今、一番ライブを観たいバンドって誰だろう。
2022年は結構、コロナ禍前から観たかったバンドにいっぱい初めましてできたんだよな。そして年末にはレディクレでホルモン、アジカン、エルレも観られて。改めて考えると「ずっと聴いてるけど一回も生で観た事ない!観たい!」ってバンド、数えるほどしかいない気がする。有難い話ですが。
というわけで、2023年、個人的に気になっているバンドを10組挙げてみました。ライブ観たことない、昨年やってた月例の10曲に挙げたこともない、何ならこのブログで敢えて名前を出したこともないバンドたち。もう大概有名なのばかりだけどもし知らないのがあれば聴いてみてください。知ってる人はオススメ曲教えてください。
では早速!順番は適当です!大体思いついた順!
明くる夜の羊
日程が合ってればミナホで観てたと思う。疾走感のある曲が多く、演奏もボーカルの声もエネルギッシュで引き込まれるものがある。メロディも良くてエモい。あとベースの人のルックスが個性的で印象に残る。多分彼女らはライブ観た方がハマるタイプ。生で浴びて拳を突き上げたい。
正直彼女らの名前を一度出しておきたくて今回の記事を書こうと思ったところあります。
憧憬と傘
Apple Musicで別のバンドを聴いていた時にたまたま自動再生で流れてきて気になった。「どうけい」とも「しょうけい」とも読める熟語だが「しょうけい」。広島のバンドということは知っていたが、逆にそれしか知らなかった。透明感も力強さもある歌声にリードギターの鋭いリフが好み。広島のバンドなので近いうちに観られる機会はあると勝手に期待している。
楽園日和
初めて聴いた時、忘れらんねえよの泥臭い実直さとtetoや帝国喫茶のような衝動性を併せ持つバンドだと思った。ライブでどこまで熱くなれるか観てみたい。昨今の漢字4文字バンド名の流行りにも乗って何かのきっかけでハネそう。きっとこの真っ直ぐさに救われる人はいっぱい出てくる。
猫背のネイビーセゾン
神戸のバンド。ワールド記念ホールで行われたズーワルことMUSIC ZOO WORLDでオープニングアクトを務めたことでも話題。曲によってはサイケデリック色もあり、リードギターの音色とかも相まって中毒性がある。邦ロックファンの好みの針の穴に糸を通す曲をどこかでズバンと出してきて一気にフェスに出ていきそう。
kalmia
東京発の4人組。鼻にかかった声が特徴的で、歌詞の世界観をとっても非常にルーツのわかりやすい王道ギターロック。テンポの速いチューンもバラードも良くて、好きな人多いはず。ちょうど来週新譜が出るので要注目です。
TRACK15
彼らも声が良い。そしてその声がしっかり活きる音楽性。しっかりギターロックなんだけどしっとり聴けるエモさがある。ライブハウスでお酒飲みながらゆったり身体揺らして聴きたい。お酒はカシスオレンジで。弾き語りでも映えそうですね。
板歯目
もう売れてる。めっちゃ売れてる。好みは分かれる気がするがこのボーカルのパワフルさは他に類を見ない。ライブ観たら一発で落とされる自信がある。多分彼女らはほっといてもこのままもっと売れます。願わくばどうか悪い大人に捕まらないで。
プランクトン
Love musicのテーマソングに起用されたこの曲が気になった。高校生時代にアマチュアコンテストで優勝しており、地味に昨年メジャーデビューも果たしている確かな実力者。力強くて求心力のあるボーカルは大きなステージが似合いそう。もっと知られて然るべきバンドな気がする。
pachae
murffin discs所属。「パチェ」と読みます。全楽器の音がオシャレ。シティポップやファンク感もありながらしっかりキャッチーで、かつその辺りの幅広いジャンルを全部カバーしそうな歌声が強い。
あとメンバーで先週同じ日にsumikaの大阪城ホール公演行ってたみたいです笑
DAYBAG
昨年の十代白書グランプリ。こちらもキーボードの音が可愛くてポップにまとまってる。メロディラインも流石のセンスがあるし、ボーカルの地声の声域が広くて曲によっては高音に「うおっ」と思わされる。メンバー全員新成人だったかな?これから楽しみ。
以上!
当然ながら積極的に活動してるバンドばかりで、今年も色々リリースしてくれるだろう。そしてどこかのタイミングで個人的にでいいからブッ刺さる曲に出会えそうな気がしている。楽しみです。まぁ今回名前を挙げてる時点で大概刺さってるんだけど。とりあえずなんせどれも今年中にライブも観てみたい。
明日ついに毎年恒例の関ジャムの「プロが選ぶマイベスト」ですな!今年はきのこ帝国の佐藤千亜希さんも参加するのもあって楽しみ。今回挙げたバンドや先日の個人的マイベスト20に選んだアーティストは入っているのか!また振り返り記事書こっと。
では(=゚ω゚)ノ