らせてもらいます」と挨拶。別に濁してるわけではなく、その後に「湿っぽく演るつもりは無くて」と言っていたように、彼らなりの気遣いやったんやと思う。それでも、その後みんな「感覚ピエロとヒトリエのツーマンに来てくれてありがとう」って何回も言ってくれたのがほんまに嬉しかった。ワンマンという言葉は一回も使わなかった。泣きそうになった。まだ堪えた。

とは言え、その流れで演奏された『もういいかい?もう一回、目を覚ましてよ』と歌う "雨ノチ、雨アガリ" の選曲は深読みしてしまったけども。

 

後半、"ハルカミライ" "A-Han!!" "拝啓、いつかの君へ" と代表曲を連発した後、改めてMCにて挨拶。その後横山さんがおもむろに弾き始めたギターを聴いて、どよめきが起こった。チューニングが笑うぐらい合ってなくて秒で中断したけど、みんなすぐに分かった。さすが今日の客は敏感。

ヒトリエの "青" だった。

マジかよ。期待してたけどここまで来たらもう演らんかと思ってたのに、ここでカバーかましてくんのかよ。

と思ったけど、いざチューニングし直してもう一度弾き始めたけど、歌い始めたら一小節でやっぱり中断。その時に横山さんがポロっと「やっぱリーダーみたいには出来ねーや」と笑ったのを聞いて泣きそうになった。結局カバーはしなかったけど、ここに来て再び触れてくれたのが嬉しくて泣きそうになった。まだ堪えた。

しかしここまでされて堪え切れなくなった人たちがいっぱいいたようで。横山さんが「泣ーくーなーってw こう見えて俺が一番堪えてんだよ」と茶化したのに対して、後ろの方で泣いてた女の子が「ありがとう」と漏らした。盛り上げるための野次で言ったんじゃなく、ぼろぼろ泣いてる中でギリギリ絞り出した「ありがとう」やった。

ここで泣いた。

何やねん結局泣くときはもらい泣きかよ俺。

その流れで演奏された最後の曲 "Just to tell you once again" はもうずっと泣きながら聴きました。歌詞がね、もうまんまなんだよ。収録アルバム「色色人色」リリース時のツアーも去年行ったけど、その時でも演らなかった。そんな曲をここで入れてくるのは、そういうことなんやと思ってる。

本編が終わってアンコール待ちの時にまとめて涙拭きました。

 

アンコールでは最初に横山さんが一人で出てきた。「やっぱさっきのすげー悔しいからリベンジさせて」と、再び "青" をカバーした。スマホを譜面台に立てて、恐らく歌詞を見ながら。しっかり見えるように、眼鏡までかけて。ワンコーラスやったけど、もう普通に泣いた。堪える気もなかった。もう堤防決壊してるんやもんそんなすぐに修復できるかい。

併せて、ここで初めてヒトリエへの思いを吐露。ヒトリエが "センスレス・ワンダー" をリリースした時、横山さんはまだ大学生だったとのこと。"センスレス・ワンダー" が5年前で、横山さん今27歳やから、当時22か。そんなもんやな。初めて聴いた時に、「自分が音楽でやりたいことを全部やってる」と思ったんだとさ。メジャーデビュー作でそう思わせてしまうヒトリエは、やっぱりえげつないバンドなんやなと改めて思った。

その後、サーキットフェスで初めて知り合い、ツアーで対バンもできる仲になった。だから今回も、結果として出演できなかったんだけど、出演すると決めてくれたことに本当に感謝したいと、ヒトリエへの感謝を述べた。

弾き語りカバーの余韻が抜ける暇もなく、周りからは嗚咽が聞こえてくる。

他のメンバーが改めて再登場し、「泣くようなバンドじゃない、最後は楽しく終わろう、アホみたいなこと叫んで終わろう!」といって、アンコールのラストナンバーはコールアンドレスポンスありありの "O・P・P・A・I" で盛り上がって終わった。

ほんまに、良いライブだった。

ここで終わると思った。

 

「色んな意味で特別というか、変わったライブでした。こんな日は滅多に無いと思います、そして、こんな日にライブに来てくれた皆さんは、本当に心から音楽を愛している人たちなんだと思います。これからも感覚ピエロもヒトリエもずっと愛してください」

横山さんがそう残してステージから捌け、全ての公演が終了した。アンコールも終わり、照明が元通りに点いて、普通なら会場にBGMが流れてみんなが退場する流れ。

流れ始めたのはヒトリエの "ポラリス" だった。

もちろんただのCD音源やけどさ。悲痛な歓声が上がった。誰も帰らなかった。みんな最後までwowakaの歌声を聴いた。何なら終わってからもまだ何かあるんじゃないかと期待してしばらく動かなかった。ボリュームの下がった感エロの曲が流れ始めて、これはもう普通に退場BGMやなと悟ってみんな帰り出したけど。

結局 "ポラリス" を聴いてる時もずっと泣いてました。涙腺枯れるわもう。あれは終演後のBGMじゃなく、セットリストの一部やと思ってる。感エロのメンバーにもその意図があったと思ってる。本当に、本当にありがとうございました。

 

 

ふと思ったんやけど、NEVERLANDってキャパ250程度の小さな箱やからチケットも取れないことが多くて、実は地元の割に行ったこと少ないんだよな。

つかそもそも何回行ってる?と思って調べてみたんやけど、意外にも今日が2回目でした。

…ということは、と思った。

1回目はヒトリエやったんです。2017年2月の「IKI」リリースツアー。ヒトリエを観るの自体が初めてやった。行ったことはもちろん覚えてたけど、NEVERLANDのライブってそれだけやったんか。それが他でもない地元。何なんやろうな。何の縁なんやろうな。

そういう点も含めて、本当に特別な一日になりました。もちろん、こんなこと起こらずにずっとwowakaの音楽を聴けることが一番やったんやけども。

ヒトリエがこれからどう活動していくのか分からんけど、今後いつヒトリエの音楽に触れても今日のことは思い出せる自信がある。人生単位で見ても忘れられないライブになると思いました。

感覚ピエロもヒトリエも、横山さんの言うように、いや言われなくても、ずっと応援し続けます。誓います。

 

 

さて、明日は大阪に緑黄色社会を観に行ってきます。対バンはネクライトーキー。楽しみや。

今日泣いた分、明日はいっぱい笑います。音楽の悲しみからは音楽で立ち直った。次からは音楽を全力で楽しんできます。

では(=゚ω゚)ノ

 

感覚ピエロ 5-6th anniversary 『LIVE RATION 2019』〜奮い立たせてなんぼでしょ〜

6/8 奈良NEVERLAND

セットリスト

ありあまるフェイク
疑問疑答
ARATA - ANATA
LET IT DIE -wake up-
Tonight Yeah! Yeah! Yeah!
加速エモーション
雨ノチ、雨アガリ
「君にしか聞こえない」
CRAZY GIRL
さよなら人色
曖-me-昧
Japanese-Pop-Music
CHALLENGER
ハルカミライ
A-Han!!
拝啓、いつかの君へ
Just to tell you once again

(en.)

青(ヒトリエカバー、弾き語りワンコーラス)
O・P・P・A・I

ポラリス(場内BGM)

 

ROCK IN JAPAN 2019 全出演者発表!

まぁ行かないんですけれども

 

なんだかんだで日本最大の音楽フェスやと思うのでいつか行きたいとは思う。思うけど出身地的にも職場的にも関東には縁が無いんよなぁ。。。ロッキン行けるならその前にビバラかJAPAN JAMも行ってると思う。

いや、行こうと思えば行けると思うんですけどね…特に後半3日なんかもうお盆みたいなもんやし。ただあの…お金が…今年はワイバンに加えてサマソニも行くし、翌月にはついにBUMP名古屋2days通しも決まったので…本当にお金が…

 

というわけで、行かんけど、昨日で全出演者が発表されて、色々メンツがアツかったので、行くかのように振り返ってみたいと思います。全通するかのように観たいアーティスト妄想してやる。

 

 

Day 1 (8/3)

オーラル、髭男、sumikaフレデリック、ヤバTと強力なところがほんまに強い。

The floorの初出演がアツい。おめでとう。ギターの脱退決まってるけどもうアー写は3人なのね。

佐藤千亜妃さんはソロですね。出演決まった時には、もうきのこ帝国の活動休止も確定してたんやろな…と思ってしまった。

あとは金爆、ゴスペラーズ、miwa、ゆず、LiSAとロッキンならではの一般層向けアーティストも強い印象。

なんだかんだセカオワは一回観たい。

 

Day 2 (8/4)

フェス御用達なのは打首、テンフィ、フォーリミ、WANIMAぐらいか?King Gnu、サバプロもいるな。個人的に外せないのはアルカラ9mmパスピエ辺りっすね。

WOMCADOLE、マカロニえんぴつ、モルカル辺りが2回めの出演。ここから常連になっていってほしい。ウォンカは京都大作戦にも出演決定してるし勢いがすごいな。

PINBALLSは初出演なのか…3年ぐらい前から出まくってるイメージやった。おめでとう。

よく見たらSIX LOUNGE、Track's、ハルカミライ、Hump Backとナインスアポロ勢が固まりすぎやろ。(そういえば今年はマイヘアとyonigeいないのね)

トリはperfumeかなぁ。

 

Day 3 (8/10)
5日間の中では一番行きたい。あいみょん、あべま、KANA-BOON、キュウソ、クリープハイプ、ネバヤン、BUMP、ブルエン、ポルカ、ミイラズ、ユニゾン緑黄色社会

でも何よりthe quiet roomの初出演が嬉しすぎる。こういう、サーキットフェスの2,3番目に大きい会場でずっと燻ってたみたいなバンドが出るのが本当にアツい。RO JACKでも入賞してるし縁はあったと思うんや。ほんまにおめでとう。こっからどんどん売れてくれ。

清水ミチコは何すんの…?w


Day 4 (8/11)
この日も強い。本気で行くんなら10日11日の二日間やなと思う。

ドロス、androp、感エロ、KEYTALK、グドモ、ゲス、バニラズ、さユり、SHE'S、パナパナ、BIGMAMA、ホルモン、ミセス、夜ダン、テレン。ワンマン行くレベルで好きなアーティストがめちゃくちゃ多い。

plenty江沼さんはソロになってから初出演かな?この人も観たいなぁ。

フィッシャーズはほんまに『動員ないのにゴリ押し出演 フェスの舞台で大惨事』になっても知らんで…

ただまぁ発表当初も荒れたし俺も意味分からんと思ったけど、そんだけ幅広いアーティストが期待される日本最大級のフェスって認識が強いロッキンならではなんやろうなーとは思った。多分ワイバンとかラシュボにyoutuber出るってなっても「あ、そうなん?観んけど」で済ましてたと思うし。

 

Day 5 (8/12)
最終日にして、この日が一番玄人好みなメンツって感じ。ACIDMANエレカシくるりGRAPEVINE、テナー、テレフォンズ、フラッドと、客の年齢層高そう。

赤い公園、インディゴ、NCIS辺りが観たいかな。後はただただスピッツとハンブレッダーズの共演がエモい。

 

 

まぁ行かないんですけれども

 

こんだけ揃ってたら逆に誰がおらんの?とか思うけど、有名どころやとサカナクション、サチモス、SHISHAMO、マンウィズとかいないね。サチモスはHSUさんの体調が心配ですけど。

Aqua Timez、空想委員会、ねごと辺りは活動が続いてたら出てたのかなぁと思ってしまいますね。

あとは、ヒトリエも。

 

とは言えこうして見てみるとやっぱりアツいなぁ…ほんまにいつか行きたい。関東のフェス、夢のひとつです。

行く人は楽しんできてください!

 

では(=゚ω゚)ノ

SEVENだろうがSIXだろうが夢アドをずっと推し続ける

6月は過去最多の1ヶ月に5本のライブがあります!

その1本目!夢みるアドレセンスのワンマンに行ってきました!

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3月に出たアルバム「SEVEN STAR」のリリースツアー。3月にリリースイベントもあったんやけど所用でフリーライブに間に合わなかった(アルバムの前金予約で写メ会には参加した)ので、新曲たちを生で聴くのは今回が初めてになる。

なお先日京佳が卒業したためツアー前からSIXになってる模様。新メンバー加入前も「5」てアルバム出したら4人になったしほんまに呪われてんのかなと思うわ。しかも毎回全然円満じゃない脱退やし。今後数字を入れたタイトルの作品は出さん方が良いと思います。

 

会場は広島SECOND CRUTCH。先行物販でキーホルダーとタオルを購入。

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まぁ正直夢アドに関してはグッズとか何でもいいんです。とりあえずこれで3000円いったから写メ会参加権は確保。

とはいえキーホルダーは各会場限定やったからね〜せっかくなら買っといたほうが…ん…?

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CRUTCHのスペル間違ってるやんけ!!!

LじゃねぇよRだよ。これ多分ツアーTシャツもミスってんやろうな。まぁ、ええけどさ。

(ちなみにこれ見て気付いたんやけど俺も俺で最近間違えてました。CRATCHって書いてました。AじゃねぇよUだよ。)

 

そこそこの人の入りやった。正直こんな入ると思ってなかった。だってさ、チケット一般発売後も横浜ぐらいしかソールドしてなさそうで、ライブが近づくにつれてチケットをツイッターのDMでも受け付けますとか、メンバーが直接電話に出て取り置きしますとか、「プラスワン割」とか言うてチケット1枚につき同伴者1名無料で入れますとか、チケ捌くのに必死感あったもん。目も当てられんぐらいガラガラなんやと思ってたよてっきり。安心した。まぁ同じSECOND CRUTCHでソールドしてた先月のiriに比べたら後方スペースは全然目立つけども。

 

去年の年末に行った大阪Banana Hallでのワンマンではスクリーンに映像を映し出す演出があったけど、今回はスクリーン等は無し。今回のツアーも大阪公演はバナナホールやけど、同じようにスクリーンは無いのかな。全公演同じなんかな。

 

開演時間3分ほど前から突然BGMが流れ始め、小林れいちゃんの影ナレが始まった。注意事項を読み上げたあと、アルバムの1曲目 "LOVE ME IN THE USA" について説明。曲中の『U!S!A!』の掛け声を『ひ!ろ!しま!』に変えようというもの。語呂最悪やな…w 三文字の県やったらちょうどいいんやけどな。でも今回のツアー13公演もあって語呂いいの岩手と宮城ぐらいしかないよな。

影ナレが終わるとともにオープニングが流れ、メンバーが登場!開演前に掛け声呼びかけてる時点で予想はついたけど1曲目は "LOVE ME IN THE USA"。

MV内で着てるチアリーダーの衣装で登場。水無瀬以外みんな腕も脚もほっそい。水無瀬はむちむち。マジでむっちむち。

今のところヤバTこやまさん唯一の楽曲提供曲になってる "アイドルレース"、新メンバー加入後初シングル "桜" と立て続けに盛り上げてくる。"桜" のサビでメンバーがサークルを組んでぐるぐる回るのに合わせて客席にも前方で小さなサークルが出来てた。この曲はロックフェスで演っても盛り上がると思うんやけどなぁ。サークルをはじめとするモッシュの是非が最近物議醸してるけども。

(読み返してみたら年末のライブの時の記事にも全く同じこと書いてた)

 

ここで挨拶とメンバー紹介を挟む。一人一人が名前を言うたびに野太い歓声が上がる。

一通りの挨拶をしたあと、山下彩耶ちゃんが「いっぱい曲もあるので楽しんでいってください!」と煽るので再びオープニング並みのアッパーチューンが続いていくのかと思いきや、 "ペーパームーン" "プラスチックガール" と落ち着いたオシャレソングが続いた。

次は大人っぽいオシャレ感がありながらしっかり定番曲になってる "リーダーシップ"。何だかんだ毎回演ってるな。

次のMCでは荻野可鈴ちゃんが、"LOVE ME IN THE USA" の世界観を引きずっているのか突然「ここってアメリカじゃん?」と言い出し、英語縛りで話そうとメンバーに条件をかける。ステージ上の会話は中学生英語以下の地獄絵図に。可鈴ちゃんは「後ろの人ももっと一緒に盛り上がろう」的なことを言いたかったんやろうけど「バック!ヒューマン!トゥギャザー!」しか言えてないし、ゆうみんは「暑い」のhotを何故かずっと「ホッツ」て言うし、水無瀬は何か言うたけど誰も聞き取れなくて客が反応出来なかったのを見て「あれ、聞こえてないかな」て普通に日本語喋っちゃってるしwww

最後はMC中に用意されたスタンドマイクの位置に各々が位置取り、ゆうみんが一応英語縛りを継続しようとするも

ゆ「アーユーレディ!」
客「イェーイ!」
ゆ「アーユーレディ!!!」
客「イェエエエエイ!!!」
ゆ「じゃあ行くよ!」

                 終
          制作・著作
          ━━━━━
             ⓃⒽⓀ

さてスタンドマイクの歌なんかあったっけと思ったけど、カップリングかつカバー曲だからすっかり忘れていた "夢見る少女じゃいられない"。サビのエックスジャンプもどきみたいな振り付けで一緒に飛びました。

余談なんですけど、先日職場の飲み会でカラオケスナックに行った時に上司が相川七瀬の原曲の方を入れたんですけど、夢アドカバーを聴いてたので完璧に歌えて盛り上げに一役買うことが出来ました。助かったよ夢アド。ありがとう夢アド。

スタンドマイクを早々にしまい、続いてタオル回しが定番の初期曲 "JUMP!"。こんな中盤で入れてくるとは思わんかった。予想外。

 

ここでメンバーが一度退場し、衣装チェンジタイム。その間の時間繋ぎとして流れてきたのは、れいちゃんからのクイズタイム。ここまで聞いて思い出したけどそういえば各公演で違うメンバーが影ナレ担当するって告知してたな。思い出したわ。元々広島担当が京佳やったことも思い出したわ。はぁ()

クイズタイムが終了し、メンバー再登場。 "LOVE ME IN THE USA" の他にアルバムからもう一つのMV曲、"それでも僕は夢をみる" で着ている衣装。水無瀬はやっぱりむっちむち。

その衣装で最初に歌ったのはボカロPのNeru提供曲 "サイエンス≠アドレセンス"。個人的にこの曲は水無瀬ソングやと思ってる。水無瀬のソロが多いし、リリース前の解禁も水無瀬のSNSが最初やったし。

続いて "Rainbow Rain" "20xx" とEDM色の強い2曲を。今回のセトリ、雰囲気やサウンドの似た曲が各コーナーで固められてて疲れない。ノリについていきやすいように感じた。

 

この辺りから終盤のラストスパートが始まっていく。ビートが鳴り始め、ゆうみんの曲振りから始まった "ステルス部会 25:00"。この曲はライブで観るの好きなんよね。サビ終わりに「5,4,321」で指を掲げていくのが楽しい。やっぱりガチオタの皆さんに比べると振り付けもコールもミックスも全然把握してないので、自信持って分かるって思えてる部分がある曲がライブで来ると嬉しい。

そういえば音響トラブルなのか、一瞬音止まったよな。止まったというか出なくなった?ほんまに一瞬やったし何事も無かったかのように続いたけど、可鈴ちゃんが「お?」て顔したの見えた。

終盤パート定番曲 "くらっちゅサマー" のあと "ファンタスティックパレード" がいきなり来たのがめちゃくちゃテンション上がった。今までのライブでは今回での "ステルス部会25:00" みたいにビート刻むところから入って曲が始まるから、それが無しで唐突にあのイントロが流れてくるとそりゃぶち上がります。

(あとこの曲の前に客を煽るのが大体京佳だったからというのもあるかも知れんが。)

次の "メロンソーダ" で照明が一気に緑色になったのアツかったな。マカロニえんぴつの "レモンパイ" で照明が黄色くなるのと同じ。曲とリンクしてこういう演出をしてくれるとほんまにアガる。

サビでみんなでメンバーと同じ列を組んで踊るの楽しすぎる。『アイドルだって辞めちゃうかも』のところで「イヤイヤイヤイヤ辞めないでえええええ」って叫ぶのも楽しすぎる。

 

最後に彩耶ちゃんからMC。2017年の年末に加入してから1年半、加入がゴールではなく、ここからがスタートとしてこれからの抱負を表明。必死に覚えてきた文章を話してる感がありありで可愛い。しんどい。よく頑張りましたって言いたい。もうちょっと年上のファンの方からしたら彩耶ちゃんなんかもう娘みたいなもんやろ…

夢みていたアイドルになれたけど、まだまだ夢をみていくということでラストナンバー "それでも僕は夢をみる"。

最近活動再開したザ・チャレンジの沢田チャレンジ提供曲。レコーディングもザチャレのメンバーが参加している。ショートバージョンなのもあって再生回数絶望しかないしファンからの楽曲の評判も最悪やけど、俺は嫌いじゃないよ。曲が悪いというかザチャレの世界観がアイドルソングに合ってないだけやと思う。まぁKEYTALK義勝とかミセス元貴くんから提供受けてた時期を考えたら、活動休止中(当時)のインディーズバンドマンにしか依頼できなくなってること自体に心配にならなくもないけど。

1番のAメロのとこで『Hey Mr.』飛ばしたん誰や() 元々京佳パートなんかな?原曲聴いても短すぎて声聴き分けられへん。メンバー増えてからどうしても歌割り細かくなってるし。

大サビ前の客も含めみんなで拳を上げてシンガロングするの一体感あって良かったね!最後まで楽しかった!

 

本編終了後、バンドのライブと違って即アンコールの手拍子が始まることはなかった。が、少し経ってから最前の男性が「よっしゃアンコール行くぞおおおおお!!!」と叫び、アンコールを求めるコールが始まった。

ツアーTシャツに着替えたメンバーが再登場し、アルバム曲の中で唯一残っていた "急上昇GIRL" のイントロがスタート。水無瀬、登場後一発目の「みんなアンコールありがとう」を噛むwww その直後、歌い出しのサビ終わりに水無瀬パートで『なにか 問題でもあるかしら』という歌詞がある奇跡。ありまくりじゃ()

1曲終わってグッズ紹介コーナーがあったあと、アンコール定番曲 "舞いジェネ!"。サビで一緒に手を回すの楽しい。2番の『私たちの勝手でしょ!』をはのんが「うちらの勝手やろ?」と関西弁に変えて歌うのドストライクで好きなんやけど今回は無かった。残念。まぁここ関西じゃないしな。

てっきりこれで終わりやと思ってたけど、照明が落ちたから「あれ、まだあんの?」と思っていると本当に最後の最後、"Exceed!!" が。新メンバー加入前の最後の曲、疾走感があって歌詞もエモくてかなり上位に好きやからめっちゃ嬉しかった。

『誰かがあげたハードルは 私たちを加速させるんだ』って歌詞がほんまに染みる。事あるごとにハードルが上がっていってる夢アドやけど、これからも推し続けるので頑張ってほしい。

これでライブは終わり!最後まで楽しかった!

 

特典会は最初から決めていた通り水無瀬と写メ会。最年少の彩耶ちゃんから始まり、可鈴、ゆうみん、れいちゃんと来て水無瀬の順番は割と終盤やった。

水無瀬の列に並んでる時に、近くにいた水無瀬推しの人たちに声をかけられて、ツイッター繋がらせてもらった。ガチ勢の方々に比べたら俺なんかが仲良くさせてもらうのも恐縮やけど、嬉しかった!またご一緒することがあったらお話させていただきたい。

皆さんすごい枚数の特典会参加券持ってらした。けど金額に換算したら、俺がフェス行って色々グッズとかCD買ってる時もそれぐらい行くよなぁと思ったら、まぁそんなもんかと。

 

水無瀬との2ショは3月のリリイベでも撮ったけど、その時に名前を聞かれて田中って言ったら「田中星人」というオタクネームをつけられた。GANTZのきもいやつな。w それを踏まえて水無瀬に「田中星人です」って伝えたら、覚えてくれてた!最高!尊い!しんどい!

「田中星人ダメだよ〜おばあちゃん殺しちゃ!」て言われたけどGANTZ知らんからろくに返せねぇ。次会うときは話せるようにGANTZ読んでみよう。映画も観てみよう。水無瀬のため。全ては水無瀬のため。

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俺の撫で肩すげぇ。

 

他の皆さんは2ショットチェキも残ってるとのことで、お先に失礼してきた。

チェキもいつか撮ってみたい感はあるんやけどな〜保管に困りそうな気すんのよな〜写メで十分かな〜まぁそのうちな〜。

 

とにかくめちゃくちゃ楽しかった!何だかんだ欠かさずツアー行ってるなー。他の人みたいに何公演も遠征したりはできないけど、また広島に来てくれる時は絶対行きたい。関西やったら規制に託けて行ったりできるかなー。

そのためにも、長く活動を続けてほしいなと思います。これ以上人数変動することなく。お願いします。何だかんだスペック高いグループやと思うんだよ。ゆうみんとれいちゃんは推しじゃないけど生で見たらやっぱめちゃくちゃ美人やなと思うし、可鈴ちゃんはなんかSMAPの中居くんに似たものを感じる。リーダーやけど一番背が低いとことか、アンコールでずっと変顔してるとことか、ちょいちょいふざけててまともに歌ってないとことか、でも頭の回転速くて最終的にきっちり締めるとことか。彩耶ちゃんはめっちゃ楽しそうにパフォーマンスしててマジで夢アドになれて嬉しいんやろうなと思うし、はのんはちゃっかりグラビア枠確立してるし、水無瀬はむっちむち。

もっかい言うけど長く活動を続けてほしい。ずっとバンドメインに聴いてきた俺が(バンドきっかけとはいえ)初めてハマったアイドルなんです。いつまでも推し続けさせてください。

 

では(=゚ω゚)ノ

 

 

夢みるアドレセンス

6/1 広島SECOND CRATCH

セットリスト

LOVE ME IN THE USA
アイドルレース

ペーパームーン
プラスチックガール
リーダーシップ
夢見る少女じゃいられない
JUMP!
サイエンス≠アドレセンス
Rainbow Rain
20xx
ステルス部会 25:00
くらっちゅサマー
ファンタスティックパレード
メロンソーダ
それでも僕は夢をみる

(en.)

急上昇GIRL
舞いジェネ!
Exceeeed!!