たなさと

バンドを語りたい、ただそれだけ。CDレビューやライブレポなどもするので一応ネタバレ注意

30歳の誕生日、BUMP OF CHICKENがそこにいた。

BUMP OF CHICKENのライブに行ってきました!!!

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昨年のSilver Jubilee以来のツアー。自分が観るのは2019年のaurora ark名古屋以来4年ぶり。コロナ禍を挟んで久々である。久々っていうかaurora arkが初BUMPだったんだけども。コンスタントにシングルをリリースしてはいるもののアルバムは出していないので、セットリストも予想がつかず非常に楽しみにしていた。

そして何を隠そう私事ながらこの日が30歳の誕生日でした。30代初ライブがBUMPというだけでも尊いのに、誕生日当日に広島公演など何と言うプレゼントだろうか。

会場は広島サンプラザホール広島市内の多くのホールやライブハウスがある街中からはかなり外れた場所にある。BUMPが広島に来るなら会場なグリーンアリーナ一択だと思っていたので、会場確保やスケジュールの都合がどうしても合わなかったのだと思っていたが、今グリーンアリーナ5月いっぱい閉鎖してんのね。G7サミットの関係かな?まぁ、サンプラザホールもキャパは6000人と広島最大級の規模ではあるが。

会場には14時半頃に到着。チャリで来た。笑 事前に確保した物販整理券の案内時間になるまで、近くのフリーフォトスポットへ。ツアートラックめっちゃゴツかった。

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物販ではロンT、タオル、バッグを購入。

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ロンTは持ってないタイプの青色だったので買ってみた。ほぼ原色。半袖のロゴTも欲しかったのだが既にLサイズ売り切れ…流石である。あとバッグはサンプル見て即決しましたね。めっちゃしっかりしてる。

ロンTに着替え、タオルを持ってフォトスポットへ。

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ツアーロゴは自分は入らず単体で。日付が入ったバンドロゴはやっぱり誕生日感を出したかったので自分も入った。30歳と言うことで手で「3」「0」てやったつもりなんだが分かりにくいな。ただタオルを変な持ち方してる人になった()

物販と記念撮影を終え、この時点で開場まで2時間。暇でした。笑

周辺で時間を潰して開場時間少し前に再度会場へ向かうと、少し早めに全体入場が始まっていた。入場時にPIXMOBが配られた。aurora arkの時はラババン型だったが、今回のものはマジックテープで腕に巻く型式。


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席はスタンド2階の最前列!ステージに向かって下手側だが、恥ずかし島(アリーナ中央ステージ)がかなり近い良席だった。

30分前と定刻になった辺りで注意事項がアナウンスされ、定刻を過ぎた頃にPIXMOBの付け方・使い方が案内される。程なくして場内BGMと照明が一気に消え、歓声が上がった。

ステージが徐々に照らし上げられ、鳴り始めたのは "アカシア" のイントロのキラキラしたツリーチャイムとピアノの音。メンバーが袖から登場し、いきなり恥ずかし島にやってきた!藤くんがギターを構えて客席を煽ると、大歓声とともにPIXMOBに青い光が灯り、ライブが始まった。

最初は恥ずかし島で "アカシア" "ダンデライオン" "天体観測" の3曲。"アカシア" のサビ後のオーイェーアハーンで早速観客も一緒に声を上げた。"ダンデライオン" は最初ゆっくり合わせてからのスピードを上げて弾き始めたあのイントロの瞬間めちゃくちゃ上がったな。まさかここに来て聴けると思わなかった。中学の頃、ポンデライオンのMADアニメ何回観たと思ってんだよ。曲終わりで藤くんが『谷底まで 金色の化粧』でタンポポのように黄色く染まった客席を指したの良かった。そんな藤くん、"天体観測" 前に客に歌わせるオーイェーアハーンも「もっといけんじゃねぇの?」と2回煽った。久しぶりの声出しOKツアーにご機嫌である。

3曲終えると、メインステージに移動してまずMC。藤くんが「広島は前のSilver Jubileeで来れなくて、その前のaurora arkでも来れなくて、その前のPATHFINDER以来6年ぶり」と広島への想いを馳せる。2017年以来、つまり自分が広島に来てから初めての広島です今回のツアー。

「声出しOKらしいよ」とニヤリとしながらも、「自分は座って観るスタンスなんだ、声を出さずに観るスタイルなんだって人はそれでいい」「各々自由に、最低限のマナーだけ守って楽しんでください」と、BUMPと言えどもコロナ禍らしいアナウンスをし、音出しのように流れるように次のセッションへ入った。

ヒロが藤くんに支えられながらのグダグダの挨拶で沸かせていたのも覚えてるけど何言うてたか忘れた。笑

メインステージでの最初の演奏は "なないろ"。その名の通り七色のPIXMOBが会場を染める。間奏で藤くんとチャマが向かい合って同じ方向に身体揺らしてたの可愛かった笑 そんな一面も観せながら、曲終わりの『戻れないあの日の 七色』でメロディ替えをする度胸とスキルも流石である。

ヒデちゃんのハイハットカウントから入った続いての曲は "透明飛行船"。実は、物販で会場横にいた時にリハの音漏れが聴こえていた曲。「えぇ…"透明飛行船" ですやん…演るんですか…?これ演るんですか…?」と期待が膨らんでいた。こんな序盤で入れてくるとは。大サビ前の『嘘か本音か解らなくて』の力強い声からの『あの時どうした ほら 思い出してよ』の囁くような声のギャップがめちゃくちゃカッコよかった。

つい先日ライブ映像が公開されましたね。Silver Jubileeでも演ってたのね。

そのまま "クロノスタシス" "Small world" と新しめの曲を2発。"クロノスタシス" では客席上部にもステージ後方にも沢山あったミラーボールによって凄まじくキラキラした光の演出が成された。やっぱりこの規模になるとライブハウスとは段違いだ。あとアウトロにアレンジが入ったのが意外だったな。ここで一癖入れてくるとは。逆に "Small world" は音源に忠実な演奏。最初にチャマもアコギを構えた時点で分かりましたね。音源通りとは言え、藤くんボイス炸裂箇所であるラスサビの『ささやかな世界の中でも』のロングトーンは生で聴くと迫力が凄まじかった。

続いて、こちらもリハの音漏れが聴こえていて期待していた曲 "魔法の料理 〜君から君へ〜"。2Aの藤くんの歌とヒロのギターが交互に奏でられる部分、その通りに藤くんとヒロのギターが交互にスクリーンに映し出されたの良かったな。ちゃんとギターも観たい。また、ここでこの日初めてがっつりした歌詞替えがあった。2サビ前の『基地が出来るまで 帰らない様な』のところだったんだけど何て言ったんだったかな…あと最後の『こんな風に 君に説くのかな』も「今夜みたいに 僕と解くのかな」とアレンジ。ファンとの空間を共有しているライブの場ならではの表現だなと。

ここでまた恥ずかし島!ヒデちゃんがスティックを持って移動し始めるだけで歓声。メインステージからファンとの距離が近い場所にわざわざ移動してきて、何を演るのかと思えば "プレゼント"。

プレゼント

プレゼント

はい。泣きました。この日泣いたの一回だけだったんですがここです。プレゼントて。誕生日に広島で観られるだけで誕生日プレゼントとか思ってたのにまんま "プレゼント" て。Cメロの『壁だけでいい所に わざわざ扉作ったんだよ 嫌いだ 全部 好きなのに』というフレーズが、初めて聴いた高校生当時からずっと好きで。そこを生で聴くと流石に涙出てきました。ありがとう。

感涙してるところだったんだがここでこの日一番の砕けたMC。藤くんの「ずっと気になってる。ヒロが今日何喋んのか」でヒロいじりが始まる笑 前日の1日目で話使い切っちゃったとのこと。結局広島のライブが終わって広島焼きを食べるつもり(チャマに「お好み焼き」と訂正されていた笑)だという程度のうすーい話に。後から「話がまとまってなかった」と反省するヒロに「お前のまとまってる話なんか誰も聞きたくねぇんだよ」と突っ込む藤くんが辛辣だったw

チャマは客席を巻き込んだコールがしたいと。「パンパンパンパンで…」と手拍子を始めるや否や続いて合わせていく客に対して「ちょっと待ってまだやんないで、そんなすぐに乗っかってこられたらアッアッてなるから」て止めたのがシュールだった笑 「\be/\there/パンパン \be/\there/パンパン」の掛け声を提案するも、それだと前日と変わり映えせず物足りなさそうなチャマ。そこへ客席から飛んできた「『広島』って入れよー!」という野次を採用しようとするが、「\be/\there/パン\ヒロシマ/」というテンポの悪いコールの提案にまた笑いが起こった笑 結局手拍子しながら男女で分けて「\be/\there/\ヒロ/\シマ/」とコールすることに落ち着いた。本番の様子がこちら。

声出し解禁による待望の景色だよなほんと。

続いてヒデちゃん。マイクを通さず地声で喋るポリシーらしく、前日は「聞こえなーい!」と野次が飛んでいたらしい笑 そして藤くんが「自分の家の部屋など思ってるから」「マイク通して喋んねぇのがアイデンティティだもんな」とフォローを入れたところに客席から幼い子供の声で「マイクつかったらいいじゃーん」と至極真っ当なツッコミが飛び出て会場がめちゃくちゃ沸いたw

各メンバーにフォーカスしたくだりが終わってひとしきりMCが落ち着き、「ここ(恥ずかし島)でもうちょっと演ってもいいかな」と演奏を再開。イントロ無しに始まったのは "新世界"。恥ずかし島の中を移動して他のメンバーに絡んだり、メインステージとの間を繋ぐ花道まで動き回ったりしながら伸び伸びと歌う藤くんがとても楽しそうだった。曲が終わってからも『ベイビーアイラブユーだぜ』を色んなメロディで何度もコールアンドレスポンス。さらには「『じゃけぇ』って広島弁で合ってる?」と前置き、「ベイビーアイラブユーじゃけぇ」でコールアンドレスポンス。「地元の仲間に入れてもらった気がするわ、ありがとう!」と放ち、歓声が上がった。

しばらく暗転してメンバーがメインステージに戻り、ヒデちゃんのドラムから入った "SOUVENIR" 、そして "Gravity" と新しい曲を2発。"SOUVENIR" ではこの日初めてスクリーンの映像が分割され、メンバーが一斉に映し出されるダイナミックな演出も観られた。サビでのシンガロング、間奏での手拍子、改めてファンと一緒に作り上げる多くのポイントがある曲だなと思う。

続けて藤くんから、広島に初めて来た時のお話。20年以上前、バンドを組んでライブをすると言う大事な用事で広島に来たと。「その時から胸の中の真ん中にあるものがどんどん大きくなっていって、27年バンドやってきて、それを最近やっと曲に出来たから聴いてください」と。それで始まったのが最新曲 "窓の中から"。何となく本編最後だと思ってた。

「18祭」のテーマソングとして書き下ろしたこの曲。しかし「27年バンドをやってきてずっと胸の中にあるものを曲にした」という想いは絶対嘘じゃなくて、書き下ろしの曲にその想いを込められる藤くんが流石だなと思った。

落ちサビは音源通りでコーラスありなのか、MVバージョンでアカペラなのかどっちかなと思ってたけど音源バージョンでした。

ここからいよいよラストスパートが始まる。始まったのは "月虹"。アニメタイアップではありながら「aurora arc」の中では数少ないMV等のない曲だから、意外な選曲に「おぉっ」と声が漏れた。曲終わりの藤くんとヒロのグータッチがアツい。

続いて、最もアガる瞬間が訪れる。藤くんが「あーもうちょっとで終わっちまう」と漏らし、客席からの「えー」を掻き消すように鳴らし始めたギターのノイズ。音出しだと思ったらイントロだった。

"HAPPY"。

いやいやいやマジですかと。誕生日に生で聴いていいんですかこれ。メンバーが何度も吠え、そして煽る『Happy Birthday』。それに応えてホール中に響く観客の『Happy Birthday』。極め付けは藤くんの「生まれてきてくれてありがとな!!」。えぇなんですかこれ。人生で一番多くの人のハッピーバースデーを聴いた誕生日になりました。本当に鳥肌が止まらなかった。ありがとうございました。

からの "ray" です。aurora arkで泣いた曲、今回も泣きそうになったが堪えた。やっぱりいい曲だ。あの時と同じで『◯×△』がレーザーで天井に映し出されてたの良いな。あとヒロが恥ずかし島でギターソロ弾いてる時、先に島にいたチャマが下に降りて完全に最前列の客とゼロ距離だったのを見逃さなかったぞ笑 あのお客さんはあの日風呂入らなかったでしょう。

そして最後の曲。"supernova"。6分に渡って観客は手を振り続け、サビでは『ラララ』の大合唱。先日関ジャムでBUMP特集があって藤くんのインタビューも流れたが、その時に言っていた「ららら最強」を思い出した。もうこの曲には『ラララ』しか無かったんだろうなと。直近で観た楽曲制作に関する話を反芻しながら、それを一番噛み締められる曲で本編を終えられたのが幸せでした。

 

4人が退場した後、客席のどこからともなく始まった "supernova" の『ラララ』が伝播し、会場全体でアンコールを求める歌声になっていった。

程なくして再び照明が付き、拍手と歓声の中、グッズTシャツに着替えたメンバーが再登場。ヒデちゃんがステージ上を端から端へ走り回り、客席に手を振りに行くくだりがあった笑 最後にステージ中央のメンバーの元へ駆け戻り、それに対して受け止めるポーズをするメンバー。「すげぇ狼狽えてたね笑」とイジる藤くん。何なんこの可愛いおじさんたち。4人のおじさん。

楽器をスタンバイし、「まだ付き合ってくれんの?」とニヤける藤くん。拍手と歓声のレスポンスに「ありがとう、来た甲斐があったわ」と返すとヒデちゃんのドラムがリズムを刻み始めた。このテンポは何の曲だ…?と思っていると藤くんが歌い出したのは "ホリデイ"。これまた古い曲を。何だかんだライブで演られている印象だが、この優しい曲を生で聴けてほっこり。

さらに「もう一曲付き合ってくれんの?」と続け、ヒロのリフから始まった "embrace"。これまた古い曲を。"ホリデイ" に続き、アンコールでこの優しくて柔らかい、曲名の通り包み込むような曲を最後に入れてくるのがとても良いと思った。アウトロのノイズのような終わり方も音源通りで余韻が後を引く良い演奏だった。

藤くん「…もう一曲付き合ってくれんの?」

おおおおう流石にもう終わりだと思ってたありがとうございます!!!「時間とかやべぇ人もいるかも知んない、ごめんな、でも歌いてぇんだ!」と吐露し、本当に最後の最後 "ガラスのブルース" へ。大サビ前の大合唱も感動的だった。自分にとってはこの曲でこのくだりがあるのは定番だと思っているが、自分の知らないコロナ禍でのBUMPはもちろんこれが無かったわけで。そして今回のツアーから復活したわけで。メンバーにとってもファンにとっても忘れられない瞬間になったことでしょう。やっぱりこれを演らないと終われねぇ感ある。

最後の最後、藤くんから挨拶。今、新しい曲を書いていると。AメロBメロまでしか出来てないと言うが、曲を作っているという事実に拍手が起こり、「ごめんなまだ出来てない曲にそんな拍手とかしてもらって笑」と照れる藤くん。

「曲作ってて、あれ〜昼の1時だったのにもう9時じゃん…みたいなこともあって。辛い時もあるけど、書き上げたらまた君に会えるんだと思ったら書ける。俺たちはいつでも今日の景色を思い出せる」「昔は手拍子煽ったりみんなに歌わせたりなんて藤原はしなかった、みたいなことを言ってくる人もいるんですよ。愛ゆえになんだろうけどね。でも仕方ねぇじゃん、俺が歌ったらこんなにみんなが返してくれるなんて知らなかったんだから。仕事として音楽やるようになって初めて知ったんだ。そうやって君から貰って出来た曲は今までにも沢山あります」と。本当に、あくまでファンに支えられて活動を続けられているという姿勢を本当に貫いているんだなと。関ジャムのインタビューで話していた、活動を続ける原動力について「自分が曲を書いて歌にして4人で演奏して世の中に届けたとき、誰かが受け止めてくれる。そういう人がライブに来てくれて、その人の何かを俺に伝えてくれる」というのが本当に全てなんだろうなと思った。

「帰ったらお風呂入って、暖かくして寝てね。元気じゃなくても良いよ、またね。」と残し、ステージの下へと藤くんは帰っていった。「元気じゃなくても良いよ」ってのが飾らなくて好きだ。本当に、30代を生き抜いていく活力をもらいました。

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最後にもう一度フリーフォトスポットへ。色とりどりに輝き、昼とは全く違う綺麗さを撮ることができた。

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そして、周辺のお店だったり帰りの電車やバスはきっと激混みなんだろうな〜と思いながら1人で颯爽と自転車で帰りました。笑

 

以上!!!

本当に、本当に幸せな誕生日だった。"プレゼント" "HAPPY" が生で聴けるとは本当に思ってなかった。曲の内容もそうだし、何より高校時代にずっと聴いていた青春を思い出す選曲だったんだよな。"透明飛行船" や "魔法の料理 〜君から君へ〜" とかもそう。そして「aurora arc」以降の新しい曲たちも勿論キラキラしていて、藤くんの最後の言葉のようにファンの想いで作り上げられたのが改めて分かるようなものばかりで。27年間トップを走り続けるバンドってこういうことなんだなと思った。そしてそんなバンドをずっと好きでいて、30歳と言う節目を迎えた誕生日にライブを観られたという事実はずっと誇っていきたいと思う。

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30代も、素敵な音楽ライフを送れますように!その幕開けになるような、最高のライブでした!

では(=゚ω゚)ノ

 

BUMP OF CHICKEN TOUR 2023 be there

2023.5.3 広島サンプラザホール

セットリスト

01. アカシア
02. ダンデライオン
03. 天体観測
04. なないろ
05. 透明飛行船
06. クロノスタシス
07. Small world
08. 魔法の料理 〜君から君へ〜
09. プレゼント
10. 新世界
11. SOUVENIR
12. Gravity
13. 窓の外から
14. 月虹
15. HAPPY
16. ray
17. Supernova

en1. ホリデイ
en2. embrace
en3. ガラスのブルース