たなさと

バンドを語りたい、ただそれだけ。CDレビューやライブレポなどもするので一応ネタバレ注意

16ビートアザラシフェスに行ってきたが、やっぱりEmu sickSが活動休止する意味が分からない

2019年ライブ一発目!Emu sickS企画、16ビートアザラシフェスに行ってきました!

f:id:tana-boon:20190114153742j:plain

f:id:tana-boon:20190114153541j:plain

10月に活動休止を発表したEmu sickSのラストライブ。最初はやっぱ大阪ですよね…行けなさそうやね…と思ってたけど、共演者にも魅力的なバンドがいたので結局無理矢理参戦。ついに帰省関係なく関西のライブに行く時が来ました。もう普通に遠征するようになってきましたね。

会場はFUNJ twice、Pangea、CLAPPERの三箇所。どれもミナホで行ったことあるライブハウスやから迷うことはなかった。

最初にリストバンドを交換し、下見がてら各会場を回りながら時間を潰す。目当てのバンドは夕方やったけど、せっかくなので色んなバンドをちょっとずつ観ることにした。

 

以下、少しだけ観た完全初見バンドの感想を少しだけ。

 

ウサギバニーボーイ

上手にギターボーカルという珍しい配置。MCで言ってたけど広島のバンドらしい。が、調べてみるとバンドメンバーは固定じゃないようで、ソロプロジェクトみたいなもんなのかな?何なら20年ぐらいやってる人らしい。謎。

 

あの娘はウォンバット

男ベースと女ギターのツインボーカル。なんかサイケな感じやったな。ウォンバットは出てこなかった。

ベースボーカルの男がフロアに降りてきて近づいてきて何や怖い怖いと思ってたら斜め前にいたEmu sickSボーカルなかじんさんに肩組んですぐ戻った、何やってんあの絡みw

 

完全にノンフィクション

顔を出さずに活動してるイメージがあったから、生身の人間の演奏にちょっと違和感。でも普通にかっこよかった。ギターの指弾きかっこよかった。

 

The Stone That Burns

ハイセンス過ぎて日本で評価される音楽ではないことは分かった。歌詞も英語っぽかったしよく見たらドラム外人やったし、本人たちも海外志向が強いのだと思われる。

 

モケーレムベンベ

曲調とメンバー(主にベース)の身なりとのミスマッチが無理やった。ごめん。

 

SAPPY

男性陣の演奏をバックにボーカルの女の子がポップに跳ねて歌う感じ、Shiggy Jr.っぽいなと思った。いやShiggy Jr.も全然詳しくないけど。心なしか歓声が野太い気がした()

 

potekomuzin

見た目は硬派な男性スリーピースって感じやけどなかなかクセ強かった。ボーカルの歌い方、男の人やけどましのみ感あった。語尾の撥ね方とか。そして男がそれやると割と狂気じみる事が分かった←

 

about a ROOM

なかなか力強い曲が多くて魂こもってた。歌い方も力強くてエモい。ボーカルが黒縁眼鏡やったから歌い方と相まってブルエン田邊さんにしか見えんかったけどw

 

以上がちょっとだけ覗いたバンド。他にももっと一瞬だけ観たバンドもおるけど。あの一つだけこれは売れねぇな何の個性もねぇなってバンドがあったんですけどさすがに名前は出さんときますね。

そう言えばレベル27のメンバーが普通に客として来てました。奥田さんインフル大変でしたね。

 

 

ここからはフルで観たバンド!

 

いつまでもそのテンポで

f:id:tana-boon:20190114161235j:plain

ツイッターのフォロワーさんにオススメしていただいたバンド。通称いつテン。名前は知ってて、聴いてみたら聴き覚えがあって、MV観たことあるわってなった。

一曲目、中盤で突然演奏を止めたと思ったらボーカルがギターのストラップ捻れてたから直すだけっていうw しかもその曲はマジでそこで終わって次の曲へw

MCではしょうもない話題出しては「喫茶店でやる話やそれ」の一点張り、しょうもなさすぎて逆に好き()

新曲も演ってたようです。"モンキーパラドックス" て言ったのかな?カッコよかった。

ライブのエンタメ感強いし、歌詞の割に演奏きっちりしてるし、メンバーのルックスも程よいし、何かのきっかけでライブキッズの皆さんに見つかって爆発しそう。ちゃんとバンドしてる辺り、個人的に超能力戦士ドリアンよりはこっちに売れてほしい。これから注目してみよう。

 

麻痺するポケット

f:id:tana-boon:20190114162508j:plain

一度も観ないままメランコリック写楽が解散して以降、ずっと観たいと思ってた麻痺するポケット。今回、後述の2バンド以外は全部初見だったわけだが、その中ではぶっちぎりのベストアクト。かっこよすぎる。まぁ元から曲聴いてるし最初から期待してたってのもあるけど、それにしても段違い。というか期待以上にかっこよかった。"アシカが笑う訳" とか観ててニヤけたわ。

ノモトクンのベースを生で観られたのがほんまに嬉しい。上手すぎる。甘酒の高音も音源と変わらなくてめちゃくちゃ上手いし。

本当に、もっと売れるべき。というかまずは知られるべき。やっぱりメランコリック写楽自体、知名度が上がりきる前に解散してしまったし、知ってた人も「ボーカルの女の子がソロで歌い始めた」という方の情報で止まってて麻痺ポケの方に届いてないんやと思う。勿体ない。みんな聴いて。

以前も紹介記事を書いてるのでもう一度載せておきます。なんかこのブログの記事の中ではやたら読まれてるみたいです。

2月に新譜出ますね。もちろん流通盤じゃないけど。楽しみやなー。

 

セットリスト

名も無きシューゲイザー
アシカが笑う訳
メルトダウン
レイトショー
夏の処方箋
孔雀の羽根
ダイオキシン
ALS

 

ハンブレッダーズ

f:id:tana-boon:20190114164416j:plain

今回の出演者の中では頭6つぐらい抜けて売れてるハンブレ。さすがの盛り上がりやった。

あとでらしがSUNNY CAR WASHの短パン穿いてた。

Emu sickSとは長い付き合いということで、懐かしい曲をと披露したのは "ミッドナイトフリクションベイビー" !こんな初期曲が聴けるとは思わんかった。尊い。曲中に吉野エクスプロージョンのギターソロも。本人がツイッターに映像を上げてます。

喋ってたら普通やのに演奏中だけほんまにすごい顔と動きになるよな。乳首と亀頭に電流でも流されてんのか。今やハンブレのウリの一つになったよね、吉野の顔芸。

からの "CRYING BABY" はやっぱり名曲ですね。11月のマカロニえんぴつとの対バンで初めて観た時に聴いてめちゃくちゃ気に入った曲。後からMVが公開された時はマジで嬉しかった。

FUNJ twiceで観られることなんかもう無いと思います。今度クアトロツアーするレベルになってるし。いやー今回観られてよかった。

セトリですけど物販のとこに掲示してあったのでそちらを貼っておきますね。

f:id:tana-boon:20190114153923j:plain

 

Emu sickS

f:id:tana-boon:20181013111715j:plain

トリはもちろん主催者Emu sickS。これを観ずに帰れるかい。

ほんまによかった。今まで観たのがPangeaと南堀江Knaveというステージの低いライブハウスやったから、FUNJ twiceの高いステージの上で演奏する姿は輝いて見えた。

"ゴーストライト" 初めて聴けたの嬉しかったな。音源化されてないから曲名しか知らんかったけどめちゃくちゃかっこええやないか…

"ファイアーバード" 前のMCで活動休止に言及し、なかじんさん号泣。触れられてなかったけどはやおさんも泣いてたよなあれ。その後の演奏はマジで命燃やしてた。大サビ前の間奏でまさきさんが倒れこむようにギター掻き鳴らしてたのエモすぎたな…

ラストは予想通り "風待ち" 。ほんまにラストやと思うと「あなたを置いて先に旅立つけど」「僕らが紡いだ冒険は この夜で終わるけれど」という歌詞が一層深く聴こえる。

ま、当たり前のようにアンコールあるんですけどね。

"Disappear" のドラムソロはやっぱり圧巻やった。真剣な話、はやおさんのドラムテクはちゃんと評価されるべきやと思うんやけど他のバンドマンとか業界の人々はどう思ってるんや?

最後の最後、"Screw Driver" の時、隣にいた女の子泣いてたな。序盤からめっちゃノリノリやったしほんまに好きやったんやろうな。

大勢のファンたちと、関係者席の仲間バンドマンたちの拍手が鳴り止まぬ中、最後のステージが終わりました。

 

セットリスト

ボトルシップ
トランジスタ
メタモルフォーゼ
エーテル
ゴーストライト
ファイアーバード
風待ち

(en.)

Black Out
Disappear
Screw Driver

 

 

最後にパーカーを購入。実は前も買ったんやけど、 LサイズがなくてMかXLかってなってM買ったら小さかったからおかんにあげたんよね()

f:id:tana-boon:20190114162646j:plain

だから今回はXLを。ちなみにこれで1800円なんやけど安すぎん???夢アドのパーカーの1/3以下やで。Emu sickSへの純情な感情溢れるで。

今回はメンバーと話したりサインもらったり出来んかったな。さすがに一年ちょいしか聴いてない人間が昔からのファンや他のバンドマンとの絡みに割って入っては行けなかった。

 

というわけで最後のライブが終わりました。何気に、ラストライブに行くのって初めてやったな。ラストツアーの途中の公演に行くのやったら6月のAquaがあるけど。解散じゃなくて休止やからってのもあるかも知れんけど、意外とあっさり終わるもんやな、というのが正直な感想。最後って感じがない。またそのうちライブの告知したり新曲のMV公開したりするんじゃないかと思ってしまう。でも、もう終わりなんよなぁ。

f:id:tana-boon:20190115182715j:plain

まぁそのうち活動再開すると思ってるけどな!!!ツイッターの公式アカウント、敢えて「活動休止中」て書くってことは再開があるって事やろ。勝手にそう思ってる。今回も出演したミスタニスタってバンド(観てないけど)も、活動休止してたけどサラッと復活したのを知ってるし。同じようにサラッと再開しましょう。何より音源になってない曲が多すぎる。CD化を望む声、はやおさんにもベースの大善さんにも伝えてるしいつまでも待ってますよ。

そもそも休止を発表した時から意味が分からなかったし、今回の一日を通してもやっぱり分からなかった。こんなに愛されてるバンドが何故。難しいジャンルの音楽でもないし。むしろ速いビートにクリーンなギターリフ、みんな大好物じゃないのか。関西のロックファンなら一度はタワレコで16ビートアザラシコンピ見たこともある思うんだよ。なんでだよ。

いくら言ってもとりあえず一旦休止することはもう変わらないんですよね。なら残されたリスナーにできることは、このバンドを忘れずに好きで居続けること。音楽を聴き続けること、MVを観続けることやと思います。僕はそうしていきます。ハンブレのムツムロくんがMCで「バンドが本当に終わってしまう時って、解散とか休止とかした時でもメンバーが死んでしまった時でもなくて、誰からも忘れられてしまう時やと思うんです」て言ってたんやけど、ほんまにその通りやと思う。今回のEmu sickSに限らず。他にも好きだったアーティストが解散、休止してしまったって人も、同じようにしてほしいなと思います。

 

色々書いたけどとりあえず楽しかったよ。最後こそ楽しくやるのもいいもんなんかなと思いました。行ってよかったです。

とりあえず、Emu sickSの皆さんお疲れ様でした!!ありがとうございました!!活動再開をいつまでも待ってます!!

では(=゚ω゚)ノ

お気に入りの音楽ブログを紹介する回 〜インフルエンザの病床より〜

あけましておめでとうございます。今年も誰に読まれるでもなくだらだらと頑張って更新していきます。よろしくお願いします。

 

さて、年明け早々インフルエンザA型を罹患し、実家で休んでおります◎ 1/4の仕事初めも失敗して散々じゃボケが。土日もくっついて帰省期間がだいぶ延びたものの家から出られるはずもなく、只管スマホをいじる生活。熱は完全に下がったんですけどね。25にもなっておかんに部屋まで食事持ってきてもらう日々を送る事になるとは思わんかったわ。

というわけで暇つぶしに記事を書いております。新年一発目の更新がこんな形で。あんまりない機会なんで、今回は僕のよく読ませていただいてる音楽ブログを紹介しようかなと思います。では早速。

 

 

BASEMENT-TIMES

界隈では音楽ブログと言えばこれと言っても過言ではない。石左氏、谷澤氏をツートップとするライター勢の表現力や語彙力は本当にすごいなと思う。僕がブログでたまに用いる過激な表現やディスりは大体これのパクりです。というか数多ある音楽ブログの口調は大体彼らの影響を受けてると思います。

谷澤氏の記事はやや専門的なものや洋楽に焦点を置いたものも多いので、あまり気軽には読めないかも知れぬ。逆に、わけ分からんなりに無理やり読み進めてたら結構勉強になることも多い。

最近更新頻度が落ちてきてるのが気になる。読者も増えてそれなりに忙しくなってきてんのかな。なんか通販とか取り扱い始めてるしな。書かれた側はたまったもんじゃないやろうなってレベルの毒舌記事、また読みたいです。

 

 

オトモニア

このブログを始めて少し経った頃、他の人の同じような邦楽ロックブログを読んでみたいなと思って色々漁り、気に入ったのがこちら。

地下室は大手バンドの批評か自主制作レベルバンドの発掘がメインなのに対し、こちらは主にインディーズで頭角を現しつつあるバンドをピックアップしている。正直、取り上げているバンドのレベルとしては個人的にどストライク。この一年だけでLAMP IN TERREN、マカロニえんぴつ、WOMCADOLE、ネクライトーキーを紹介している。もう俺でいいだろこれ。

あとライターのあきさんが可愛い。夢アドの可鈴ちゃんに似てる。こんな子がテレンやらマカロニやらを推してるなんて。というかこの辺のバンドのファンはみんな素朴な人が多い印象。ディッキ穿いてないし、すぐにサークル作らないし、ツイッターのプロフィール欄に邦ロックは酸素って書かないし、スタバのバイトはイケイケ過ぎてついていけないと判断して派遣に登録するし、AO入試で入った経済学部を4年でちゃんと卒業する。そんな大人しい男の子、可愛らしい女の子が多そうな印象。

あきさん一度お会いしたいですけどね、彼女はガチでライターとしてやっていく所存のようなので畏れ多いですね。今年はライブイベントの主催も目論んでおられる様ですし。こっちは仕事終わりに趣味で書いてるだけなので。

これからも更新楽しみにしています。

 

 

otodenwaのおすすめバンド

その名の通り、otodenwaさんと名乗る方がおすすめバンドを紹介するブログ。僕のブログと違ってライブレポなどはなく、本当にバンドを紹介するのがメイン。ただ驚かされるのはそのバンドのマイナー度合い。俺ですら全く知らないバンドばかり。石左氏もびっくりの先見の明。気になる人は是非読んでみてください。何語か分からんと思います。

otodenwaさんに限らんけどここまでのレベルになると本当にどうやって見つけてるのか分からんよな… いや俺も普通の人からしたらそういう風に思われてるんやろうけど。ちなみに僕は基本的にYouTubeのオススメに従順に生きてる結果のこれです。バンド名自体は、イベントの告知とか対バン相手とかタイムテーブルとかを見てると目に入ってきますね。気になったらググってます。

otodenwaさんもそういうのを突き詰めてらっしゃるんだろうか。何にせよアンテナを張り巡らせて生きてるのは間違いなさそうですね。

しかしながらこちらも10月ぐらいから更新が途絶えている。待ってますよ。楽しみにしてますよ。

 

 

ロッキン・ライフ

だいぶ多くの人に読まれてる方のブログやと思う。ライターのロッキン・ライフの中の人さんはツイッターでも有名。非常に有名どころのアーティストを扱いながらも、地下室ほど棘のある書き方をしないので読みやすい。何より講評がめちゃくちゃ的確。そして更新頻度が鬼。

この人も年末に個人的年間ベストソング・ベストCDランキングを発表されてるんですけど、やっぱり本物は色んな音楽聴いてるなと。バンドに縛らず、ソロシンガーやソロプロジェクトはもちろんのこと、アイドルグループや宅録レベルのアマチュアまで幅広く紹介されててすごいなぁと思う。

フェスの一番大きいステージの常連になってるアーティスト、それなりに地上波の露出のあるバンド、その辺が少しでも分かる人には一番オススメしたいブログです。

 

 

番外編

 

まさお日記

弟のブログで〜〜〜す更新してやぁ〜〜〜

口調や表現は色んなブログから拝借しているが、そもそも音楽ブログを始めようと思ったのは弟のブログがきっかけ。でも久々に読み返してみたら、短い文章でサクッと書いてて読みやすいなぁと思った。ブログというより長めのツイートみたいなもん。

俺も最初はこんな感じの簡素なブログをイメージしてたんやけどな。いつの間にこんなMVのURLやらジャケ写やらベタベタ貼り付けて終わってる語彙力で偉そうに語る痛いブログになってしまったのかな。今年はその辺に気をつけて書いていくようにしようかな。

まさお〜〜〜更新してやぁ〜〜〜

※ちなみに弟の名前はまさおではありません

 

 

 

以上です!いかがだったでしょうか!

全く知らないバンドを知るきっかけにしたり、気になってるアーティストについて調べる方法の一つにしたりと、こういう音楽ブログって上手く読めばめっちゃ良いツールになると思う。何ならブログっていうより普通にコラム・読み物として。移動中の電車の中とかで読んでみてください。モンストやってるよりは役に立つと思います。そしてもちろん、紹介されてるバンドをどんどん聴いてみてください。

2019年も多くのバンドを布教していけますように。今年もよろしくお願いします。

 

では(=゚ω゚)ノ

世間が冬フェスに湧く中、夢アドでライブ納めしてきた

こんにちは!

以前「米津玄師が紅白決定しなくてよかった」と言ったら後から追加されて赤っ恥のたなさとです!

 

2018年ライブ納め!夢みるアドレセンスのワンマンに行ってきました!

f:id:tana-boon:20181230114533j:plain

バンドマンからの楽曲提供が多いということでこのブログでも繰り返し紹介している夢アド。リリースイベントとかも行ってるけど、チケットを買ってのライブは去年のお盆以来2回目。去年の12月に新メンバー3人が入って7人になり、新体制では初のワンマンツアー。

会場は梅田Banana Hall。帰省にかこつけて遠征と変わらんライブ参戦するのも板についてきました。年末にやってくれてありがとう。

ちなみに今回は久々に人と一緒に行ってきました。学部時代の友人と二人で。入学当初から48系のグループのファンやった奴なんやけど、そんな彼に俺がアイドルを布教する日が来るとは。

 

早めに行って、先行物販でパーカー購入。

f:id:tana-boon:20181230114651j:plain

この無地にロゴ入れただけのパーカーが6000円。ええ商売しとるわ。3000円分で1回メンバーと写メ撮れるのでこれで2回分ですね。安いもんやね。社会人っていいね。

ちなみにパーカーはその場では着ませんでした。ライブは右手に夢アド、左手にMrs. GREEN APPLEのラバーバンドを着けて、[ALEXANDROS]のTシャツで参戦。ミセスは楽曲提供してるけどドロスはマジで全く関係ない。他の客からどう思われてたんやろ。

 

バナナホールのキャパって500人ぐらいやねんな。クアトロよりも小さいのか。整理番号が90以上離れてた友人とも入場後に普通に合流できました。

でもバンドのライブと違って男性ファンがほとんどやから全然ステージが見えねぇ() あれ女の子可哀想だよな、と思ってたけど女の子ゾーンが気持ち程度に設けられてた、らしい。

 

今回はステージ上とフロア横にスクリーンが設置されてて、前より金かかってると思った!定刻通りに始まってオープニングの映像が開始。夢アドアワードってことで、レコード大賞みたいな設定でれいちゃんとゆうみんのコントが流れたあと本編開始!

一曲目から皆さんすごい盛り上がり。俺は全体的に新メンバーに注目して観てたかな。一番はオリジナルメンバー、二番は新メンバーって感じのパート分けがメインかな?だから加入前の既存曲も新鮮な感じで聴けてよかった。「ここの部分この子が歌うようになったんかー」みたいな。

ミセス元基くん提供の "恋のエフェクトMAGIC" では待ってましたとばかりに左手のラババンを掲げた!自己満足!

川谷絵音提供の "大人やらせてよ" で客のノリが死ぬのは前回と一緒← みんなそんなに絵音嫌いか?と言いたいけどやっぱりアイドル向けじゃないよ、この曲は。ハイセンス過ぎる。

"Rainbow Rain" が終わると衣装チェンジタイムへ。時間稼ぎに引き伸ばしたアウトロ、リミックスかかっててカッコよかったな。

曲が終わると再び夢アドアワードのコント映像。そこで3月のアルバムリリースを発表!これツアー初日の横浜ではもっと盛り上がったんやろなぁ。

ちなみに夢アドアワードの映像はそれっきり流れませんでした。もうちょっと設定引っ張ってくれてもよかった。

映像終了後、メンバー再登場。"恋のエフェクトMAGIC" 終わってんのにそれのMVの衣装で出てきてびっくりした。まぁ "アイドルレース" もその衣装やけどさ。

終盤の追い上げはすごかった。 "桜" では、よく見えなかったけど多分前の方でサークルできてたな。まぁメンバーがサークル作る振り付けやからな。あれはフェスとか出た時にやってもバンドキッズの皆さん大喜びやと思うんやけどな。早く夢アドもロックフェスに出るぐらいになってほしい。

"ステルス部会25:00" でゆうみんが歌いだし失敗して苦笑いしながら踊ってたのクソ可愛かったな???

つかこの曲サムネ変えないのかな… 初期曲とは言え脱退したメンバーがピンでサムネになってるってのはちょっと…と思うんやけど…

最後は安定の "ファンタスティックパレード" からの "アイドルレース" 。一気に汗かいたわ。やっぱりこの2曲はぶっちぎりで盛り上がる。ただ、バンドのライブではサビって基本手上げっぱなしで好きに踊れるけど、アイドルのライブではそういうわけにいかないのがたまにちょっと居心地悪い。立ち回りわからなくなる。振り付け覚えるしかねぇな←

大盛況のまま本編終了しました。

 

アンコールは "Exceeeed!!" のイントロがいきなり流れて始まった。改めて考えてみたら、メンバー再登場前から曲が始まるってバンドでは有り得んよな。まずメンバーが戻ってきて「アンコールありがとうございまーす」言うてから自分で演奏始めないと曲始まらんもんな。この辺はバンドと他ジャンルとの違いや。面白い。

グッズ紹介コーナーがあった後、"舞いジェネ!" "メロンソーダ" で終了。"メロンソーダ" 最後の最後に持ってきたかー、意外やった。サビの一列に並んでステップ踏むダンス、客も一緒になってやるんやなw 一体感半端ない。めちゃくちゃ楽しかった。良い曲を生み出してくれたよ。ムツムロくんありがとう。

ライブはこれで終わり。楽しかった!

 

今までライブ2回とリリイベ2回行ってるんやけど、"マワルセカイ" を一度も聴いたことがない。夢アドを知ってYouTubeでMV曲漁ってた頃、この曲めっちゃ気に入ってたからいつか聴きたいんやけどなぁ。初期曲すぎるんかなぁ。

 

 

終演後、特典会。先に握手会からやったからまだまだ待ち時間あるやろと思ってパッとご飯食べに行ったんやけど正解やった。待ち時間だいぶ長かった。

写メ会は彩耶ちゃん目当ての人が優先的に呼ばれてた。そうかまだ17歳やから活動時間に制限あるのか。テレビ番組とかだけじゃなくて、こういうのでも決められてるんやな。

2回参加できるうち、1回目は可鈴ちゃんと。

f:id:tana-boon:20181230115146j:plain

ちょっと前にコカコーラのアプリと夢アドがコラボした時のキャンペーンで当たったネームボトルを持参。このために飲まずに置いといたんだよ。可鈴ちゃんに「飲まないでね!保管しといてね!絶対だからね!!」て言われたのでいう通りにしますね←

 

2回目は水無瀬と。"アイドルレース" つながりでヤバTの話振ってみたらめっちゃ乗ってくれた!

「なんだっけ、タンクトップのやつだよね!私肩幅広いからめっちゃ分かる!肩幅広い人の方が説得力あるやつ!」

あぁもう好き何この子好き

「DJゆざめ」の名でDJ活動もする水無瀬。いつかロックフェスに出てDJしてくれ。本気で頼む。

f:id:tana-boon:20181230115205j:plain

俺ぐらいやろ夢アドの写メ会でヤバTのタオル写す奴。楽曲を通して夢アドファンと邦ロックファンの橋渡しになりたいと本気で思ってます。キッズ達よ夢アドを聴いてくれ。ユメトモよバンドを聴いてくれ。

ちなみに友人ははのんちゃんと撮ってました。彼女もいいよね。唯一の関西人やし。

 

 

いやー楽しかったなー。今回で水無瀬の印象が爆上がりした。正直、候補生やった時は何やねんこの金髪と思ってたんやけど、今は一番推してるかも知れん。絶対黒髪の方がええよ。

友人にも気に入ってもらえてよかった。「夢アド聴き始めました」というツイートに俺が年末にワンマンあるでって言ったらマジでチケット買った彼の行動力はさすが。

 

 

ほんまに良いライブ納めやった!メリロもレディクレもCDJも行けなくたって勝ち組じゃこの野郎!

3月のアルバムも楽しみ!!さらに今日のツアーファイナル神戸公演では、5月からの全国ツアーも発表されました!!詳細は後日やけど是非行きたいね。

 

 

そして、最後に。

本記事が2018年最後の更新です。今年も多くのアーティストを知り、多くのCDを買い、多くのライブに行きました。充実していました。このブログも作って半年ちょいですが多くの人に読んでいただけて嬉しいです。僕の記事を読んで興味を持った、聴き始めたアーティストとかいたら教えてもらえるとクソ喜びます。2019年も色んな音楽を布教できたらと思います。来年もよろしくお願いします!

では(=゚ω゚)ノ

 

 

 

夢みるアドレセンス

輝け!夢アドアワード2018 ※内容はワンマンライブです

12/29 梅田 Banana Hall

セットリスト

 

20XX
リーダーシップ
おしえてシュレディンガー
恋のエフェクトMAGIC
ひまわりハート
秘密
大人やらせてよ
Rainbow Rain
絶対的シンパシー
Bye Bye My Days
フォトシンテシス

ステルス部会 25:00
くらっちゅサマー
ファンタスティックパレード
アイドルレース

(en.)

Exceeeed!!
舞いジェネ!
メロンソーダ

超個人的2018年ベストMV曲10選

f:id:tana-boon:20181223181707j:plain

今年もたくさんの新曲、新譜が発表されました。そしてたくさんのMVが公開されました。

僕はCDを買いまくる人間ですが、とは言えお金にも限りがあるので全てを買うわけにはいきません。YouTubeでMVを観るに留めているバンド、楽曲もたくさんあります。一方で、CD買ってんのにいつまでも観てしまうMVもあります。今回はその中で、今年一年間、特に気に入った、よく聴いた、頻繁に再生したMV10選を紹介していきたいと思います。

 

 

 

10位

パレット / サイダーガール

サイダーガール、インディーズ時代は爽やかやけどなんか特徴ないなーとか思いながらたまにしか聴いてなかった。でもメジャーデビューしてからの曲はなんかどれも好きで、特に気に入ったのがこの曲。CDは買ってないけど、公開されてからしばらくは1日1回聴いてた。でもMVはそんなに見入ってないな。メンバーの顔を隠しながらの演奏シーンが目立つわけでもないし。女の子は去年の池間ちゃんの方が好きやし。純粋に曲を気に入りましたね。『愛だ恋だもういいや 遠ざけてく』のリズムがなんかめっちゃ好き。リードギターのエフェクトも爽やかさ増してる。

 サイダーガールはメジャーデビューして成功してるタイプのバンドやと思います。そろそろ女の子変わる時期かな?来年も楽しみ。

 

 

 

9位

消えない / 赤い公園

ボーカル脱退で正直終わったと思ってた赤い公園、新ボーカルに元アイドルネッサンス石野理子ちゃんを迎え、新体制初の新曲。

一回聴いてどハマりした。イントロで心掴まれた。全然個性的なわけでもない普通のカッティングやのになんでこんなカッコいいんやろう。そこからドラム、ベース(とシンセ)と順番に入ってくるのがカッコよすぎる。

歌に関して言うと、以前のボーカルの声の雰囲気は残ってるけどカッコよくなった気がする。少なくともこの曲にはこの声の方が合ってる。

アウトロがちょっと長いのも良い。多分1サイクル短くても違和感無く締まったと思うけど、逆に余韻が残る。ヒトリエの "トーキーダンス" とかもその類やと思う。んで一番最後はベース終わりやもんな。俺のために作ってくれたのかなこの曲。

MVも良いよね。横からの定点メインで撮影した楽器隊3人と、一人で踊り狂うボーカルとの全編二分割。カッコいい。あとやっぱり元アイドルって事でボーカルが踊れるのは強いな。ライブでのパフォーマンスも幅が広がりそう。

新体制初のCDはいつ出るんやろうか。この曲はマジで音源欲しい。来年に期待。

 

 

 

8位

君の瞳に恋してない / UNISON SQUARE GARDEN

曲の完成度、ホーンアレンジの映え方、サビのメロディ、MVの凝った演出、田淵、全てが完璧。

この曲が収録されたアルバム「MODE MOOD MODE」が今年の初めにリリースされて、そのあと2枚シングル出してるんやけど、この曲が一番好きかなぁ。フルで出てるのも大きい。他の曲ほとんどショートver.やからな。実際ファンの方々はフル公開に驚いているようで。

何気にユニゾンを聴き始めたのは今年なんですよ。もちろん前々から知ってはいたんやけど、がっつり聴き始めたのはごく最近。既にすごい数の作品を出しててどれから聴けばいいのか分からんかったから、まずはライブで観て、演ってた曲が収録されてるCDを買おう。そう思ってたんですけど、いざ初ライブと臨んだワイルドバンチが台風で中止に。勘弁してくれ。というわけで未だに「YouTubeでMV漁ってる」止まりなんです。来年こそは。

 

追記:フル消えちゃいましたね…リンクをショートに置き換えておきました。

 

 

7位 

容姿端麗な嘘 / THE ORAL CIGARETTES

オーラルで久々にビビっときた曲。個人的には、アルバム「Kisses and Kills」全体を通しては「これは名盤!!」てほどの衝撃はなかったんやけど、"容姿端麗な嘘" はアルバム購入後もMV観るほど気に入ったね。あきらかにあきらのスラップに始まり、しげさんのこれぞオーラルって感じのギターリフ。シンセアレンジもバンドの音を邪魔してない。

あとこのMV、割と衝撃的なオチになってるつもりなんやろうけどコメントで全然触れられてなくてみんなメンバーにしか目いってないのおもろいっす。上手く表現すれば視覚的な訴え方が出来るのがMVの強みやのに全員耳しか妊娠してない。

昨日ちょうど新曲 "ワガママで誤魔化さないで" 公開されましたね。うん。ごめんやっぱり "容姿端麗な嘘" ほどの衝撃はなかった。。。つかやまたく踊り出したよ。つい先週「次はどのバンドがMVで踊ると思いますか?」とか書いてたんですけどお前とは思わなかったよ。

 

 

 

 6位

こんがらがった! / ネクライトーキー

ネクライトーキー大躍進でしたね。来年はもっと売れるでしょう。

"オシャレ大作戦" で一気に知名度を上げたネクライトーキー、初の流通盤「ONE!」から3本MV公開してるけど、この曲は中でも特にキャッチー。MVも演奏シーンと歌詞メインで余計なものがないし、何ならメンバー全員ほんまに楽しそうに演奏してるから観てて気分が良い。大サビの5人全員が集まったシーンとか、こんなポップな曲やのに絵面めちゃくちゃカッコよく見えるもん。

歌詞も味ある。『来週は台風がっつり来るから休めば?』『「うまくやってるよ」なんて騙し騙しで 同窓会を避けて歩いていく』とか、まさにいい感じに根暗。そしてそんな歌詞をこんな明るい曲調で。作詞曲してるギターの朝日さんのセンスよ。彼が元からやってるバンド、コンテンポラリーな生活も聴いてみようかなと思うよね。ちょうどベストアルバム出すらしいね。これ買うやつやね。

この根暗な歌詞や、他にも魅力である物騒な歌詞を、自他共に認めるもっさのハム太郎ボイスで可愛く歌い上げるギャップがウリ。どこまで大きくなるかなネクライトーキー。コンテンポラリーな生活時代からKANA-BOONとめちゃくちゃ仲良いんだよな。対バンしてほしいな。

 

 

 

5位

かわE / ヤバイTシャツ屋さん

もうこの歌このMVに関しては先日の記事読んでください。 

 

 

 

4位

メロンソーダ / 夢みるアドレセンス

夢アドこと夢みるアドレセンスの最新シングル。作詞作曲はハンブレッダーズのムツムロくん。もうハンブレ節が炸裂してる。Aメロからサビからメロディがめっちゃハンブレ感ある。そして歌詞が可愛すぎる。ムツムロくんよくこれ書けたな。編曲が入っててもバンドサウンドが結構残ってて聴きやすいし。コメント欄を見てると昔からのファンにはウケ良くないみたいやけど俺はめっちゃ好き。多分そう思えるのはハンブレ補正。

曲の話ばっかしてきたけどMVこれめっちゃおもろいですよね。ドラマ仕立てパート。彩耶ちゃんはともかくなんで相手役の男の子まで演技アレなんだよ。

歌唱シーンはいかにもアイドルって感じで可愛いなぁ。自分最近水無瀬推しになってきてる気がする。2番Bメロの明らかに振り付け間違えかけてるとことかめっちゃ可愛い。

年末にライブ行ってきます。こんだけバンドを語り続けてきて最後にドルオタになってきます。

 

 

 

3位

リトルシンガー / 緑黄色社会

この曲でひとつ記事書いたレベルですからね。そら選ぶよね。

最初のギターだけでグッとくる。リョクシャカはキーボードがリードする曲が多い中で、ギターメインのサウンドでここまでポップに振り切れるのがすごい。今までポップなバンドサウンド系の曲では "Alice" が一番好きやったんやけど今回越えてきた。カッコよすぎる。もうMVの主人公のJKめっちゃ可愛いこととかどうでもいい。

MVに注目すると、アウトロで一瞬だけ映る、メンバーが横一列に並んだシーンめちゃくちゃカッコよくないですか?

f:id:tana-boon:20181223181844p:plain

俺こういう「メンバーが横一列に並んで演奏する」シーンめっちゃ好きなんやけど共感してくれる人いるかな。どんなMVでも。またこれで記事ひとつ書いてみたいと思ってるぐらい好き。

もっとマニアックな話をすると一番最後のpeppeちゃんのキーボードが好きすぎる。鍵盤の音がある曲の一番キマる締め方やと思う。音も、MVの弾いてる姿も好きすぎる。

緑黄色社会ワイルドバンチの中止でお預けになってるバンドのひとつ。どうせそのうちチケット取れなくなるほど人気出るから早くライブ行きたい。

 

 

2位

レモンパイ / マカロニえんぴつ

MV・CD合わせると、聴いた回数では断トツ。多分この次の1位の曲よりも多い。とにかく曲が良すぎて。もうイントロのキーボードから心が跳ねる。サビのメロディも2番の言葉遊びもセンスが溢れてる。伊達に音大出てないなと。

シングルそのものが名盤なんだよ。カップリングの "OKKAKE" はバンド(特にインディーズ)を好んで聴く人には全員に聴いてほしい歌。というか読んでほしい歌詞。ホーンアレンジもイントロに華やかさを足してて活きまくってる。

リリース直後の時期がちょうどMINAMI WHEELの時で関西に帰省してたんやけど、大阪のタワレコどこ行っても売り切れてて引いた。売れすぎやろ、いくらなんでも。

この曲で一気に知名度を上げた、というほどでもないとは思う。でも着実に売れてきてる。それこそこれからのフェスは入場規制、2月の新譜も爆売れ、春からのツアーはソールドアウト続出、なんて全然有り得る話なんじゃないか。ええぞもっといけ。

 

 

 

1位

/ クリープハイプ

1位はもうクリープハイプしかない。今年はとにかくクリープハイプに苦しめられた一年でした。ほんまに。このブログでも度々言ってるけど、ワイルドバンチは台風で中止になるわ、関テレ主催のLivejackは会社の指示で受けた資格試験が被って行けなくなるわ、ワンマンは秒でソールドするわ。機会はあったはずなのにとにかく焦らされている。

そんな中で秋にリリースされたアルバム「泣きたくなるほど嬉しい日々に」が名盤すぎるんだよ。その中のこの "栞" が名曲すぎるんだよ。今年この曲だけだよ、MV観て初回で泣いてしまったの。自分でも何に感動して泣いたんか分からん。ただのライブ映像やん。自分が行ったわけでもないライブの模様を観て何を思ったんや俺は。

"栞" は元々、FM802のために尾崎世界観が書き下ろした曲。ちなみにユニゾン聴こうと思ったのもこの曲がきっかけです。クリープハイプが自分たちの演奏でこの曲を公開してくれたのが大きいかな。802バージョンを聴いた時も感動したけど、やっぱり「クリープハイプバージョンも聴きたいな」の気持ちは抑えられなかった。それをちゃんと実現してくれるクリープハイプ。ちゃんとアルバムに入れてくれるクリープハイプ。好きすぎる。

つか聴き比べて初めて分かったんやけどクリープハイプバージョンの方がちょっとだけキー上なのか。やっぱり尾崎世界観って声高いんやな…w

話は変わりまして、KANA-BOONの愛媛公演に行った時、全く関係ないけどどうせなら観光もしようと思って道後温泉行ったんですよ。そしたらクリープハイプとコラボイベントやっててめっちゃテンション上がった。道後温泉近辺の至る所にクリープハイプの楽曲の歌詞が。知らずに行ってこれを見つけたのは嬉しすぎる誤算やった。

f:id:tana-boon:20181223222442j:plain

"栞" もちゃんとあったよ。これが一番すごかったよ。

間違いなく、いつか生で観たら泣きます。もう今から言うときます。逆にライブに行くと今から言うとくことで実現させてみせます。来年こそは絶対ライブ行ってやる。

 

 

 

以上です。いかがだったでしょうか。自分もよく観てたよ!てMVはありましたか。10曲に絞るのだいぶ悩みました。ほんまに名曲名MV揃いで。

他に入れようか迷ったMVは以下。

今夜このまま / あいみょん
アルペジオ / [ALEXANDROS]
風待ち / Emu sickS
夢みる頃を過ぎても / きのこ帝国
Prayer X / King Gnu
イメージセンリャク / ゲスの極み乙女。
イルミネーション / SEKAI NO OWARI
THE ONE / ドラマチックアラスカ
拝啓、少年よ / Hump Back
CRYING BABY / ハンブレッダーズ
アダムの肋骨 / THE PINBALLS
サーチライト / ビレッジマンズストア
My HERO / 04 Limited Sazabyz
パンドラボックス / ポルカドットスティングレイ
鯖鯖 / 山崎あおい

全部URL繋いでるんで好きにご覧になってください。「ついつい再生してしまう」「ふと観たくなる」「CD持ってない分1日1回は聴きたい」そんなものばかり。もちろんここに挙がっているのが全てじゃないです。逆に、CD買って聴きまくってるからMVは観なくなった、て曲もここには挙がらないだけでめっちゃ好きってことやし。

とにかくどれも良い作品です。みんないっぱい観ていっぱい再生回数稼いでいつの間にかCD買ってください。

 

今回のMV10選ともうひとつの名盤10選は、互いにアーティストが被らないようにしました。だからこの2記事だけで20アーティストを紹介してます。さらにそれぞれの最後に並べたプラスアルファを含めると40ぐらいいくのかな。思うんですけど、好きなアーティストが多いって人生楽しいよ。音楽というひとつのジャンルの中で多趣味になれるよ。財布には優しくないけど。

2019年も色んな音楽を聴いていきたいと思います。ついに元号も変わるし、新しい音楽とどんどん出会っていけたらいいなと。そしてそれを鬱陶しいぐらい布教していけたらいいなと。

 

年末にまだライブ行くしCDも買うやろうけど、とりあえずこの辺で。来年もよろしくお願いします。

では(=゚ω゚)ノ

超個人的2018年名盤10選

クリスマスソング特集でもやると思ったか!back number聴きながら乳繰り合ってろ!

f:id:tana-boon:20181223221911j:plain

今年も残すところあと一週間。2018年はどんな一年でしたか。僕はお察しの通りひたすらCD買ってライブ行ってました。というわけで!

ブログを始めた時からやりたいと思ってたやつ!年末に年間ベストCDをランキング形式で紹介していくやつ!やらせていただきます!

ほんまにいっぱいCD買いました。数えてみたんですけど2018年1月から通算で、新品で81枚、中古で27枚の合計108枚買ってました。煩悩の数だけ買ってたよ。欲望に忠実すぎるよ俺。金額は出さんとこう。

今回はその中で、2018年リリースの新譜として買った作品の中から個人的トップ10を紹介したいと思います。別に金もらって書いてるわけでもないので完全に主観です。全然音楽的な評価も出来てませんが自己満足で並べました。だいぶ長いですがよければ読んでください。

では早速!

 

 

 

10位

Fiction e.p / sumika (4/25リリース)

f:id:tana-boon:20181223234627j:plain

2018年一番ブレイクしたアーティストって間違いなくあいみょんやろうけど、バンドに限ればsumikaなんちゃうかなぁ。今年一年で完全に「ロックファンの間で人気のバンド」から「みんな知ってるバンド」になったなと。俺今年だけで会社の人3人にsumikaのCD貸したよ。

あ、でもブレイクの定義に従って知名度の伸び具合で考えるとOfficial髭男dismの方が上かも。まぁいいや。

この作品、MVのある "フィクション" "ペルソナ・プロムナード" ももちろんのことながら、それ以外の2曲が良すぎる。"下弦の月" はバンドメンバーのみで鳴らしてるのにキーボードがいい味出しすぎてるせいでめちゃくちゃ爽やかになってる。対照的に "いいのに" は管楽器込み込みでさらにフレンズの三浦さんをコーラスに迎えて丸ごと暖かい世界観に仕上がってる。そして2曲ともやっぱりメロディと声が良い。

YouTubeのMV、再び公開されて嬉しい限りです。これからもいっぱい観ていきますね。

 

 

 

9位

二重螺旋のまさゆめ / Aqua Timez (4/25リリース)

f:id:tana-boon:20181223232646j:plain

作品の完成度ももちろんなんやけど、やっぱりAqua Timezというバンドへの思い入れが大きくて選出。

中学の頃からずっと聴いてたのにいつのまにか新譜買うほどでもなくなってて、何故かふと再熱してこのアルバムを買ってワンマンのチケット取った直後に解散の知らせ。なんか不思議な勘が働いたのかもしれないですね。

"+1" "愛へ" "last dance" と言ったファンへの想いや唄うことへの想いを込めた曲がいつも以上に存在感を強めてる。一方で、"未来少女" "日曜賛歌" の様に幼い視点の優しいアクアらしい曲も。昔から思ってたんやけどアクアの曲って言葉のチョイスとか口調が柔らかいんだよな。

俺が一番好きなのは "over and over" 。6月に行った人生最初で最後のアクアのライブ、そのアンコールの大トリに演った曲。

『君を独りにさせようとする 言葉なんか聞かなくていいんだよ 音楽を聴こう 歌を歌おう』

俺が自分でアーティストを選んでCDを買って音楽を聴く、そういうきっかけになったAqua Timezの、最後に生で聴いた曲の歌い出しがこれっていうのはなんかもう上手いことできてるなぁと思った。これからも聴き続けていきます。 

 

 

 

8位

ギリ平成 / キュウソネコカミ (12/5リリース)

f:id:tana-boon:20181223234314j:plain

メンバー全員が昭和終盤生まれのバンドが、実質平成最後の年の12月に、 "ギリ昭和" という曲を含む「ギリ平成」というアルバムをリリース。うまいことできすぎ。

MVが公開されてる曲の中では "馬乗りマウンティング" が一番好き。この曲はMV無くても一番好きになってた気がする。

毒吐くねぇ。いいねぇ。鬱陶しいよね、マウント取ってくるやつ。何故か自分の中で勝手に他人との間に上下つけてボロクソ言うてくるやつ。いるいる。

これ以上はやめとこうか。

あと "炊き上がれ召し上がれ" も発想がすごいよなぁ。炊飯器の効果音そのまま曲にしようとか何してて思いついたんや。

まぁ飯食ってて思いついたんやろうな。

MV曲以外では "真面目に" が一番好きかな。"わかってんだよ" 系の泣きエモ曲。

『真面目真面目真面目真面目お前死ぬほど真面目』『これでいいのか楽しいのか』『その一度きりの人生 いつか報われると信じてる』

昔の自分に言われてる気がしてね。2月にワンマン行くんやけど聴いたら泣くかも知れんね。楽しみです。

 

 

 

7位

アスター / KANA-BOON (5/30リリース)

f:id:tana-boon:20181223232848j:plain

ツアー2公演行ったこともあり、やっぱり今年はKANA-BOONは外せなかった。

何気に今年のKANA-BOONの活動ペースは異常。1年でカップリング集2枚とミニアルバム2枚「アスター」「ネリネ」、合計4枚リリース。さらにメジャーデビュー5周年ということで三国ヶ丘FUZZ凱旋イベントやら2回目のただいまつりやらとんでもない数のライブをこなしてたし、今も47都道府県ツアーの真っ最中である。しかも新しくアニメ「からくりサーカス」のOPとして新曲 "ハグルマ" のタイアップを発表。すごいで今年。

何よりほんまに曲の幅広がったよなぁと思う。今回選んだ「アスター」も5曲全部テイストが違うし、全部いい。歌い方も変わったよな?最近の曲はキー低めが多い。ていうか普通に声かっこよくなった。デビュー当時の高音4つ打ちのイメージを完全に取り払いにきてる。"ベガとアルタイル" なんかは分かりやすい4つ打ちやけど。"線香花火" なんかイントロのアジカン感に磨きかかってるし。すごいよな、曲出すたびにリスペクト大きくなってるもんな。

"フルドライブ" しか求めてない人が多かったみたいで露骨に勢いは落ちてきてるけど、今こそみんなに聴いてほしいなと思います。聴いてみて気に食わなかったらもう結構なんで後ろの方で好きにサークルモッシュしといてください。んで "ないものねだり" でTik Tokやっていいねもらっといてください。インスタ凍結しろ。

ところでそれぞれ夏と冬をテーマにした2枚のミニアルバムがあって何故「アスター」の方を選んだのかというと、単にまだ「ネリネ」買いに行けてないからです。

 

 

 

6位

・・・ / SAKANAMON (1/17リリース)

f:id:tana-boon:20181223234744p:plain

この記事書くにあたってCD見返してたらこれ今年やったんかってなった。年の初めにリリースされてた作品は見落としがちやね。あんまり早い時期に流行ってしまったフレーズは流行語大賞が決まるころには誰も使ってないのと同じやね。

今回のアルバム、MVが先に公開された "ロックバンド" も当然名曲やけど、他の曲も全部濃い。マジでまさに酒の肴。濃い。喉乾くしお腹いっぱいになる。

"乙女のKANJOU" なんかすごいぞ。曲構成で言えば今年聴いた曲の中で一番頭おかしいと思う。イントロ聴いて何拍子かわかる奴いるんかこれ。元生さんが間にチョイチョイ挟んでくる言葉がヒントになってるって気づいた時の感動もエグい。

"DAVID" もSAKANAMONらしいネタ曲ですね。歌い出しから終わりまで全部おもろい。全部おもろすぎて抜粋してられない。もうリンク貼っとくから自分で読んでくれ。

"SYULOVER" は東京カランコロンのせんせいとCzecho No Republicのタカハシマイさんをゲストボーカルに迎えたネタ曲。この二人を起用しておいてネタ曲。でも普通に完成度やばいです。

"凡庸リアライズ" と "反照" は一変、マジで名曲。"反照" は転校する友達のことを歌ってるんやけど、そんな寂しいテーマをこんな爽やかで疾走感出せるのは感動する。3月にSAKANAMONのワンマン行くんですけど、演ってほしい曲リクエスト送れるんですよ。迷いなくこの曲を選びました。マジで聴きたい。

"ケーキ売りの女の子" はクリスマスの夜にケーキ屋でバイトしてる女の子を見て可愛いなぁと思うだけのただの変態の歌です。一番で『予定が無いからさ 働いて遣り過ごすんだよな 同じさ 僕等はね 売れ残りのケーキさ』と歌ってて何一緒になろうとしてんだキモいなと思ったら大サビ前には『どうせ彼氏が居るんだろな 居るけどバイトしてんだろな』ともう悟ってるこのストーリー感が最高。ちょうど今日にぴったりですね!なんでこんな日にブログ更新してんだ俺は!部屋から出ろ!

最後の "DAPPI" は後からMV公開されたんですけど終わってます。こんだけ名曲揃いのアルバムでなんでオナホとタイアップした。

しょうみ曲クソかっこいいけどな。これもライブで聴きたいな。

いやぁ名盤です。よっぽど辛気臭いバラードじゃない限り、SAKANAMONはどんな曲調でもどんな歌詞でもハズレが無いです。

 

 

 

5位

-11℃ / BIGMAMA (10/31リリース)

f:id:tana-boon:20181130112534j:plain

2018年の個人的年間ベストバンドはBIGMAMAでした。ほんまにライブが楽しかった。

そんなBIGMAMAのメジャー1stフルアルバム、気に入らないわけがない。

BIGMAMAのオープニングナンバーらしい壮大さを体現した "YESMAN" に始まり、『go straight』と『ghost leg』で韻を踏むセンスがえげつない "Ghost Leg" 、からのBIGMAMAがメジャーでもそのスタイルを貫いていけると確信したシングル曲 "Strawberry Feels" 。いいねぇ。そのカップリング曲 "POPCORN STAR" も収録。シングルを買った当初は所詮カップリング曲とでも思ってたのかあんまりちゃんと聴き込んでなかったんやけど、7月のWILD BUNCHで聴いたときに惚れたのを覚えてる。改めて聴くとめっちゃカッコいい。アルバムにも入れるのは分かる。今となっては2分弱で終わる疾走感もたまらん。

"Funbalance" は『輝くのは一瞬 費やしたのは一生 釣り合いなんかとれないけど 間違えても一瞬 後悔なら一生 後戻りなんて出来ないから 迷う暇はない』という歌い出しからして、10年目にしてメジャーデビューしたBIGMAMAからのファンとの関係性を述べた曲なのかなと思った。けどその後の『傷ついても一瞬 傷つけたら一生 元通りになんてなれない癖に 好きになるのは一瞬 わかりあえたら一生 末長く長くどうぞよろしくね』を聴くとただのラブソングなのかも知れない。よー考えたらファンってFanやし。

一番お気に入りの曲は以前も紹介したけど "Miffy's Mouth" です。ここは譲らん。イントロでもう好きになった。サビのメロディも声も歌詞も甘い。王子にしか歌えない。

まだまだ聴き込んでいきたいと思います。年明けのワンマン楽しみすぎる…!!

 

 

 

4位

色づく日々より愛を込めて / the quiet room (7/4リリース)

f:id:tana-boon:20180718204755j:plain

全曲良すぎて購入当時にレビュー書いてるのでそっちを読んでください。

あれから時間は経ってますがやっぱり褪せてないです。早く売れろ、クワルー。

 

 

 

3位

ネオンと虎 / パスピエ (4/4リリース)

f:id:tana-boon:20181223234301j:plain

広島に来て一番最初に買ったCDです。だから選んだってわけじゃないけど。

一曲一曲の完成度がさすがパスピエやなと思う。"ネオンと虎" や "オレンジ" のアナログなイントロ、"かくれんぼ" のずっしりした演奏、"トビウオ" のポップなのになんか切なげなサビ、どれを取っても聴いてて心地良すぎる。ラストナンバーの "恐るべき真実" なんかバンドでやる音楽じゃないぞ、完全にクラシック聴いてる気分。これら全てを生み出してる成田ハネダもそれに巧みな言葉選びと通り抜けるような声を添えて歌い上げる大胡田なつきも天才。

"マッカメッカ" のMV何回観たか。真っ赤っつってんのに真っ白な衣装でしかも最終的には金に塗られていくこの演出。曲を取ってもトリッキーな変拍子、韻の踏み方、Cメロ後のベース、全てが芸術。5月に行ったワンマンでも圧巻やった。このMV以上に照明が真っ赤になってクソカッコよかった…!!

ゆーて年度始めに出た作品やから、そろそろ次の新曲が欲しいところ。期待してます。

 

 

 

2位

super boy ! super girl ! / the peggies (1/24リリース)

f:id:tana-boon:20181223232654j:plain

ペギーズにハマるきっかけとなった "ネバーランド" を含む、メジャー1stミニアルバム。これ聴いて速攻3月にワンマン行ってきました。

1曲目の "GLORY" からもう買って正解やっと思った。からの2曲目が "ネバーランド" やもん、もうやられたよおっちゃん。カッコいい。可愛い。

"恋の呪い" はイントロのリードギターが結構ピロピロしてるんやけど、ライブで観たらゆうほちゃんがちゃんとリード弾いててびっくりしました。シンセの音も入ってきてるから絶対こんなリフ編曲で被せてると思ってましたごめんなさい。

"遠距離恋愛" は歌詞が良い。「遠距離恋愛」という言葉を全く使ってないのに、多分 "遠距離恋愛" という曲名じゃなくても遠距離恋愛の曲って分かってた。別れの曲じゃなくて遠距離恋愛の曲って分かる。それぐらい描写が上手い。

"ハートビート" はちょっと大きめの音でイヤホンで聴いてみてください。最後のとこ集中して聴いてください。耳が勃起します。

最後の "I 御中 〜文房具屋さんにあった試し書きだけで歌をつくってみました。〜" は、YouTubeで公開されてるMVがワンコーラスに編集されてたことに気づいてびっくり。音源はもうちょっと長いです。

やっぱり全体通して良かった。もうほんまに全曲良かった。

2月にはメジャー1stフルアルバムのリリースが決定してます!ツアーも行きたいなぁ。広島か関西かは来年の勤務地次第だ。

 

 

 

1位

ぺっとぼとリテラシー / ましのみ (2/7リリース)

f:id:tana-boon:20181224101611j:plain

2018年年間ベストバンドはBIGMAMAやってさっき書いたけど、バンドに限らなければましのみちゃんです。今年一番ハマったアーティスト、ましのみちゃんのメジャーデビューアルバム。

ほんまにすごいシンガーが出てきたなと思った。曲名だけで分かる発想のユニークさ、さらに歌詞を読んで分かる語彙の豊富さ、曲を聴いて分かる表現力の高さ、写真を一目見て分かる可愛さ、配信を観て分かる頭のおかしさ。あれぐらいぶっ飛んでる方がアーティストって感じがするよね。

歌詞はこんな感じです。

"エゴサーチで幸あれエブリデイ" 『価値観惑わされちゃう 目安が欲しいから 人間偏差値折れ線グラフで表してくれよ』

"Hey Radio" 『ちょっと血迷って ハチ公前で誰とでもなく待ち合わせしてみた』

"ストイックにデトックス" 『お家に帰れば 変な格好のストレッチもできるし』

何がすごいって、発想はぶっ飛んでるけどまぁ日本語としてちゃんと理解できる事しか書いてないし、予想のつかん言葉ばっかり使ってるのに聴いててちゃんと聞き取れるんだよ。普通に頭良いんやろうな。慶応やし。ただの不思議キャラで押し通してるわけじゃない。音楽的な実力がある。この春で大学卒業らしいし来年から絶対来る。

2月には2ndアルバムの発売も決定してます。これからも推していきたいと思います。可愛い。

可愛い。

 

 

 

以上です!いかがでしたか。自分も聴いたよってものはありましたでしょうか。

その他、入れようか迷った作品たちは以下。

Sleepless in Brooklyn / [ALEXANDROS]
今宵零時、その方角へ / WOMCADOLE
色色人色 / 感覚ピエロ
泣きたくなるほど嬉しい日々に / クリープハイプ
ONE! / ネクライトーキー
話がしたいよ/シリウス/Spica / BUMP OF CHICKEN
YOURS / ビレッジマンズストア
時の肋骨 / THE PINBALLS
CHASING THE HORIZON / MAN WITH A MISSION
ENSEMBLE / Mrs. GREEN APPLE
Magical Feelin' / 夜の本気ダンス
The Naked Blues / LAMP IN TERREN
溢れた水の行方 / 緑黄色社会
エンディングをむかえる / レベル27
UNITE / レルエ

ここでこんだけ挙げてしもたらベスト10に絞った意味ねぇなw でもほんまにいい作品ばっかり。

あと今年から一人暮らしになったから、親や弟の買ってるCDを聴けてないんですよね。特に母が買ってる高橋優のアルバム「STARTING OVER」。聴けてないから入ってないだけで聴いてたら100%トップ10入りしてるわ。

 

名盤って言える作品って、ほんまにすごいと思うんよな。何曲も入っててハズレがないか、あってもお気に入りの曲のお気に入り度がそれを上回ってくるってことやもんな。そうそう起こるもんじゃない。そうそう起こるもんじゃないはずなんやけど現にこんだけの作品に感動させられている。俺の感受性がガバガバなんかな。いやそんなことはない。アーティスト並びに関係者各位に敬意を表します。来年もよろしくお願いいたします。

 

さて、今回は初めて1日に2つの記事を更新しました。MVを2本同時公開したバンドマンの気分です。バンドマンと大きく違うのは別に誰にも喜ばれてないところ。

もうひとつの記事では、曲単位でハマった作品のMVを紹介しています。よければ合わせて読んでください。

 

では(=゚ω゚)ノ

次はどのバンドがMVで踊り出すと思いますか?

ヤバイTシャツ屋さんの新アルバム「Tank-top Festival in JAPAN」リリースされました!

f:id:tana-boon:20181219200708j:plain

"かわE" のMVが早くも300万再生超えそうです。すごい。伸びてますねー。 ほんまに "KOKYAKU満足度1位" が黒歴史になるレベルで伸びてますねー。

さすがタイアップ。歌詞の中にさりげなく「ニセコイ」「楽」「棘」を入れてくるあたりもこやまさん天才。コメント欄が、歌詞にあやかって無理矢理アルファベットを交えたり、不自然な関西弁で「◯◯やんけ!w」て入れたりしているコメントで溢れかえっているところにも顧客の偏差値の低さが垣間見えてグッド。

あと池間ちゃんが可愛い。ほんまに可愛い。

何よりこのダンス。ついにヤバTもメンバーが踊り出しました。そして、公開直後からツイッターでは踊ってみた動画を載せ出す人が続出。

バンドメンバーが踊るシーンがあるMVっていっぱいあるけど、ここまでファンが一緒になって振り付けを覚えて踊ろうとするのはなかなかすごい現象ですよね。なんでここまで反響が大きいのか。なんでこんなに浸透しているのか。今回はMVにダンスシーンのある曲たちを紹介していきながら "かわE" のヤバみについて勝手に考察していきたいと思います。

 

 

①ダンスのあるMVとして流れが王道

ダンスシーンのあるMVというと一番多いのって、大サビで踊り出すタイプかなと思います。特に、序盤は演奏シーンと周りのモブのダンスが織り交ぜられてて、大サビではメンバーも一緒になる、という流れが非常に多い印象。今回の "かわE" もそうですよね。

これなんかその典型。全編通して学生が歌って踊ってて、大サビでメンバーも一緒にダンス。演奏シーンもちょいちょい挟まれるけど。

このダンスはたまにフェスで踊ってる客を見ますね。MVの古賀さん以上に妖怪みたいな動きしてる奴を見ますね。

他にはこれ。

公開当初ボロクソに叩かれましたね。曲はいいのにね。大サビに入ってからは楽器を完全に手離して子供たちとわちゃわちゃ。当時これを観た弟は「おかあさんといっしょ観てる気分になる」という天才的なコメントを残した。

「ミセスはどこへ行くんだ…」みたいな声が多かったけど、その後のシングル曲の方向性の定まらなさ幅の広さを考えるとサママはまだまだ可愛いもんでしたね。元基くんギター弾いてるもん。

あとゲスも割と初期に踊ってます。金髪絵音懐かしいな…不倫騒動が起きる全然前だよな…懐かしいな…

この辺のMVに共通するのは、観てたら「これ最終的にメンバーも踊り出しそうだな」と予想がつくこと。"なんでもねだり" の学生たち然り、"サママ〜" の子供たち然り、"ノーマルアタマ" のショッカー然り。それだけキャッチーで分かりやすい振り付けってことですね。

例えば、純粋に曲が好きすぎて紹介するんですけど、ヒトリエの "るらるら" なんか最初から後ろに大量のダンサーがいるけど、踊りっぷりがガチすぎて「メンバーも一緒に踊りそう」てならないじゃないですか。

まぁクオリティをアホほど下げて最後の最後だけ踊るんですけど。でも演奏シーン貫くと見せかけて逆にダンスで締めるタイプも面白いですよね。

 

"かわE" も、1番のサビぐらいからメンバーが最終的に一緒に踊り出すの予想つくし、ちゃんと大サビで踊り出す。元々最後まで演奏貫きそうなイメージもないし。実際演奏シーンろくにないし。ろくな演奏シーンないし。言い方ひとつで全然ニュアンス変わるね。

ダンスMVとしての王道をしっかり押さえつつ、観てる側のメンタルモデルを崩さずスッと入ってきた印象があります。この辺が僕の思う一つめの理由です。

 

 

②バンドのイメージに外れておらず、踊ること自体をネタにできている

そもそもアイドルでもエグザイルでもないんやからガチのダンスで魅せるなんてまぁ無理。となると可愛げを出したりネタに走ったりエンタメに振り切ったりすることになると思うんやけど、その方向に走って誰でも喜ばれるわけじゃない。

このタイプの典型と言えばキュウソですかね。"ビビった" のクソワロダンスとか。

そもそも自分で「クソワロダンス」という名前までつけてるとこよ。

Cメロで踊りがち。ほんまにダンス自体がネタ。"MEGA SHAKE IT!" なんかMステで楽器置いて踊り出したからな。キュウソのすごいところは、この辺のダンスが全部ライブで実際に観客巻き込んでるところ。何よりセイヤさんも実際にステージ上で踊るから、ダンスパートがひとつのパフォーマンスとして成立してるのは強いと思う。

あとはまぁ…謎に2番で踊ってるこれとか。

全体的にふざけに走ってる。曲めちゃくちゃカッコいいのに。"かわE" 以上にメンバーの動きバラバラやし。面白すぎる。最高すぎる。

大サビでなく中盤あたりにダンスを入れてくると、展開的にネタ要素が強くなるんですかね。「なんか踊っとる」感が出るんですかね。

 

ヤバTも、踊ったところでバンドのイメージにもメンバーの人気にも反してないうえにちゃんとネタに出来てるのが大きかった。メンバーがフラッシュモブの一部と化して踊ってるところも、観た人たちに「自分でも踊れそう」「一緒に踊ってみたい」と思わせたのかも知れない。メンバーも大して振り付けマスターできてないところとか逆に好感度高いし。

いくらメンバー人気が高くてもBUMPや[ALEXANDROS]がこんなMV出すわけないでしょ。観てみたいけど。バンドのイメージに合っててメンバーの人気があってもWANIMAがMVで踊り出したらなんかネタにならないでしょ。不登校児が死ぬよ。そういうこと。

 

 

③ライブで踊るための振り付けじゃない

最後に、"かわE" の振り付けって全身を使ってるから、ライブで演奏に合わせて一緒に踊る事を想定してないのではないかと。さっきのキュウソもそうやけど、ライブで客が踊れる振り付けって、上半身と言うか腕の動きだけのものがほとんどじゃないですか。

例えばこれなんかほぼ腕上下してるだけやし。誰でも踊れる。そもそも踊ることをコンセプトにした曲やし。まぁ俺はライブで "オドループ" の時にこの動きする奴嫌いやけど。

逆に、ライブで踊ることに全てを捧げた振り付けがこれ。

オーディエンスに振り付けを覚えてライブで踊ることを植え付けたMVと言えばやっぱりこれでしょう。メジャーデビュー後のKEYTALKの代表曲。KEYTALKと言えばこれと言っても過言ではなくなっている。"ライブキッズあるあるのテーマ" のMVで踊ってる奴らとかは多分KEYTALKの曲これしか知らんと思う。

このMVが唯一無二なのは、ライブMVでもないのに「バンドの演奏に合わせてオーディエンスが踊る」というライブの構図を模しているところ。だからこそ実際のライブでも真似する人が多かったのかと。俺もやったことあるもん。ちょうど一年前にKEYTALKのワンマン行ったけどちゃんと「ya ya ya!!」のとこ一緒にピースしたもん。

何よりさっきの話で行くと振り付けに腕の動きしかない。だからみんなライブでも再現しやすいのかなって。

この曲も定番やけど、MVのサビやCメロ前の間奏の振り付けにステップとかがあるから、ライブで踊ってる人は少ない印象。せいぜい『もういっちょ (オォイ!!)』のとこでジャンプするぐらい。

 

そう考えると、"かわE" のダンスはステップはあるわ上下左右に振れるわジャンプしながら回転するわで、とてもライブ観ながら踊れる振り付けじゃないんですよね。「踊ってみた」動画をやらせるつもりがあったわけではないやろうけど、観て楽しむものとして考えてて多分ライブで踊ってもらうつもりで作ってるんではないんじゃないかなと思うんです。

結果として多くのファンやリスナーが、個人的に踊ったりそれをSNSにアップしたりする楽しみ方をとって、ライブではバンドの演奏を観て楽しむことに集中し

f:id:tana-boon:20181219194633j:plain

f:id:tana-boon:20181219214936j:image

f:id:tana-boon:20181219192301j:plain

あっいや何でもないですなんかもうすみませんでした

だから、"かわE" のダンスはライブでの事は考えられてないし、個人で踊って楽しむものなんじゃないかなと思うんです。ほら、恋ダンスみたいな。

一応言うとくと別にライブで踊んな言うてるわけじゃないですからね。楽しみ方は人それぞれです。でも僕は振り付け覚えたとしてもライブはライブで楽しむと思います。金払ってんだからメンバーの姿を観たい。ライブ行きたい。行かせろ。ワンマン行かせろ。

 

 

 

以上です。

そんなわけで、"かわE" はデカいタイアップや曲のキャッチーさに加えてMVが上手いことツボを捉えているんやと思うんです。勝手に色々言うてきたけどどれぐらい合ってるんやろう。こやまさんはどこまで考えて作ってるんやろう。とにかく、ほんまに賢いんやろうなと思う。売れるべくして売れてるよヤバTは。

次はどのバンドがMVにダンスを取り入れるでしょうか。本人たちが踊るタイプね。ヤバTを越えてダンスでヒットするバンドは出てくるんでしょうか。

最後に、ちょうどアルバムから新しいMV公開されたし貼っときますね。

あー紅白で観てみたかったなヤバT。

 

 

では(=゚ω゚)ノ

全く同じライブなんか無いと今なら胸を張って言える

f:id:tana-boon:20181210213059j:plain

KANA-BOONのワンマンに行ってきました!

そうです!2回目です!

11/11に広島公演に行ったけど、開演時間を間違えて最初10分ぐらい見逃したんですよね。当時の悲痛な気持ちをしたためた記事があるのでよければどうぞ。

 

というわけで、リベンジという名目で参戦を決めた今回の愛媛公演。広島が終わった時点でチケット残ってて行けそうなところを探してみたらイープラスでは福岡か山口ぐらいしかなかったんですけど、ぴあを見てみたらギリギリ愛媛が残ってたので悩んだ末に申し込みました。

何気に人生初の愛媛県。広島の呉港からフェリーで2時間で松山観光港に到着、そこから電車で30分。伊予鉄道ICOCA使えないことにびっくりしました。そういえば全国共通ではなかったねICOCA

f:id:tana-boon:20181210214722j:plain

会場は松山サロンキティ。道路に面した小さなビルの中のワンフロアなだけあって、外まで行列。ちなみに同じビルの中にキティホールっていう別の会場、というか劇場があるらしく、そちらではSTU48の公演があったみたいです。どおりで。KANA-BOONのライブのつもりで来てんのに一瞬おっsご年配の男性が異常に多いように見えてびっくりしたわ。

今回は時間通りに入場。それでも中に入れたのはギリギリやったけど。キャパ300やのに整理番号310とかいう謎現象起きてたので。あれやね、開場から開演まで30分しかないと後ろの方ちょっと焦るね。絶対大丈夫って分かってるけど焦るね。

 

 

ついに開演。会場の電気が消えた途端に歓声。メンバーの登場でまた黄色い歓声。オープニングから観られた感動で俺も一緒になって歓声。そして鳴らされる一曲目の "1,2 step to you" のイントロ。

始まった瞬間に鳥肌。完全ノーマークやった、そうだこの曲があった。KANA-BOONのライブの一曲目といったらこれだ。からの "タイムアウト" も前回は聞き逃した曲。サビでみんな大合唱。精神的にはもうこれでノルマ達成しました。

続く "ディストラクションビートミュージック" で、あぁここからや、俺が前観たのはここからやと勝手に感慨深くなってた。

MCでは客席からメンバーを呼ぶ沢山のコール。謎のこいちゃん大人気() こいちゃんがニヤニヤしながら客席に手を振り返すと悲鳴のような黄色い歓声が。バンドやっててよかったねこいちゃん。ほんまに悲鳴やったかも知れないけどね。キャーキャー言うてる女の子の大半はいざマジでこいちゃんに襲われたらちゃんと通報すると思うから安心してね。

からのめしだが愛媛トーク道後温泉に行った話で「もう紅葉の季節も終わってるんで、美しい自然見れんくてショックやなーと思ってたんやけどさ、温泉で近くにいたおじさんの背中に立派な桜吹雪があって うわ、見れた笑 みたいな」でひと笑いが起きる。これは俺もびっくり。そういう温泉って刺青あると入れへんイメージやった。それを聞いたまぐぽよが「俺もなんかそういうの入れようかな…」と呟いた瞬間に客席から大ブーイング起きたのめっちゃおもろかったw いやほんまにやめといたほうがいいと思います。キャラわきまえて。

 

MCはほぼコントやけど、曲が始まるとすごい盛り上がり。広島と変わらない、いやキャパが小さいから熱量は広島以上か。特に "クラクション" のイントロが鳴った時の客席の飛び跳ね様はすごかった。俺も広島で聴いた時飛び跳ねたもん。この曲ぐらいから遅刻したこと忘れて楽しめ始めたもん。

「ちょっと早いけど雪の曲を演りたいと思います。 "スノーグローブ" と言う曲を」とまぐぽよが曲紹介すると会場からは歓声。この土日クソ寒かったから別に早くもなかったと思うけどな← 

「後半戦も激しく行くんで!」と叫んで "ファイター" "ワールド" "盛者必衰の理、お断り" "フルドライブ" の流れはエグかった。一気に汗かいた。

失恋の曲をと演奏した "羽虫と自販機" は、広島で聴いた時も違和感あったんやけど多分キー落としてたな。最近の曲キー低め多いし、やっぱり高音はしんどくなってきてるんやろうか。でも変わらず名曲や。つか "フルドライブ" でほぼ本編終わりかと思ってたのにそこからまだ "彷徨う日々とファンファーレ" "シルエット" とリード曲を連発。物足りなさが微塵もない。そして最後に "夜の窓辺から" で本編を締めくくりました。

アンコールでは最初にこいちゃんが出てきて再び大歓声。あとから出てきたまぐぽよ「これからライブの前に一旦こいちゃん出して場を温めさせよかな笑」ほんまにそう思うぐらいのこいちゃん人気でした。実は愛媛出身なんじゃねぇのかこいちゃん。

新曲の "ネリネ" を演ったあと、まぐぽよがしきりに客席に呼びかけてイェー!を煽りまくり、「なんでこんだけ欲しがるかと言うと、私とても "ないものねだり" なもので!!」また大歓声。"ないものねだり" 演る前のくだりが「お腹空きませんか?」「チャーハン食べたくないですか?」じゃなかったの久々な気がする。ええもん観られた。

最後の最後に "バトンロード" を演り、鳴り止まない拍手とともに終演しました。

本当に楽しいワンマンでした。

 

 

さて、こんだけライブに行きまくっている僕ですが、同ツアーの公演に複数箇所行くというのは初めてでした。で、その経験から思ったこと。

全く同じライブは無い。

広島と松山、セトリ全く一緒。多分全箇所一緒やと思う。MCのタイミングもアンコールも全部一緒。それでも広島と松山は違うライブだった。いや俺が広島では2曲聴き逃してるとかそういう話ではなくて。でも前回のセトリを丸ごと覚えてるわけじゃないから、イントロが鳴らされる度に思い出すとともにまた踊れる。

同じ人間が同じ曲を同じ順番で演奏しても、会場が違うと見え方も違うし。ステージの大きさも高さも違う。客席の広さも埋まり具合も違う。すると景色も変わってきますよね。

たとえ会場まで同じでも、客席まで全員一緒なんてさすがにあり得ないし。となると当然楽しみ方や反応も変わってくる。例えば今回、"スノーグローブ" がコールされた時の愛媛の歓声はすごかったのに対して、"羽虫と自販機" に対する反応はちょっと薄めやった。広島では歓声が上がったのに対して愛媛では「おぉっ(マジかそれ演るのかみたいな)」って感じやった。そしたらメンバーの演奏中の感情も多少変わってくるやろうし。

MCの内容だって毎回同じこと話すわけないよね。ツアーならちゃんとご当地ネタ入れてくるし。曲紹介への流れにしてもそう。もちろん「このくだりは広島でもあったな」「ここはどこでも共通なんかな」とか思うとこもそりゃあったけどさ。

そう考えたら、全く同じライブなんかあるわけないんだよ。よく「何回もライブ行って飽きないの?」みたいなこと言われるって話を聞く(というかツイッターで見かける)。幸い俺はそういうことを周りに言われたことはないけど、もし言われても自信を持って論破できると思う。論破したら引かれるからそれなりに話して終わるけど。全く同じライブなんて無いです。だから、何回行っても飽きないんです。

だから皆さんも、お金と時間さえあるなら迷わずライブに行ってみてほしいです。どんなジャンルでも、どんなアーティストでも、生の音に触れるって素晴らしい体験やと思います。何回でも行ってほしいです。

 

そういう確信を持てたのがKANA-BOONのライブでよかった。そもそも無茶してでももう一度観たい、最初見逃したからってリベンジしたいと思えたのはKANA-BOONやったからかも知れない。色んなバンドを聞いてきた中でもやっぱりKANA-BOONは群を抜いて好き。ずっと聴き続けていきたい。

 

 

ちなみにせっかくなので道後温泉やら松山城やら色々観光してきました。道後温泉、めしだの言う通り背中に花咲いてるおじさんいらっしゃいましたわ。ほんまなんやねあれ。

f:id:tana-boon:20181210213317j:plain

f:id:tana-boon:20181210213748j:plain

人生初愛媛、満喫しました!

では(=゚ω゚)ノ

 

 

KANA-BOON「Let's go 55 ONE-MAAN!!」

12/8 松山SALON KITTY

セットリスト

1,2 step to you
タイムアウト
ディストラクションビートミュージック
ウォーリーヒーロー
ラクション
talking
MUSiC
アスター
結晶星

スノーグローブ
ファイター
ワールド
盛者必衰の理、お断り
フルドライブ
羽虫と自販機
彷徨う日々とファンファーレ
シルエット
夜の窓辺から

(en.)

ネリネ
ないものねだり
バトンロード