毎月恒例のやつ!今年度もやります!
今月はマジで悩んだ。年度初めからどのアーティストも全力すぎる。聴いて一発目からガツンと来る楽曲がめちゃくちゃ多かった。もう15曲とか20曲ぐらい挙げたろかと思ったけど頑張って絞った。来月あんまりハマる曲なかったら今月の入らんかった曲スライドさせよ笑
そんな4月度の珠玉の10曲をば!
Stardust story / 衛星とカラテア
このグループを知って曲を漁った中で好きだった曲。現メンバーでの再録音源がフィジカルリリースされた。つっても過去体制を知らないのだが。
タイトル通り星が降るようなイントロとギターのカッティングがカッコいい。サビも爽やかで王道の湧き曲って感じがします。
邂逅 / BUMP OF CHICKEN
神聖で厳かな雰囲気を纏ったアレンジに、間奏で物々しく轟くエフェクトのかかったギターリフ。良い意味でBUMPっぽくないというか、敢えて言えばRAD寄りの要素を感じる。そこを見事に惹きつけてくる藤くんの歌声が流石です。最後のシャウトは眼を見張る。
明日の一面 / トンボコープ
初期の頃から "ストーリーモンスター" ぐらいで見え隠れしていたトンボコープのシニカルな部分が、ダークサイドに振り切った形で爆発。毒々しいエフェクトのギターフレーズも初めて聴く感じで、新しい顔を見せてくれたように思う。
また、春に / レトロマイガール!!
切ねぇ!ちゃんと3月中に見つけたかった卒業ソング。"また、春に" って曲名も良いが、『上から2つ目の愛を渡して?』って表現が詩的でとても良い。力強い歌声とグッとくるメロディがエモさをより引き立てています。
生意気ねチェリー / 美味しい曖昧
美味しい曖昧を初めて観た(というか今のところ唯一の)ライブで1曲目に演っていた曲。ブラスアレンジも光るファンキーなサウンドが一発で刺さりました。「あ、このグループ好きになれるわ」って思ったのを覚えている。このタイミングでMVが作られたの嬉しい。
絶対零度 / なとり
いやぁもう大好物ですよ、高速4つ打ち。ヒトリエのゆーまおさんが叩いてるのね。
言わずもがななとりの歌声もカッコいいです。疾走感に任せて『全部 燃やし尽くして 絶対零度』と冷と熱・静と動を表してる感じが流石のセンス。
Shouted Serenade / LiSA
田淵です。スピード感のあるとても良い田淵です。言葉遣いがもうずっと田淵すぎます。でもユニゾンの曲ではないんだよな。斎藤さんの歌で聴きたいとはならない。『魔法と呼ぶには野暮ったいか?』の張り上げるLiSAの声がかっけぇんすわ。生だとファルセットにしちゃってたけど。
涙ばっかのヒロインさん / bokula.
かなりリピートしました。bokula.特有の半音上げた音の使い方がいつも良メロを生み出している。それでいてただただ聴いてて楽しくノれる。
bokula.は2010年代半ばの邦ロックを聴いて育ち、そのエッセンスを万人に届くキャッチーさに昇華して売れてるバンドの代表格だと思う。
ウソノハナシ / ちゃくら
ポップなギターリフに4つ打ちが爽快なイントロにも惹きつけられたのだが、恋人に冷めた口調で話しかけるそのままのような言葉遣いの歌詞にセンスが溢れまくってます。『大丈夫だよ』とか『いいよ』とか耳に残るなぁと思ってたら『慣れとかもあるしさ、』て。聞いたことねぇよ歌詞でそんなの。
自分らしさの見つけ方 / 透色ドロップ
これちょっともうダメです。好きすぎる。配信開始初日に7回聴きました。
イントロでアップテンポな可愛らしい系かと思いきや、シリアスな面を見せてくるギャップ。Bメロで珍しいソロパートがきたと思ったら、そのまま助走を付けるかのように駆け上がった先に来る疾走感のあるサビ。7人のユニゾンがどこまでも響くスケール感が凄いです。落ちサビでは一転してストリングスで一気に切なさ出してくるし、そこから決めポーズと共に爆発して大サビへ行く感じがもう鳥肌。そしてそこに乗ってくる力強いメッセージ性のある歌詞。アウトロのピアノも美しすぎてほんまに泣きそうになる。透色の定番曲の人気要素全部入ってない?
尋常じゃなく元気をもらいました。流石に確実に年間ベスト入ってくるわこれ。頼む、MVとまでは言わないからライブ映像を…!(単独のアーカイブはあるけど)
月間どころか年間ベスト記事含めても過去最長に語った気がする。
以上!
本来なら今日から連休の予定だったんだがな…有休返上で出社しましたよ…明日も家でパソコン開くよ…
とは言え世間はゴールデンウィーク。言うて自分も4日のOTODAMAに参戦予定です。天気も良いみたいだし楽しんでいきましょう!
では(=゚ω゚)ノ