たなさと

バンドを語りたい、ただそれだけ。CDレビューやライブレポなどもするので一応ネタバレ注意

2023年11月超個人的ベスト楽曲10選

毎月恒例のやつ!

11月は初っ端のいきなり下北沢オフィシャルレポを担当させていただいたゆつばばーんCYNHNをはじめとして2日間みっちり堪能した博多遠征、初の静岡ライブ、などめちゃくちゃ充実していた。仕事もちょっと案件のピークが来ていて残業時間が過去1レベルで、色々と疲労がやばいです。ライブ行くのはやめないけど。

そんな中で、新曲漁りもしっかりと。何だかんだ10曲に絞るの大変なぐらいは気に入った曲がたくさんありました。

では早速!

 

 

オリジナルスクープ / 板歯目

イントロのリフ一発目から脳天貫かれる。ベースの主張が強いところだったり、サビの雰囲気だったり、間奏のギターの音色だったり、全体的にユニゾンリスペクトを隠さなくなってきたね。

 

 

花になって / 緑黄色社会

久々に来ましたね、攻撃的な一面のリョクシャカ。アニメ主題歌でこれをやるのは強い。晴子氏の歌声も力強いけどキーボードとギターのフレーズがソリッドでカッコいいです。MVもコミカルで、何というか遊べる余裕を感じて流石紅白歌手って感じ。

 

 

ジャガーノート / ヒトリエ

曲調、ギターフレーズ、歌詞、全てにおいて治安が悪い。サビの『エビバディ、ちゃんと仕事してる? 俺はしてないぜ』が好きすぎるし、『そんなんもうベロベロバー』からの金属音みたいなギターとか含めてwowaka時代には絶対無かったサウンドで新鮮。

 

 

やわらかいパン / GLASGOW

ついにGLASGOWが大胆にシンセ色を出してきた。EDMもいけるのかこのバンド。それをこの素朴な世界観の歌詞に使ってくるセンス。

MVもシュールで新鮮。新しい一面を観た気がします。どうやったらエピが丸々レントゲンに映るんだよwww 

 

 

九天 / fishbowl

神秘的なイントロだったり、少しアダルトな歌詞や振付など、大人っぽいfishbowlを見ることができる。木村日音さんが携わったというラップパートもカッコいいし、『九天』と『9.9点』『急転直下』などとの掛け言葉もヤマモトショウ節全開ですね。ワンマンよかったです。

 

 

Fancy / Maverick Mom

Twitterで見かけて名前は知っていた、金沢の若手バンド。イントロからワクワク感を掻き立てられるし、ファンク要素もあってめちゃくちゃノれる。なんかサスフォーみを感じる。演奏で魅せてくれるバンドとの出会いは嬉しい。

 

 

bloom / ネクライトーキー

ベース始まりのイントロに、各楽器がしっかり主張した上でのガチャガチャ感が良いね。なんだかんだメロディも良いのがネクライトーキーの良いところ。MVもロックバンド!って感じで賑やかで観てて楽しい。

 

 

Nowplaying / the quiet room

アッパーで、クワルーの中でも最上級にスケールを感じる。メッセージソングって感じの歌詞でもないんだけどめちゃくちゃ元気が出るな。『Nowplaying 今これ何曲目?』の駆け上がっていくようなメロディラインで鳥肌が立つ。キャッチーなギターリフもらしさが出てます。ライブで観て腕を挙げたい。

 

 

KANPAI FUNK feat. フレデリック / meiyo

フレデリックを迎えて、和田アキ子への提供曲をセルフカバー。まんまとフレデリックサウンドになってて中毒性が増している。

『発散したいじゃない?』の「ハッ!!」感が良いです。meiyoと健司さんとでも語気が違ってて面白い。

 

 

猫の尻尾 feat. 蒼山幸子 / SAKANAMON

ミドルな失恋ナンバー。『君がいないとさ こうなるのさ』と感情が荒ぶる様子をキーボードで表現するセンスが元生さんらしい。そしてそれを幸子さんに演らせるという。公開されたばかりのMVも切なさがより引き立てられて良いです。

 

 

以上!!

ついに12月。もう2023年も終わり…早すぎる…12月は今のところ確定してるライブ予定は無し。本来は今日sumikaの大阪ワンマンだったんだよな。片岡さんお大事に。

年末フェスはレディクレ応募しようかどうか悩み中。行くなら28日。グルサポチケット興味ある人一緒に応募しましょ。

残り少ない2023年、最後まで楽しんでいきましょう!

では(=゚ω゚)ノ