たなさと

バンドを語りたい、ただそれだけ。CDレビューやライブレポなどもするので一応ネタバレ注意

2023年9月超個人的ベスト楽曲10選

遅くなったけど毎月恒例のやつ!

人生で一番アイドルに狂った一ヶ月であった9月だったけど、バンドもちゃんと聴いてました。ライブ行ってない分、割とバンドとの出会いがカッコあったように思う。初めて挙げるバンド多数です。

では早速。

 

 

がんばっちゃってもいいよ / BABY CRAYON 〜1361〜

とか言いながら初手どアイドル。笑 fishbowlやFRUITS ZIPPERを経て、この曲で完全に私はヤマモトショウ信者になりました。でもイントロのアレンジも他のグループの曲にはないコミカルな感じがあって、力の抜けたポップな応援歌って感じでベビクレにも合っている。先日のワンマンでは演らなかったので、いつか生で聴きたい。

 

 

SPECIALZ / King Gnu

百鬼夜行」って感じのおどろおどろしさが最高ですね。怪しげなギターと地を這いずり回るようなベースが街を闊歩するようなシンプルなリズムに乗る感じ、引き込まれすぎてヤバイ。MVでさらにカオスが増して何回でも観られる。

 

 

さよuなら / Cody・Lee(李)

尾崎リノさんが卒業したCody・Lee(李)。『ここにはもう 君はいない だからこそ生活を続けなくちゃ』というフレーズを境にEDM色が増し、別れの歌とは思えないぐらい明るくなる展開に、覚悟が垣間見える。

 

 

線香花火 / アンジーモーテル

一番が終わった途端スピードが一気に上がって曲調がガラッと変わるんだけど、違う曲になったって印象がないのがすごい。一貫したものがストレートに届いてくる。メロディもキャッチーでスッと入ってくるし、メンバー全員でのシンガロング感が良い。今週ミニアルバム出るらしいから買おうかな。

 

 

ばっどくらい / NEE

スケール感があるNEEの真骨頂。大サビがなく短く纏まってるのもNEEらしい。かつ、Ba.かほのがっつりしたソロパートがあることで、男女のやり取りを表せられるという強みがこのバンドにあることに気づかされた。どこまで行くんだろう。

 

 

ともしび / GLASGOW

初めて聴いた時の衝撃は今月イチ。晴天の下でも夜の野外でも映えそうな駆け抜ける疾走感がたまらん。ファルセットも力強くてマジで好きな声。アウトロで最後の最後まで重厚感のある畳みかけしてスパッと終わるのもかっこいい。

 

 

ゴーストダイブ / ポルカドットスティングレイ

シャンデラ好きなワイ歓喜。シオンタウンのBGMから始まり、ポケモンにまつわるワードをこれでもかというぐらい織り交ぜながら、しっかりアダルトなメロディと裏拍のリズムで踊らせてくるのがポルカらしい。

 

 

Super Ball / TOMOO

TOMOO × 丸サ進行の時点で強いに決まってるのに、Cメロの早口パートで「その声で…そんな捲し立てられたら…っ!」ってなって、そのまま始まる大サビの転調。心掴まれっぱなしのまま4分終わる。こんなん絶対ミナホのトリ聴きたすぎる。

 

 

Cakewalk / 時速36km

時速はあんまり詳しくなかったんだけど、それを踏まえてもイメージをひっくり返された。情景が浮かぶ具体的な表現を淡々と述べていく感じに高橋優っぽさを感じて個人的にかなり好き。遠くで響くサイレンのような厳かなギターも神秘的です。

 

 

会いたくなって、飛んだバイト / yutori

バンド名で若干敬遠してたんだけど、「いや、バイトは飛ぶなよ」と思いながらも聴いてみたら歌声の力強さに惹きつけられた。張り上げるところの迫力もファルセットの伸びやかさも素敵。演奏面でも、ギターも鋭くて好きな音色だし、時折入る裏打ちに自然と身体が揺れる。食わず嫌いしてちゃダメですね。

 

 

以上!

いよいよ今週末はMINAMI WHEEL。3days通します。楽しみすぎる。金曜あたりに作戦会議記事書こうかな。余裕があれば。

10月、もう年末も見えてきたなー。仕事も下期に入った。今月も頑張っていきましょう。

では(=゚ω゚)ノ