たなさと

バンドを語りたい、ただそれだけ。CDレビューやライブレポなどもするので一応ネタバレ注意

SEVENだろうがSIXだろうが夢アドをずっと推し続ける

6月は過去最多の1ヶ月に5本のライブがあります!

その1本目!夢みるアドレセンスのワンマンに行ってきました!

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3月に出たアルバム「SEVEN STAR」のリリースツアー。3月にリリースイベントもあったんやけど所用でフリーライブに間に合わなかった(アルバムの前金予約で写メ会には参加した)ので、新曲たちを生で聴くのは今回が初めてになる。

なお先日京佳が卒業したためツアー前からSIXになってる模様。新メンバー加入前も「5」てアルバム出したら4人になったしほんまに呪われてんのかなと思うわ。しかも毎回全然円満じゃない脱退やし。今後数字を入れたタイトルの作品は出さん方が良いと思います。

 

会場は広島SECOND CRUTCH。先行物販でキーホルダーとタオルを購入。

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まぁ正直夢アドに関してはグッズとか何でもいいんです。とりあえずこれで3000円いったから写メ会参加権は確保。

とはいえキーホルダーは各会場限定やったからね〜せっかくなら買っといたほうが…ん…?

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CRUTCHのスペル間違ってるやんけ!!!

LじゃねぇよRだよ。これ多分ツアーTシャツもミスってんやろうな。まぁ、ええけどさ。

(ちなみにこれ見て気付いたんやけど俺も俺で最近間違えてました。CRATCHって書いてました。AじゃねぇよUだよ。)

 

そこそこの人の入りやった。正直こんな入ると思ってなかった。だってさ、チケット一般発売後も横浜ぐらいしかソールドしてなさそうで、ライブが近づくにつれてチケットをツイッターのDMでも受け付けますとか、メンバーが直接電話に出て取り置きしますとか、「プラスワン割」とか言うてチケット1枚につき同伴者1名無料で入れますとか、チケ捌くのに必死感あったもん。目も当てられんぐらいガラガラなんやと思ってたよてっきり。安心した。まぁ同じSECOND CRUTCHでソールドしてた先月のiriに比べたら後方スペースは全然目立つけども。

 

去年の年末に行った大阪Banana Hallでのワンマンではスクリーンに映像を映し出す演出があったけど、今回はスクリーン等は無し。今回のツアーも大阪公演はバナナホールやけど、同じようにスクリーンは無いのかな。全公演同じなんかな。

 

開演時間3分ほど前から突然BGMが流れ始め、小林れいちゃんの影ナレが始まった。注意事項を読み上げたあと、アルバムの1曲目 "LOVE ME IN THE USA" について説明。曲中の『U!S!A!』の掛け声を『ひ!ろ!しま!』に変えようというもの。語呂最悪やな…w 三文字の県やったらちょうどいいんやけどな。でも今回のツアー13公演もあって語呂いいの岩手と宮城ぐらいしかないよな。

影ナレが終わるとともにオープニングが流れ、メンバーが登場!開演前に掛け声呼びかけてる時点で予想はついたけど1曲目は "LOVE ME IN THE USA"。

MV内で着てるチアリーダーの衣装で登場。水無瀬以外みんな腕も脚もほっそい。水無瀬はむちむち。マジでむっちむち。

今のところヤバTこやまさん唯一の楽曲提供曲になってる "アイドルレース"、新メンバー加入後初シングル "桜" と立て続けに盛り上げてくる。"桜" のサビでメンバーがサークルを組んでぐるぐる回るのに合わせて客席にも前方で小さなサークルが出来てた。この曲はロックフェスで演っても盛り上がると思うんやけどなぁ。サークルをはじめとするモッシュの是非が最近物議醸してるけども。

(読み返してみたら年末のライブの時の記事にも全く同じこと書いてた)

 

ここで挨拶とメンバー紹介を挟む。一人一人が名前を言うたびに野太い歓声が上がる。

一通りの挨拶をしたあと、山下彩耶ちゃんが「いっぱい曲もあるので楽しんでいってください!」と煽るので再びオープニング並みのアッパーチューンが続いていくのかと思いきや、 "ペーパームーン" "プラスチックガール" と落ち着いたオシャレソングが続いた。

次は大人っぽいオシャレ感がありながらしっかり定番曲になってる "リーダーシップ"。何だかんだ毎回演ってるな。

次のMCでは荻野可鈴ちゃんが、"LOVE ME IN THE USA" の世界観を引きずっているのか突然「ここってアメリカじゃん?」と言い出し、英語縛りで話そうとメンバーに条件をかける。ステージ上の会話は中学生英語以下の地獄絵図に。可鈴ちゃんは「後ろの人ももっと一緒に盛り上がろう」的なことを言いたかったんやろうけど「バック!ヒューマン!トゥギャザー!」しか言えてないし、ゆうみんは「暑い」のhotを何故かずっと「ホッツ」て言うし、水無瀬は何か言うたけど誰も聞き取れなくて客が反応出来なかったのを見て「あれ、聞こえてないかな」て普通に日本語喋っちゃってるしwww

最後はMC中に用意されたスタンドマイクの位置に各々が位置取り、ゆうみんが一応英語縛りを継続しようとするも

ゆ「アーユーレディ!」
客「イェーイ!」
ゆ「アーユーレディ!!!」
客「イェエエエエイ!!!」
ゆ「じゃあ行くよ!」

                 終
          制作・著作
          ━━━━━
             ⓃⒽⓀ

さてスタンドマイクの歌なんかあったっけと思ったけど、カップリングかつカバー曲だからすっかり忘れていた "夢見る少女じゃいられない"。サビのエックスジャンプもどきみたいな振り付けで一緒に飛びました。

余談なんですけど、先日職場の飲み会でカラオケスナックに行った時に上司が相川七瀬の原曲の方を入れたんですけど、夢アドカバーを聴いてたので完璧に歌えて盛り上げに一役買うことが出来ました。助かったよ夢アド。ありがとう夢アド。

スタンドマイクを早々にしまい、続いてタオル回しが定番の初期曲 "JUMP!"。こんな中盤で入れてくるとは思わんかった。予想外。

 

ここでメンバーが一度退場し、衣装チェンジタイム。その間の時間繋ぎとして流れてきたのは、れいちゃんからのクイズタイム。ここまで聞いて思い出したけどそういえば各公演で違うメンバーが影ナレ担当するって告知してたな。思い出したわ。元々広島担当が京佳やったことも思い出したわ。はぁ()

クイズタイムが終了し、メンバー再登場。 "LOVE ME IN THE USA" の他にアルバムからもう一つのMV曲、"それでも僕は夢をみる" で着ている衣装。水無瀬はやっぱりむっちむち。

その衣装で最初に歌ったのはボカロPのNeru提供曲 "サイエンス≠アドレセンス"。個人的にこの曲は水無瀬ソングやと思ってる。水無瀬のソロが多いし、リリース前の解禁も水無瀬のSNSが最初やったし。

続いて "Rainbow Rain" "20xx" とEDM色の強い2曲を。今回のセトリ、雰囲気やサウンドの似た曲が各コーナーで固められてて疲れない。ノリについていきやすいように感じた。

 

この辺りから終盤のラストスパートが始まっていく。ビートが鳴り始め、ゆうみんの曲振りから始まった "ステルス部会 25:00"。この曲はライブで観るの好きなんよね。サビ終わりに「5,4,321」で指を掲げていくのが楽しい。やっぱりガチオタの皆さんに比べると振り付けもコールもミックスも全然把握してないので、自信持って分かるって思えてる部分がある曲がライブで来ると嬉しい。

そういえば音響トラブルなのか、一瞬音止まったよな。止まったというか出なくなった?ほんまに一瞬やったし何事も無かったかのように続いたけど、可鈴ちゃんが「お?」て顔したの見えた。

終盤パート定番曲 "くらっちゅサマー" のあと "ファンタスティックパレード" がいきなり来たのがめちゃくちゃテンション上がった。今までのライブでは今回での "ステルス部会25:00" みたいにビート刻むところから入って曲が始まるから、それが無しで唐突にあのイントロが流れてくるとそりゃぶち上がります。

(あとこの曲の前に客を煽るのが大体京佳だったからというのもあるかも知れんが。)

次の "メロンソーダ" で照明が一気に緑色になったのアツかったな。マカロニえんぴつの "レモンパイ" で照明が黄色くなるのと同じ。曲とリンクしてこういう演出をしてくれるとほんまにアガる。

サビでみんなでメンバーと同じ列を組んで踊るの楽しすぎる。『アイドルだって辞めちゃうかも』のところで「イヤイヤイヤイヤ辞めないでえええええ」って叫ぶのも楽しすぎる。

 

最後に彩耶ちゃんからMC。2017年の年末に加入してから1年半、加入がゴールではなく、ここからがスタートとしてこれからの抱負を表明。必死に覚えてきた文章を話してる感がありありで可愛い。しんどい。よく頑張りましたって言いたい。もうちょっと年上のファンの方からしたら彩耶ちゃんなんかもう娘みたいなもんやろ…

夢みていたアイドルになれたけど、まだまだ夢をみていくということでラストナンバー "それでも僕は夢をみる"。

最近活動再開したザ・チャレンジの沢田チャレンジ提供曲。レコーディングもザチャレのメンバーが参加している。ショートバージョンなのもあって再生回数絶望しかないしファンからの楽曲の評判も最悪やけど、俺は嫌いじゃないよ。曲が悪いというかザチャレの世界観がアイドルソングに合ってないだけやと思う。まぁKEYTALK義勝とかミセス元貴くんから提供受けてた時期を考えたら、活動休止中(当時)のインディーズバンドマンにしか依頼できなくなってること自体に心配にならなくもないけど。

1番のAメロのとこで『Hey Mr.』飛ばしたん誰や() 元々京佳パートなんかな?原曲聴いても短すぎて声聴き分けられへん。メンバー増えてからどうしても歌割り細かくなってるし。

大サビ前の客も含めみんなで拳を上げてシンガロングするの一体感あって良かったね!最後まで楽しかった!

 

本編終了後、バンドのライブと違って即アンコールの手拍子が始まることはなかった。が、少し経ってから最前の男性が「よっしゃアンコール行くぞおおおおお!!!」と叫び、アンコールを求めるコールが始まった。

ツアーTシャツに着替えたメンバーが再登場し、アルバム曲の中で唯一残っていた "急上昇GIRL" のイントロがスタート。水無瀬、登場後一発目の「みんなアンコールありがとう」を噛むwww その直後、歌い出しのサビ終わりに水無瀬パートで『なにか 問題でもあるかしら』という歌詞がある奇跡。ありまくりじゃ()

1曲終わってグッズ紹介コーナーがあったあと、アンコール定番曲 "舞いジェネ!"。サビで一緒に手を回すの楽しい。2番の『私たちの勝手でしょ!』をはのんが「うちらの勝手やろ?」と関西弁に変えて歌うのドストライクで好きなんやけど今回は無かった。残念。まぁここ関西じゃないしな。

てっきりこれで終わりやと思ってたけど、照明が落ちたから「あれ、まだあんの?」と思っていると本当に最後の最後、"Exceed!!" が。新メンバー加入前の最後の曲、疾走感があって歌詞もエモくてかなり上位に好きやからめっちゃ嬉しかった。

『誰かがあげたハードルは 私たちを加速させるんだ』って歌詞がほんまに染みる。事あるごとにハードルが上がっていってる夢アドやけど、これからも推し続けるので頑張ってほしい。

これでライブは終わり!最後まで楽しかった!

 

特典会は最初から決めていた通り水無瀬と写メ会。最年少の彩耶ちゃんから始まり、可鈴、ゆうみん、れいちゃんと来て水無瀬の順番は割と終盤やった。

水無瀬の列に並んでる時に、近くにいた水無瀬推しの人たちに声をかけられて、ツイッター繋がらせてもらった。ガチ勢の方々に比べたら俺なんかが仲良くさせてもらうのも恐縮やけど、嬉しかった!またご一緒することがあったらお話させていただきたい。

皆さんすごい枚数の特典会参加券持ってらした。けど金額に換算したら、俺がフェス行って色々グッズとかCD買ってる時もそれぐらい行くよなぁと思ったら、まぁそんなもんかと。

 

水無瀬との2ショは3月のリリイベでも撮ったけど、その時に名前を聞かれて田中って言ったら「田中星人」というオタクネームをつけられた。GANTZのきもいやつな。w それを踏まえて水無瀬に「田中星人です」って伝えたら、覚えてくれてた!最高!尊い!しんどい!

「田中星人ダメだよ〜おばあちゃん殺しちゃ!」て言われたけどGANTZ知らんからろくに返せねぇ。次会うときは話せるようにGANTZ読んでみよう。映画も観てみよう。水無瀬のため。全ては水無瀬のため。

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俺の撫で肩すげぇ。

 

他の皆さんは2ショットチェキも残ってるとのことで、お先に失礼してきた。

チェキもいつか撮ってみたい感はあるんやけどな〜保管に困りそうな気すんのよな〜写メで十分かな〜まぁそのうちな〜。

 

とにかくめちゃくちゃ楽しかった!何だかんだ欠かさずツアー行ってるなー。他の人みたいに何公演も遠征したりはできないけど、また広島に来てくれる時は絶対行きたい。関西やったら規制に託けて行ったりできるかなー。

そのためにも、長く活動を続けてほしいなと思います。これ以上人数変動することなく。お願いします。何だかんだスペック高いグループやと思うんだよ。ゆうみんとれいちゃんは推しじゃないけど生で見たらやっぱめちゃくちゃ美人やなと思うし、可鈴ちゃんはなんかSMAPの中居くんに似たものを感じる。リーダーやけど一番背が低いとことか、アンコールでずっと変顔してるとことか、ちょいちょいふざけててまともに歌ってないとことか、でも頭の回転速くて最終的にきっちり締めるとことか。彩耶ちゃんはめっちゃ楽しそうにパフォーマンスしててマジで夢アドになれて嬉しいんやろうなと思うし、はのんはちゃっかりグラビア枠確立してるし、水無瀬はむっちむち。

もっかい言うけど長く活動を続けてほしい。ずっとバンドメインに聴いてきた俺が(バンドきっかけとはいえ)初めてハマったアイドルなんです。いつまでも推し続けさせてください。

 

では(=゚ω゚)ノ

 

 

夢みるアドレセンス

6/1 広島SECOND CRATCH

セットリスト

LOVE ME IN THE USA
アイドルレース

ペーパームーン
プラスチックガール
リーダーシップ
夢見る少女じゃいられない
JUMP!
サイエンス≠アドレセンス
Rainbow Rain
20xx
ステルス部会 25:00
くらっちゅサマー
ファンタスティックパレード
メロンソーダ
それでも僕は夢をみる

(en.)

急上昇GIRL
舞いジェネ!
Exceeeed!!