MINAMI WHEEL 2022、今年は3日間通しで参戦した。のだが、フルで観て周っていたのは1日目と3日目のみ。2日目はトップバッターの黒子首だけ観て別件の為移動しました。
また、1日目は本編終了後になんばHatchで行われるオールナイト公演「EXTRA EDITION」に行ってきました!ミナホ本編のチケットがあればドリンク代のみで入れる、初日恒例の深夜枠。本編のBIGCAT枠を飛び越えるレベルの豪華なメンツが毎年出演する。今回は流石にオールはする元気なかったので、2番手のLucky Kilimanjaroだけ観てきました。
そして3日目は逆に本編の前に、心斎橋BIGSTEPの大階段で開催された「Eggs presents. LIVE FLASH!」に行ってきました。
こちらはミナホのチケットを持ってなくても観られるアコースティック形式のフリーライブ。本編のトップバッターが13時半スタートなので、それまではそちらを観てました。
と、言うわけで3日間各日程ちょろちょろと観てた分をまとめてレポートします!
Lucky Kilimanjaro
最初に物販でTシャツ購入。背中にプリントのあるシャツはあまり買わないんだが、シュールで可愛くて欲しくなってしまった笑
XLしかサンプルが置いてなくて決めかねていたら、スタッフさんがMとLも出してくれた。ありがとうございます。支払いの時にも、手につけてたラッキリラババンに触れてくれたり、接客が神対応でした。
ライブ関係ねぇ。
リハでの "350mL Galaxy" から大盛り上がり。幸丸くんの煽り方が本番さながら。開始が2分ほど押したが、最早リハも本番の0曲目と言われたら納得してしまう。
本番は「TOUGH PLAY」のオープニング曲 "I'm NOT Dead" でメンバーが左右からステップを踏みながら登場してから一気に観客を煽り、各々の楽器をスタンバイして "踊りの合図" に入る流れ。5月に行ったワンマンツアーと同じ。初っ端から楽しすぎるから今後ずっとオープニングあれでいいです。
そこからも "Burning Friday Night" "エモめの夏" "週休8日" とアレンジで繋げながら立て続けに躍らせ続ける。深夜のテンションと酒も入り、観客もかなりハイになっていたようだ。少し歓声が出すぎなのはだいぶ気になったが。隣にいた千鳥脚ノーマスクおばさんとマスクはしてるけど合唱親父の夫婦っぽい2人組は殺しといてもよかったかも。
新曲 "ファジーサマー" で一旦ゆったりさせつつも続く "HOUSE" はやっぱり強すぎた。日中の本編も含めてこの日一番飛び跳ねた気がする。2019年のワイバンで観て心を掴まれて以来、この曲はいつ聴いても踊れる。
最後は "果てることないダンス" で果てて終わり。やっぱり楽しかった!EXTRA EDITION、ラッキリのためだけに来てよかったな。
セットリスト
1. PLAY
2. 踊りの合図
3. Burning Friday Night
4. エモめの夏
5. 週休8日
6. 太陽
7. ファジーサマー
8. HOUSE
9. 果てることないダンス
黒子首
2日目唯一のお目当て、JANUSのトップバッター黒子首。自分の中で夏頃から急激にキている。早い時間に出てくれて良かった。
入場規制ということで満員。後ろの方で観たのだが、Vo. あげはさんもBa. みとさんも積極的にお立ち台に登ってくれたので見えやすかった。またDr. 田中そい光さんはずっと叫んでた。笑 美人女性陣2人を中和する勢いのネタキャラ。多分ドラムも普通の小綺麗な女性だったらここまで話題になっていないのではないか。サポートギターの男性との絶縁のくだりも面白かった笑 曲が良いだけでなくMCもゆるくて面白い。
8月のお気に入りソングにも選んだ "かくれん坊" から始まり、"トビウオ愛記" とメジャー曲を連発。逆にメジャーデビュー後の曲しかほとんど知らないのだが、3曲目のベースが凄かったのを覚えている。好みだった。"Driver" というらしい。
また、泣き虫☔︎をゲストに呼んで初のコラボ曲 "やさしい怪物" も披露。泣き虫☔︎はこの日、まさに黒子首の次にJANUSで出番を控えていたので、知っている人はきっと絶対出てくると期待していただろう。
2ヶ月後に同じJANUSでワンマンを予定している。しかも田中そい光さんの誕生日らしい。行ける人是非行ってください。
物販でCD2枚とタオル購入。ミナホ3日間を通して支払い金額が一番高くなった笑 せっかく初めて観られたし2日目唯一のお目当てだったのでね。推せるうちに推せ。
セットリスト
1. かくれん坊
2. トビウオ愛記
3. Driver
4. やさしい怪物 feat. 泣き虫☔︎
5. 戻ろう
6. Champon
ミナホ 大阪JANUS
— 黒子首 ほくろっくび (@hockrockb) 2022年10月9日
ありがとうございました‼︎
入場規制!
皆さんからめちゃくちゃ力もらっちゃいました。
1.かくれん坊
2.トビウオ愛記
3.Driver
4.やさしい怪物feat.泣き虫☔︎
5.戻ろう
6.Champon
このあと17:05〜
Brooklyn Parlor OSAKA🐤 pic.twitter.com/JUtqZDyiyI
Subway Daydream
ミナホ3日目に元々出演予定だったSubway Daydream、こちらLIVE FLASHにも出演がアナウンスされて即参戦を決めた。このバンドは「本編で観るからいいや」とならない。観られるなら全部観る。
FM802の中島ヒロトさんに「可愛がっているバンド」と紹介されて登場。他がソロアーティストやバンドのボーカルのみの弾き語りだったりする中で、唯一メンバー全員での出演だから、本当に気に入られているんだろうなと思う。
しかし新曲 "ケサランパサラン"、"Fallen' Orange"、"Twilight" というアコースティックが合うセットリストを見るとただの贔屓じゃないなと分かる。小雨がパラつく昼時に似合う和やかな音楽だった。正式メンバーにベースがいないのもあってアコースティックライブとは相性が良いのかも知れない。
終わってからは中島さんに振られて一人一人コメントを。双子の兄・雅斗が階段上に集まった客を見上げて「普段は僕らの方が目線は上になるので、お客さんが上なのが新鮮」と素直で端的な感想を述べる一方で、中島さんと同じ名前になる弟・裕斗が一言「楽しかったです〜」としか言わなかったので「ヒロトならもっと喋れ!!」とイジられていた笑 でも実際、BIGSTEPの大階段いっぱいに人が集まっている景色を見上げながら演奏するのは楽しかっただろうな〜と思う。
この日、この後の本編で全く違った雰囲気のライブで優勝する事になります。
セットリスト
1. ケサランパサラン
2. Fallen' Orange
3. Twilight
meiyo
本編のトップバッターが13時半からで、13時スタート。ひとつ前のサブウェイが20分程度で終わったので、これ間に合うなと思って急遽観ることにした。
公開収録からのミニライブ。知名度を上げるきっかけになった "なにやってもうまくいかない" からスタート。弾き語りで聴くのがとても新鮮。BIGSTEPに響く有名なフレーズ、もちろん声も本人なので「あの曲だ!」となった通りすがりの若者は多かったのではなかろうか。
そしてasmiに提供してまんまとバズっている "PAKU" のセルフカバーも。チューニングが合わなかったのか2回やり直していたが笑 そして、通りすがりの小学生ぐらいの女の子が、手をパクパクさせる振り付けを踊っていたのが微笑ましかった。それこそ「あの曲だー!」てなったんだろうな。歌ってたお兄さんが曲を作った人だとは絶対知らんだろうがw
最後は "いつまであるか" という曲。自分も全くのニワカなので知らなかったのだが、コード進行が好きな感じでした。ちゃんと原曲聴いてみよう。
有名どころしか知らなかった初見のアーティストだったが、人柄も声もよくて良きだった。単発のバズで終わらないだろうなと。他の曲もちゃんと聴いてみよー。
セットリスト
1. なにやってもうまくいかない
2. PAKU
3. いつまであるか
以上!!
ミナホは本編以外のこういった付随イベントやスピンオフ公演も魅力の一つ。黒子首は本編やけど笑 ほんと、チケット代以上に凄まじいボリュームの音楽を味わえる良いイベントだなと思います。
残すは本編3日目!レポ書くのが追いつかない幸せ!また後日!
では(=゚ω゚)ノ