毎月恒例のやつ！
4月は色んな都府県にライブに行って非常に充実していた(むしろ広島のライブに行ってない)。その傍らで良い楽曲にもたくさん出会い、良い年度初めを切れたように思う。
では早速。
ぐらでーしょん feat. 北澤ゆうほ / KANA-BOON
イントロはしっかりKANA-BOONなんだけどゆうほさんが歌った途端ペギーズの曲になる感じがすごい。上手く作られてる。最近のKANA-BOONにしては掛詞や押韻が少ないが、それでもポップでキャッチーにまとめるセンスは流石です。ただただ可愛らしい1曲。
窓の中から / BUMP OF CHICKEN
メッセージ性や藤くんの歌声の力強さも言わずもがななんだが、BUMPの曲でこんなに曲の展開が目まぐるしいのも珍しいなと。単純に長いのもあるけど。でも落ちサビでのアカペラも圧倒的すぎて、長い曲だけどMVも何度も観てしまう。
つらくなりたくない / 窓際ぼっち倶楽部
先月に続いて選出。何ならこっちの方が好きかも。ディレイの激しいギターリフに高速四つ打ち、そしてネガティブな世界観の歌詞。ただただ好み。やっぱり大地さんの作る歌が好きだ。レベル27のままではできなかったのかなと思わなくないが…
My Generation / w.o.d.
イヤホンで初めて聴いた時点で、マジで体がじっとしていられなかった。ブンブンサテライツ中野さんのプロデュースが味出してて完璧なダンスチューンになってる。久々に聴けたDr. 中島のがっつりした16ビートもアガる。
MVがショートエディットなの勿体なさすぎるて…
アレキシサイミアスペア / 凛として時雨
イントロ無しでいきなり全開で来る歌に、跳躍の激しいリフから溢れ出る狂気が時雨すぎる。これに裏打ち乗せてくるからほんと我々世代にはどストライク。大サビ後に一旦落ち着いて、再び爆発するアウトロで早々にスタッフクレジットが出る演出もまたカッコいいです。
最近の時雨の曲全部刺さってるわー…えー…？今からハマる…？10年ぐらい遅いけど今からハマる…？
生命謳歌 / NEE
"不革命前夜" を思い出させるストーリー性の高いアニメーションMVもさることながら、少しずつスケールを上げていく曲の展開がとても盛り上がる。サビ後のギターリフもNEEらしさが詰まってて、本当に次世代のダークヒーロー感が凄い。
she so come!! / peanut butters
イントロから全開の疾走感と、そこに乗ってくる穂ノ花さんの透明感のある歌声とのギャップが最高。"普通のロック" を彷彿とさせる自分に自信のない悩みが現れている歌詞も良い。それをこのテンポで歌うんだもん、そりゃ惹かれる。
Starting Over / sumika
- provided courtesy of iTunes
サビのメロディが王道すぎて鳥肌。"Lovers" や "フィクション" のような多幸感に "ファンファーレ" のような疾走感と爽やかさが加わった、絶品だなと。
sumikaはまだまだこれからです。
サビの軽快な4つ打ちも可愛らしくてノれるのだが、転調して入るAメロにとてもノスタルジックな柔らかさを感じる。声も良いね。名前だけ知っててあまりちゃんと聴いた事無かったのだが、気になり始めた。
ハイライト・トワイライト / 群青の世界
群青の世界、通称青セカ。バンドに限らなければ、今ハマってるアーティストは間違いなく確実にこのグループ。先月のfishbowlを超える勢いでずっと聴いてる。いやこの曲が出たから今月挙げたけど先月からもずっと聴いてる。
疾走感のある曲調に切なくて儚げなメロディ。『一彩合咲いていたい』という造語。サビ後半の各々が異なる方向に手を伸ばす敢えて揃えない振り付け。転調した上で更にメロディを替える大サビ。各要素に青春の葛藤のようなものを感じて非常に良い。このグループ、超正統派でなんせシンプルに曲が良い。
このメンバーから1人が卒業し、更に2人が加入した新体制初ライブを3日後に控えている。これからも注目。
ほーらどのバンドよりも長く語ってしまった。
以上！
昨日はKANA-BOONの野音ワンマンに行ってきました！今回挙げた "ぐらでーしょん" も披露。とても良かったです。またレポ上げます！
始まりましたねゴールデンウィーク。そして個人的には明日で20代が終わります。これからも楽しく過ごしていけたら良いな。
では(=ﾟωﾟ)ﾉ
