10月9,10日、全体としては2日目、3日目にあたる2日間への参戦を決めましたMINAMI WHEEL 2021。
自分が観たいアーティストについては先日書いたが、続いて全体の出演者やステージ割の動向について語っていきたい。
昨年は例年通りの形式では開催できなかったが、開催されていたらという妄想で、2019年のステージ割を見返しながら語る記事を書いた。
と言うわけでこの記事の妄想がどれぐらい実現しているかを見てみたい。
2019年にSUNHALL、JANUS で演っていてBIGCAT候補だと予想していたバンド、記事内で名前を挙げた順に5組、ドラマストア、ユアネス、reGretGirl、羊文学、The Songbardsがまんま順当に昇格。名前を挙げていなかった中では、トリビュート盤とカバーアルバムを同時に出した愛はズボーンやBAWDIESのROYとのコラボもやってのけたTENDOUJIなんかがBIGCATで存在感を示している。
他にも2019年当時にはここまでの飛躍は予想できていなかったところとして、w.o.d.なんかは今となってはレディクレやラシュボにも出ていてBIGCAT昇格に納得しかないし、神はサイコロを振らないに至っては前回CLAPPERだったのに3日間の大トリだ。結局バズ。この法則でいくとあたらよは今年VARONだけど来年も出るならBIGCATと予想。"10月無口な君を忘れる" だけじゃなくて続く他の曲も伸びてるし。
あと、今年はまだ深夜枠企画が開催できないので、例年なんばHatchでオールナイトで開催されるEXTRA EDITIONがないのが残念。あったら出てそうだったのは2019年のBIGCAT枠からWOMCADOLE、ネクライトーキー、ズーカラデル、ハンブレッダーズ、mol-74辺りかな。あの余韻に浸りながら始発で帰る感じ、良いんですけどねぇ。まぁ俺はその参戦の仕方した事ないけど。
2019年のステージがどこだったかに関わらず、もうミナホなんか出られないほどに売れてしまったアーティストも多数。昨年の記事で挙げた中ではニガミ17才、秋山黄色、Novelbright、TempalayなんかはもうEXTRA EDITIONも厳しかったのでは。あとカネコアヤノの名前を出してなかったのは猛省です。武道館決めちゃいました。
この辺のメンツは、2020年ならまだ出られたかもなーって感じ。
この記事書いててだいぶ終盤まで気づかなかったけど2019年初日のFANJ twiceに藤井風いるやん…全くノーマークよ…彼は2020年でも出られなかったでしょう。
その他ステージ割関係なく、2019年出てた中で今年出ないのかぁってメンツとしては、逆にミナホでしか観てない気がするHelsinki Lambda Club、アルバムがめちゃくちゃよかったMONO NO AWARE、残念ながらインディーズに戻って活動がかなり縮小してしまったましのみ等が観てみたかった。THE PINBALLSやvivid undressなんかも休止の予定が無ければ声がかかっていたかもなぁ。
あと2019年VARONにCYNHNいるじゃないですか…知らなかった…これ完全に2018年のミナホ参戦するにあたって2017年のタイテ見返したら神宿が出てたの知った時の気持ち。
ステージ割を語る上では、去年の記事で予感していた通り新しくANIMAが追加された事には触れないわけにはいかないでしょう。キャパ350と言われているので、BIGCAT、JANUS、SUNHALLに次いでMUSEやsomaと並ぶところと考えると結構デカい。この会場は当日配信もあるので、ここに充てられているアーティストはかなり期待されてると思っていいんじゃなかろうか。
で、ANIMAが足された分どこかが外れたのかなと思って見てみると、西部エリアから南堀江knaveが除外されている。スピンオフ企画はやるみたいだが。ここだけちょっと離れた位置にある事を思うと除外は納得できるような、色んなアーティストにゆかりのある箱だから意外なような。
そんな感じですかねー!
なんだかんだミナホ関連の記事書いてる時が一番楽しいかも。アーティストとライブハウスの名前つらつら挙げてるだけなんやけど。色んなアーティストが大きくなっていく様を見られるので、やっぱりミナホはサーキット形式じゃないとね。
ついに来週末、楽しみです。
ちょっと季節の変わり目に慣れない夜勤疲れも相まって思いっきり扁桃腺腫らして熱出してるんで頑張って治します←
では(=゚ω゚)ノ