お盆休み終わりました。
自分はがっつり9連休で、県外移動はしっかり自粛しながらもリリイベやライブには行ったりなんだかんだ楽しめる範囲で楽しんだんじゃないかなと思ってます。
とは言えやっぱりステイホームした時間は普段のお盆に比べると多いわけで、ひたすら家でYouTube垂れ流してました。その中で、新しいアーティストを見つけたり、人に教えてもらったアーティストをチェックしてみたりする時間もありまして。バンド、ソロシンガー、アイドル問わず色々漁ってみて割と刺さってるアーティストを6組語ってみようと思う。
TOMOO
キーボード弾き語りソロシンガー。名前は見た事があったが、曲を聴いたことはなかった。この新曲 "Ginger" がYouTubeのオススメに出てきて視聴。既に90万近く再生されている曲もあり、知らなかっただけで大概売れてる部類。
声がすごい。高いのか低いのか可愛いのかカッコいいのか何とも言えない不思議な声。橋本環奈と浜辺美波を足して2で割ったような可愛らしいルックスとのギャップも強烈で、もっと聴きたいと思わされる。アレンジも凝っててファンクやブラックミュージック等の要素もある。
ルックスもよく、ポップで、踊れる。嫌いな人いないと思う。
帝国喫茶
直近で教えてもらったアーティスト。声にも曲にも心地よい脱力感があって微笑ましい。まだこの2曲しかMVが無いが、これだけでどんなバンドか分かる。
Helsinki Lambda Clubの橋本さんに声似てるなと思った。剽軽な雰囲気も通じるところがあり、ヘルシンキ好きにはオススメ。
"カレンダー" の『逃避行』と『遠く行こう』で韻を踏む語感が好きです。
ボーカルの方のツイッターをお見かけして、コロナ禍でのライブについて非常に共感できる発言をされていて気になり、楽曲も聴いてみようと思った経緯。
聴いてみてびっくりした。バンジョー、マンドリン、アコーディオン等を演奏するメンバーのいるアイリッシュパンクバンド。骨太な男性ボーカルと女性コーラスの絡みも面白い。そして何気に活動期間がかーなり長い。
大きくハネる事はないかもしれないが、ラウド、スカ、4つ打ち等色んな要素があって幅広いバンドリスナーに刺さりそうである。
夕方と猫
ちょっと前に教えてもらったバンド。名前だけ覚えててそのまま聴けてなかったんだが、いざ聴いてみるとグッときた。サビで違う曲になったとかと思うほどの転調に一気に心を掴まれる。歌い出しからは絶対に予想のつかないサビ。そして声もメロディも良い。
公開されている映像はこの "追憶" と、1stシングルのトレーラーのみ。トレーラーも一曲目のギターリフから「おっ」と思わされた。
声質は全然違うけどアレだな、絶対indigo la Endリスペクトあるなこれ。
Crab 蟹 Club
「クラブカニクラブ」と読むそう。今年始動したばかりらしく、まだMVが無い。ツイッターアカウントのフォロワー数も何と二桁。何ならバンドなのかユニットなのかソロアーティストなのかすら分からない正体不明の存在。フォロワーさんのリツイートで知ったんだがほんとどっから見つけてくるんだ。
サウンドは王道正統派ギターロック。出来ればこれはバンドであってほしいと個人的に思う。
WOMCADOLEや秋山黄色のような、声や語気に迫力のあるアーティストが好きな人はぜひ。
雨模様のソラリス
2010年代前半に学生時代を過ごした邦ロックファンは全員好きやろこのイントロ。
こちらもYouTubeのオススメから。ギターリフと続くドラムから爆発力があって「おっ」と思わされた。歌い出しを聴いて女性ボーカルかと思ったら色んな女の子が歌い始めて、アイドルグループだと知る。メロディラインもエモいし、何気に変拍子が多用されててクセが強い。
彼女らも今年活動を開始したばかり。バンドサウンドが特徴的で、いわゆる楽曲派アイドルだろうか。最初WACK系かと思ったけど違った。
ちなみにライブ映像もアップされているが、生歌唱はまだ聴けたもんじゃなかったです。笑 暖かく見守りましょう。彼女たちの成長に期待。
以上!
半分ぐらい人伝で知ったものですが。活動を始めて間もないアーティストも多く、今後が楽しみ。よかったら聴いてみてください。逆にむしろ詳しい人いたら教えてください。
では(=゚ω゚)ノ