たなさと

バンドを語りたい、ただそれだけ。CDレビューやライブレポなどもするので一応ネタバレ注意

途中まで観られた閃光ライオット決勝アーティストたち

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去る8月7日、マイナビ閃光ライオット2023の決勝ライブが行われた。会場は東京のZepp DiverCity、またYouTubeにて配信もされた。ド平日の午後ということで普通なら観られていないが、この日仕事の都合で18時すぎまでは家にいられたので配信を視聴した。まぁ普通に見落としててたまたまYouTubeつけたら演ってたから観たって感じなんだが。だからオープニングアクトの結束バンドは見逃しました。

決勝ライブに出場したのは全9組。自分はそのうち6組目まで観られた。どれもいい出会いだったので観られた範囲で感想書いていこうと思う。では出場順に。

 

 

Blue Mash

フォロワーさんイチ押しで名前はずっと前から知っていたバンド。演奏とMCの熱さで「寝屋川って感じだな〜!!」と思った。声にエモや悲痛さがこもってる感じがして、ストレートに響いてくる。トップバッターからカマして後々のアーティストのハードルをきっちり上げたと思う。

 

 

三四少女

こちらもフォロワーさん経由で知って、一部曲を聴いたこともあったバンド。リードギターの音色が好きな感じだった。歌詞までチェックしきれていないが、蒼山さんのコメントを聴くに歌詞の言葉遊びやワードチョイスも秀逸そうなので、そこも注目してまた聴いてみたい。

サウンドと歌詞の拘り具合が個人的には一番好きですね。好み。

 

 

shoki

本決勝大会唯一のシンガーソングライター。だけど、この手のソロアーティストでこういう場においてマジで単身弾き語りで乗り込むって相当な実力がないと出来ないと思うんだよな。ギター1本で神秘的な空間を作り上げていた。

あと公式の音源がTikTokだけってのが今時だなー…!

 

 

極樂万博

紹介VTRで言われてた「密着してて使えるコメントが一個もない」が最高でした。ふざけ切っているようで、メインボーカルの子の歌唱力めちゃくちゃえげつないと思う。一発目の煽りのシャウトは惹きつけられたね。曲もキャッチーで楽しくて、コミックバンドではなくきちんとロックバンドだった。

 

 

RIP DISHONOR

高知発のバンド。リップディサナーと読む。ストレートなギターロックだった。同期を織り交ぜた曲間の繋ぎとかもバチっと決めてて、場数踏んでるのが伝わってきた。リードギターのリフもソリッドで良いですね。これで17歳は末恐ろしい。

 

 

イクラノドン

恐竜が好きと嬉しそうに話すボーカルの女の子が力強い歌声で届けてくる、このギャップが良いですね。王道のスリーピースバンドって感じ。歌声もカッコよさと可愛らしさを兼ね備えた感じで良い。

ちょっと出かける準備をしないといけない時間帯に差し掛かっててあまり集中して観られなかったのでまたしっかり聴いておきたい。

 

 

自分が観られたのはここまで。この後3組、halogen超☆社会的サンダルでかくてまるい。が演奏し、最後にゲストアクトとして緑黄色社会のパフォーマンスを経て終演した。観ていない3組については、観た6組と同列で語るのは公平でないと思うので今回は割愛します。せっかくここまで来たので音源はちゃんと聴いておこう。

そしてでかくてまるい。、グランプリおめでとうございました!!観られてないので良さを語りきれんのだけども!!こちらもフォロワー経由で名前は前々から知っていたバンド。また聴いてみよう。

今回のアーティスト、ミナホに出てきたりもするかな?第一弾アーティストの中には今のところ1組もいないが。今後が楽しみです。たまたまタイミングが合ってたまたま見つけた閃光ライオット、観られてよかったです!

 

さて明日働いたらお盆休み。ライブの予定もプライベートの予定も入ってます。台風の影響が心配だが、中国地方〜関西圏はそこまで酷くない…はず…祈りましょう。

では(=゚ω゚)ノ