たなさと

バンドを語りたい、ただそれだけ。CDレビューやライブレポなどもするので一応ネタバレ注意

2023年7月超個人的ベスト楽曲10選

毎月恒例のやつ!

今月は濃かった。仕事もプライベートも濃くて普段より暇がなかったはずなのに刺さる名曲が多かった。久々に10曲選ぶの悩んだ。

では早速。今回マジでどれも好きだから順不同。思いついて書いていった順。

 

 

大団円 feat. ZORN / RADWIMPS

久々にがっつりしたバンドサウンドで、イントロのリフの時点で刺さった。武田さんの力強いピック弾きによる分厚いベースも響く。ZORNのラップもカッコいい。間奏のシンガロングもライブで一緒に歌いたいですね。最近多いゲストボーカルを迎えたRADの曲の中で段違いにハマりました。

 

 

晴れるな / Sundae May Club

曲名のインパクトで聴いてみたら一発で心掴まれた。最初ゆったりした曲かと思ったら一気にスピードアップする感じ好き。このキャッチーなメロディとこのコード進行でめちゃくちゃ歌詞がネガティブなのがギャップで死ぬ。そこにこの声もあってスッと伝わってくるものがある。

 

 

ソングオブザデッド / KANA-BOON

ソングオブザデッド

ソングオブザデッド

久々に来ましたねゴリゴリにエッジの効いた裏打ち。Aメロの言葉遊びのセンスもさることながら鮪ほんま歌い方カッコよくなったな。サビも疾走感があって、皆が好きそうなKANA-BOONじゃなかろうか。フィジカルリリースのタイミングでいいからMV出してほしいな。

 

 

八月 / fishbowl

ポップな夏ソングって感じの曲調だけどEarth, Wind & Fireの "September" のオマージュを入れて『それは来月のこと』て言っちゃう遊び心はセンスが光りすぎ。ただのアイドルソングじゃねぇ。ライブで一緒に『バーディア』を叫びたい。

あと新間いずみさんのショートカットいいですね…とてもいいですね…

 

 

解放カーニバル / ORANGE RANGE

ORANGE RANGEの新曲が今更こんなに刺さるとは。エレクトロサウンドが光っていて中毒性のある夏ソングは彼らの真骨頂ですよね。3人の歌がやっぱりそれぞれ特徴あって聴いてて気持ちいいなと。あとスーツ着た5人のオーラがやっぱりすごいわ。シュールな踊りなのに5人並んでたらカッコいいもん。

 

 

カナヅチ / 黒子首

溢れ出る懐かしさと爽やかさ。そこにあげはさんの少しハスキーな声が加わってノスタルジックな夏って感じの雰囲気を増している。身体を左右にゆったり揺らしながら聴きたい。これはLaura day romanceとか好きな人にオススメ。

 

 

Endroll / 神山羊

元ボカロP「有機酸」。がっつり触れたことはなかったが、ヒトリエの3人が演奏に参加しているということで聴いてみたらクソかっこよかった。サビのメロディもキャッチーなのにダークさがヤバい。既に1億再生超えを擁するシンガーだけど、改めて他も聴いてみようと思わされた。

 

 

ランバダ・ワンダラン / ネクライトーキー

間奏のトリッキーなリズムと結局4つ打ちでキャッチーになるサビとちょっと良いメロディのバランスが絶妙。生で演奏を観たい。MVのシュールさも相まってネクライトーキーらしい曲になってると思う。

 

 

日常侵略 / 夕方と猫

振り幅の大きいバンドではあったが、一番のアンセムを出してきた感ある。この四つ打ち裏打ちは飛ばざるを得ない。ダークポップって感じのサウンドが歌声にも合っててとても良いですね。再生回数も伸びてて、これはハネる期待あり。

 

 

ヒアソビ / flumpool

ジャイガで聴いてめちゃくちゃ気に入った新曲。イントロのイェーやサビの『123』『321』の合唱が楽しすぎました。振り切ったポップさが眩しい。サビの転調とかも含めてsumikaみある。メロディも良くてライブ映えしますね。映えてましたね。

 

 

以上!

やっぱ時期も時期なんで夏ソングが多く入ってきたな。そして同じ夏ソングでもアーティストごとの色があって面白いなと。あと普段あまり選ばないアーティスト多めで、嬉しい出会いもあった7月度でした。

鼻風邪と口内炎のダブルパンチに苦しむところから始まった8月はどんな出会いがあるのでしょうか!!!!!お盆も楽しみ。

では(=゚ω゚)ノ