たなさと

バンドを語りたい、ただそれだけ。CDレビューやライブレポなどもするので一応ネタバレ注意

2023年1月超個人的ベスト楽曲10選

今年も引き続きやります月間お気に入り10曲!!

初っ端から体調どん底だった2023年も早速1ヶ月終了。ライブはsumikaの大阪城ホール公演1本のみ、あまり新しい音楽にも触れられていなかったので有名どころばかりだが、印象的な10曲を語っていこうと思う。

では早速!

 

 

フカ / KANA-BOON

レディクレの真っ最中に発表され、新年一発目にリリースされた新曲。"きらりらり" の勢いそのままにって感じの疾走感溢れるメッセージソング。「孵化」「付加」「負荷」「不可」色んな言葉を掛けてあるのは曲名発表の時点で分かったが、それらを一切歌詞に入れていないのがまたかっけぇのよ。

 

 

リンジュー・ラブ / マカロニえんぴつ

ドラマ「100万回言えばよかった」主題歌。主人公の心情を表し切っている一方で、『哀愁のフォークロックも ディスコなユーロビートも』等の表現はしっかりマカロニえんぴつで、語彙の塩梅が流石すぎます。改めて作曲と作詞両方やってるミュージシャンって才能がすごいなぁと。

後さてはこれファーストテイク伸ばす為にMV作らない気だな?笑

 

 

スパークルダンサー / フレデリック

エレクトロな雰囲気を纏って確実に進化しつつもど安定すぎる中毒性。ベースも力強くてカッコいいし。早くライブで踊りたい。

個人的お気に入りポイントは2サビ後の高橋さんのドラム。周りのダンサー達のシュールなパフォーマンスを同カットで繰り返す演出もこれぞフレデリックのMVって感じがします。

 

 

Stand By Me / Subway Daydream

ついにアニメ主題歌まで掴んだ…!そして主題歌効果でえげつないほど伸びている。流石。

変わらない爽やかさと可愛らしさをポップにまとめ上げ、アニメの世界観にも沿ったスポーティーなMVも相まってフレッシュな作品に仕上がってます。

 

 

花瓶 / mol-74

花瓶

花瓶

  • mol-74
  • ロック
  • ¥255

自主レーベル立ち上げ後一発目の音源。なんかアルバムの最後に来そうなイントロ。

サビのボーカルエフェクトが神秘的すぎる。最初聴いた時、目ぇ見開いた。ソニーではこれが出来なかったと言うわけではないだろうけど、ソニーじゃなくてもこれが出来るならインディーズでも全然問題ない。

 

 

名前は片想い / indigo la End

絵音曲って昔からサビのメロディが一発で覚えられる。んだけどその中でもここ数年で久々にスッと入ってきた。そしてまぁ例に漏れず切なすぎる詞に対して曲調が変に明るいギャップも美しい。

MVを観るとまた新しく解釈ができそうなところも素敵です。

 

 

赤ずきん / 水曜日のカンパネラ

赤ずきん

赤ずきん

関ジャムのランキングで3人同時に "エジソン" が選ばれ、今年はとんでもない事になるであろう水カン、ひっそり出されているこの新曲もケンモチ節が全開である。赤ずきんのお婆さんに化けた狼をクオリティの低いドッキリに喩えるセンスは流石の一言。『童謡の中で動揺したね』は面白すぎるだろ。

 

 

猿芝居 / なとり

"Overdose" がバズり散らかしてブレイク確定路線のなとり、全く違う和風テイストの和風曲を投下してきたが気怠げなボーカルの色気は健在。あとやはり個人的にはベースの主張が激しくて好きですね。これ弾いてるのも19歳の子らしい。若者こわ。

 

 

油 / 女王蜂

「油を売る」という慣用句に対して『あの時売ってた油はどこへ』というパワーワード。さすが和風な曲調が似合っててめちゃくちゃカッコいいです。『返せ返せ借りたら返せ』のところのあどけない声を重ねたコーラスも狂気に磨きをかけていて怖い。カッコいい。

 

 

またね / ハンブレッダーズ

首を横に振る演技すらぎこちないムツムロが好きすぎる。

 

 

以上!!

今月はライブもプライベートも含め予定が多く、なかなか充実しそうで楽しみ。まずは今週末のヤバTホールツアー!アゲていきましょう!

では(=゚ω゚)ノ