たなさと

バンドを語りたい、ただそれだけ。CDレビューやライブレポなどもするので一応ネタバレ注意

PARASITE DEJAVU Day 2

THE ORAL CIGARETTES主催、PARASITE DEJAVU Day 2 OMNIBUS SHOW 行ってきました!!

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9/14,15と開催されたオーラルフェス。1日目はワンマン、2日目は対バン形式。流石に大阪まで来る気は元々無かったんやけど、14日に別の用事で関西に来ることになったので、せっかくならと15日の分のみ参戦を決意。ちょうど、夏のサマソニやワイバンで観られなかったアーティストが上手いこと集結する感じやったし。

会場は久々の泉大津フェニックス。2016年のラッシュボール以来か?駅から徒歩で行ったけど、道覚えてるもんやな。こんな遠かったっけってなったけど。

余裕こいてたら割とギリギリになり、トップバッターのブルエンはスタンディングエリアの端で大人見することになった。

 

 

BLUE ENCOUNT

ワイバンで観る予定やったものの、食事を優先して今回にお預けとしていたブルエン。トップバッターという事で、オーラルのオープニングをパロるw 田邉さんが「一本打って!」と叫ぶと大歓声。二本打って、三本打って、四本打って、「俺らオーラルめっちゃ好きなんだよ、それはずっと伝えてきたんだけど、今回は敢えてケンカ売りに来ましたあああ!!」からの一発目 "Survivor"。アガらないわけがない。やっぱり田邊さん持っていき方が上手い。

"HALO" "NEVER ENDING STORY" と古いところを聴けたのもよかった。"DAY × DAY」の『今こそ叫べよ 3 2 1 GO!』や "VS" の『さぁさぁ皆の衆!やっちゃって!』みたいな声出しパートで全力で叫ぶのもめっちゃ楽しい。

からの新曲 "バッドパラドックス"。

音源よりちょっとテンポ落としてたかな?ここまでアッパーチューンが続いたから相対的にそう聴こえただけやろうか。新境地と色んなところで評されてるけど、俺もめちゃくちゃ気に入ってる。ドラマタイアップもハマって、結構再生数も伸びてるし。

MCでは当然オーラルとの仲について。田邉さんが話に合わせて、舞台袖で話を聞くオーラルメンバーが要所要所でスクリーンに映る。

オーラルとの出会いや対バンを振り返ってエモい空気になり、既に半泣きの田邉さん。後でSiMの時にMAHさんが暴露するんだが、やまたくも泣いてたらしい()

「俺らにとってもう今日はただのイベントじゃないんだよ」「声が無くなってもいいから歌います」と弾き語りから入り、初期曲 "THANKS" を。音源持ってないのにサビ聴いて分かったんやけどどこで聴いたんやろ。

そして最後は "もっと光を"。何回も聴いてるし生で観た事もあるけど、なんかいつも以上にグッときた。この日ならではの熱量が伝わってきたのか、シンプルに俺が年取って脆くなったのか。ここまでエモかったっけ…てなった。いやー良かった。

久々に観たけどやっぱり熱かったな。3年ぐらいCDまでは買わなくなってたけど、新曲のタイミングと相まって再熱してきた。また観たい。

ちなみに "バッドパラドックス" はシングル買いました。

 

1. Survivor
2. HALO
3. NEVER ENDING STORY
4. DAY × DAY
5. VS
6. バッドパラドックス
7. THANKS
8. もっと光を

 

 

Age Factory

今回の中でオーラルが呼んでくれたことが一番嬉しかったのはこのバンド。奈良の後輩。

出番が12時台という事もあり、みんなブルエンが終わって昼食タイムに入ったのか、最前エリアもそこまでの混み具合ではない。これはこれで快適ではあるけど、やっぱりちょっと寂しい。

しかしそれでも媚びないエイジがカッコよすぎる。初っ端から新曲 "CLOSE EYE" で会場の空気を一変させた。悪い意味で。()

マジでかっけぇわ…どんな頭してたらこんな意味分からんビートとダサいラップでカッコよく出来るんだよ…

懲りずに "GOLD" "WORLD IS MINE" とイカれた曲を投下し続ける。サビのシンガロングはマジで爽快やな。

"CLOSE EYE" に続いて連続で配信リリースした新曲は "HIGH WAY BEACH" "nothing anymore" 全て披露。"nothing anymore" は実は聴けてなかったのでここで初見。ええ曲やった。

最後は "See you in my dream"。

このMVに出てくる駅、マジで思いっきり地元なんですよ。学生時代の通学圏内なんですよ。オーラルが全国区のバンドになってしまった今、最も奈良スピリットを色濃く出して活躍するバンドは間違いなくエイジやと思う。

恐らくエイジ史上最大のステージだったやろうな。正直、知名度と音楽性を総合して考えると今回の出演者の中では一番アウェーやったと思う。ぶっちゃけ呼ばれたのもやまたくのお情けでしょう。しかしその中で貫禄のあるパフォーマンス、カッコ良すぎた。MCも「オーラルシガレッツが呼んでくれました。地元の先輩です」「同じマンションに住んでた拓也くんとこう言う形で一緒になれて嬉しいです」と最低限の挨拶とお礼に留め、ひたすら演奏で魅せる姿が圧巻やった。

あの空間でどれほどのBKW勢がまともに観てくれたのか分からんが、間違いなく今回を機に浸透度は跳ね上がったと信じている。ここからまだまだ売れていってほしい。

 

1. CLOSE EYE
2. GOLD
3. WORLD IS MINE
4. River
5. HIGH WAY BEACH
6. ロードショー
7. nothing anymore
8. See you in my dream

 

 

クリープハイプ

観るのは初めてやけど、今年の各種フェスをセトリを見てると選曲はほぼ固定で、順番がどうなるかといった感じやった。何から始めるかと待っていると、

尾崎世界観「最初からこう言うこと言うのもアレなんですけど、僕以外と口でしてもらうのが好きで。今日は特別にオーラルセックスでいきましょう」

とド下ネタ投下していきなり "HE IS MINE"。クリープハイプ童貞の俺には刺激が強い。最高。実際の問題の部分も『今度会ったら』を『今度オーラル』にアレンジ。我ながらキモいぐらいの大声で『セックスしよう』を叫んでしまいました。

一曲終わると尾崎さん何故か「どうもOfficial髭男dismです」とふざけるwww

MCでは「やめときゃいいのにエゴサーチして…『クリープハイプは休憩だからいいよね』ってツイート見つけて…」としょんぼり。「えーーーー」とガチのブーイングが。本当ならツイートした人消した方がいいんじゃないでしょうか() と思ってたら

「まぁ休憩したい人はしてもらって…そろそろ僕らも休憩しませんか?休憩と言えば "ラブホテル"」

何やねん曲振りかよ!w

大サビ前の『一回ぐらい 減るもんでもないし』で一旦演奏を止め、「さっきOfficial髭男dismですとか言ったのが気になってて…調子乗ってすんませんでした…あの…クリープハイプです()」と改めて挨拶。「まぁなんか調子乗っちゃう空気感というか。そんな調子乗ってんのも…『夏のせい』」と大サビに移る持っていき方はすごかった。

リハでキーボードの音出しをしてた時点で予想できた "5%" では、キーボードを弾くのはカオナシやったり、尾崎さんがスタンドマイクやったりと色々新鮮。生で観ると印象変わった。

尾崎さんもやまたくとの仲に言及。「大きくなりすぎて気まずいです」とニヤけつつ、2人で飲みに行った事を暴露。スクリーンには舞台袖で「あ、マジ?」「うん、そやねん」とでも言ってそうな田邊さんとやまたくが映る。

尾崎さん「ホールツアーすることになったからアドバイスくださいって言われたんだけど、教えてやっても『ほー…ほー…』て感じでこいつ聞いてねぇなって笑 相談したことに満足してんなって笑」がおもろかった。

最後は「後輩の前で華麗に散ります」と "栞" を。予想ついたから泣きはしなかったけど、やっぱり鳥肌。

去年、ライブで観る機会を悉く逃しておきながら年間ベストソングで1位に選んだこの曲。聴けないとは思ってなかったけど、それでもやっぱり聴けてよかったと思える。

いやぁ、やっと観られた。よかった。しかしフェスで観たら余計ワンマンに行きたくなった。なんせ今回は口でしてもらっただけやったから。本番してないから。秋から始まるツアー、是非行きたいところ。イきたいです。イかせてください。

 

1. HE IS MINE
2. 鬼
3. おばけでいいからはやくきて
4. ラブホテル
5. イト
6. 5%
7. イノチミジカシコイセヨオトメ
8. 栞

 

 

SKY-HI

冗談抜きで一曲も知らないのでだいぶ後ろの方から拝見。なんか、遠くから見ると若干やまたくっぽく見えなくもないなと思ったら本人も「ちょっとばかしやまたくを意識した衣装にしてみました!彼には『俺、薔薇も髑髏もつけてへんけどな笑』て言われたけど!」て言ってた。

正直なところどこまでが楽曲としての歌唱でどこからがフリースタイルなのか分からんかったけど、とりあえず滑舌がすごいですね(小並感) 状況によってはマジで吃音気味になるレベルの自分からしたら羨ましい。尺の半分もいかないところで「頭15分で全てのバンドが歌う文字数を上回りました!」て言ってたけどほんまに超えてそう。

AAAとしての一面も知らないので本当に名前だけ知ってるレベルの方だったが、自分以外全員バンドという絶対的アウェーの中であのクオリティを出し切れるメンタルは本物のスターのそれやなと思った。

 

 

04 Limited Sazabyz

サマソニで観る予定だったものの、台風の影響で会場設営が間に合わず出演キャンセルとなってたフォーリミ。急遽対応された握手会でGENさんに「オーラルのやつ行くんで!」と伝えたのも記憶に新しい。

最新(といっても去年のリリースだが)のアルバムから "Utopia" "Alien" で始まり、"knife" "fiction" と3分あるかないかの曲を矢継ぎ早に連発。サークルもモッシュも至る所で発生。

Utopia

Utopia

Alien

Alien

あっこれはただの悪口なんですけど、サークル回ってる人たちってなんか回りながら周囲の人たちとハイタッチするのが楽しいらしいんですよね。ちょうどその位置で手挙げてライブ観てたら、勝手に自分たちに向かって手出してると勘違いしてハイタッチしてくるひとがいっぱいいてめっちゃ面白かったです。誰もお前らの方なんか見てないわ。俺はステージしか観てないわ。誰やお前ら。

サークルは勝手にしてくれたらええんやけど、やっぱりペットボトルを投げ上げる輩も発生。しかしそれに対してMCで「ペットボトルは投げないでくださいねー!俺らやオーラルの教育がなってないって怒られまーす!要らなくなった人は近くのスタッフさんに!」と冗談を交えて注意喚起してくれるGENさん。こういうところが音楽以上に好きなんだよな。

続けて「オーラルのイベントに土足で上り込むバンドです!家にも土足で上がり込みます!冷蔵庫も開けます!ポテチ食った手でコントローラー触ります!拓也のお母さんが作ったご飯も食べます!あれ、そんなこと言ってたらお腹空いてきたな?」と繋げて "Kitchen" へ。ほんま、どのバンドも曲振りが上手いなぁ。どういうタイミングでああいうのを考えてるんやろ。それとも詞を書くような人はそういう言い回しは即興で出てくるもんなんかな?

そこからも "swim" "My HERO" "midnight cruising" とキラーチューン祭り。鏡ないけど分かります、多分この辺の時の俺めちゃくちゃ笑顔でした。

フォーリミもオーラルへの想いを色々言ってたけど忘れた。それとは直接関係のある内容ではなかったんやけど、GENさんの「悪いことした人よりも、悪いことした人を罰したい人の集団が気持ち悪い」て台詞が印象に残ってる。さっきのペットボトル投げへの注意もそうやけど、GENさんってルールとかマナーとか、SNS上でのあるべき姿とか、そういうのをすごく大事にしてるイメージ。

MCでしっかり感情を高ぶらせてからの "Squall" "monolith" 締めは鳥肌やばかったなぁ。まぁ、安定の「時間残ってるんで!」つって "Remember" も演ったけど。

曲数パンパンで今回も満足。確かに暴れやすい音楽ではあるんやけど、GENさんの想いがもっとみんなに届いて、GENさんが注意せずに済む空間が出来上がったら最高やなと思います。思いやりとマナーを大切に。

 

1. Utopia
2. Alien
3. knife
4. fiction
5. Kitchen
6. swim
7. My HERO
8. midnight cruising
9. Squall
10. monolith
11. Remember

 

 

アルカラ

3月のハルバンで観て以来半年ぶり、野外で観るのは初めて。オーラルが尊敬する先輩として呼んだわけだが、どうしてもファン層がBKW勢よりは若干上。集客率で言えば正直なところエイジレベルのアウェーでしょう。

実際、最前でもスペースに余裕があった。どこ行ったんだよフォーリミ勢。しかし出番3分前までリハをやり、稲村さんが「3分やって。カップラーメンでも作って待っといてー」といい加減な呼びかけをするなど全くいつも通り。

「神戸ART HOUSEから来ましたロック界の奇行師アルカラです」と、育ったライブハウスの名前まで出すのはほんまに好感度高い。1曲目、"はじまりの歌" からスタート。イントロのギター2人の掛け合いからテンション爆上がりですよ。しかも終わったと思ったらいつのまにか流れるように "半径30cmの中を知らない" が始まってた。あの繋ぎ方かっこよすぎる。

続いてギターアレンジを挟んでからの "アブノーマルが足りない" で歓声。この次って絶対そのまま "チクショー" 来るやんと思ったけど、新曲 "誘惑メヌエット" へ。曲名は何度か目にしてきた新曲、初めて聴けた。今度出る新譜への期待が高まる。

ここでアルカラもオーラルに言及。稲村さんがやまたくからもらったという手紙を読み上げる。照れ臭そうに笑うやまたくが時々スクリーンに映る。

まぁ、ふざけてわけわからんイントネーションで読んだり、「ほんまおおきに」と勝手に文章を付け足したりと茶化しまくりやったけど笑 稲村さんらしい。「待って、そんなこと書いてないぞ」みたいなリアクションで笑うやまたくが映って会場にも笑いが起きる。

しかし、稲村さんが「彼も今日、"チクショー" 聴きたいと思ってるやろうけど、ごめん今日は "チクショー" 演りません!」と宣言すると会場から結構な大きさの「えーーー」が。個人的には「じゃあ何演るんやろ!?」て逆に楽しみになったんやけど、今思えばどう考えてもフラグでしたねこれ()

その後も手紙の文面をカメラに向けて「バンドマンってみんな字汚いんやけど、高学歴だけあってオーラルは字綺麗ですね!」て言ったり、「オーラルからはほんまに愛を受けてるって感じます、暑くなるであろう事を予想して櫓の周りに緑を添える辺りに愛を感じる」と捻くれてるのか何なのか分からん愛情表現をしたり、「そんな彼らの細かな気配りにも目がいくバンド、それが僕たちアルカラです」と結局自分たちの話に持って行って客席から「そっち!?」と笑いを誘ったり、ほんまに自由過ぎる。

その流れで、またも新曲を披露。"瞬間" という曲。アルカラらしい歌謡チックな鋭いギターリフがダサカッコいい。インスト曲以外では珍しく間奏で稲村さんのバイオリンパートも。リハでサウンドチェックしてたから、どこで使うんやろ?まさかインスト曲演るんか?と思ったらここで。これも新譜に収録されるんかなー楽しみやなー。

続いて "デカダントタウン" を演ったあと、ついにその時が。

稲村さん「次は "さすらい" という曲を演る予定やったんですけど、急遽変更してこの曲を演りますチクショーチクショーーー!!!

やっぱり演った!!!フラグちゃんと回収した!!つか絶対最初から演るつもりやったやろ!! "さすらい" リハで演ってたし!!急遽変更していきなりイントロ合わせられる曲じゃねぇし!!めちゃくちゃ盛り上がってた。

演奏終了後に稲村さんが何か言い出すと思ったら「あぁ、まだまだ日が出ている!オーラルに雲で太陽隠しといてって言ったのに、晴れバンドアルカラ、隠せませんでした!そういう時僕はこう言うんですチクショーチクショーーー!!!

2回目演りやがったwwwww いや流石にイントロだけで終わったけど。スクリーンにも手を叩いて大爆笑するやまたくが映った。この日最大の盛り上がりでいいよこれ。

"チクショー" ってこれ10年前のアルバムの曲なんだよ。オーラルメンバーですら(まさやんを除いて)大学生なりたて。そんな曲が未だに定番で、演奏開始1秒で会場全体がブチ上がるのすごいよ。何ならそもそもイントロめちゃくちゃシンプルやのに。

チクショー

チクショー

  • アルカラ
  • ロック
  • ¥150

そして最後は "ミ・ラ・イ・ノ・オ・ト" で終了。ほんまにええ曲やで。アルカラにハマったの自体かっなり前やのに、そのハマる前から知ってて良いなと思ってた曲。褪せねーなー。

オーラルのイベントやけど、この日のベストアクトやったと思う。1組だけ年齢層高くてアウェーな中で最高のライブやった。

ほんまにこの日あの空間にいた人、もっとアルカラを聴いてほしい。ギターの田原さんがいなくなってからどうしても過去のバンドみたいに思われてるけど、バリバリの現役だよ。聴いた上で気に入らなかったなら何も言わん、ただオーラル好きでアルカラ聴いたことないって人は是非是非聴いてほしい。

 

1. はじまりの歌
2. 半径30cmの中を知らない
3. アブノーマルが足りない
4. 誘惑メヌエット
5. 瞬間
6. デカダントタウン
7. チクショー
8. ミ・ラ・イ・ノ・オ・ト

 

 

SiM

ちゃんと観るのは初めて。マジで "KiLLiNG ME" ぐらいしかまともに知らんし、何より危なそうなのでシート席に下がって大人見。

でも意外と半分ぐらい知ってる曲を演ってくれてよかった。

それに加えて、MAHさんの盛り上げ方が上手い。MCが面白い。伊達にラウド枠のトップ張ってない。

客席からの歓声に対して「水もくれない下々の者がうるせぇわ…」から始まったMAHさんターン。パラサイトデジャヴの名前を出そうとして、毎年この時期に本来なら泉大津で開催されてるヘイスミ主催フェス「ハジケテマザレ」の名前を出しかけたのはネタなのかガチ間違いなのかw

その後もオーラルを祝うべきところを「パノラマパナマタウンの皆さんおめでとう」て言ったり自由過ぎる。パノパナ岩渕くんと岡崎体育とマリカする仲って言ってたけど絶対嘘やろ。多分やけどそれヤバTこやまさんの事やろ()

「いやー、パノラマパナマタウン。言いたいだけ。パノラマパナマタウン。口が気持ちいい。」て言ってたけど普通に嬉しいな。あれを機にパノパナを聴く人ももっと増えたらいいんだが。

「5周年でベストアルバムは生き急ぎすぎじゃないか?レーベルの飼い犬になってんじゃないか!?」と煽った時にはスクリーンに苦笑いのやまたくが映し出される。ちなみにこれについては後ほどやまたくがMCで触れます。

「こちとら15年やってんだよ、まぁ15歳なんて人間だったら中学生だ。でもな、幼稚園児に負けるわけには行かねぇんだよ!!!」

ディスり倒してんのに全く不快にならないのがすごい。

この辺りで "KiLLiNG ME" "Amy'' "Blah  Blah Blah" と俺も知ってる曲が続いて普通に楽しめた。

どのタイミングでやってたか忘れたけどオーラルファンに対する煽りがヤバかった。

「オーラルのファンて何て言うの?」
\ BKWー!/
「何じゃそりゃ?まぁいいや、我こそはBKWだ!て奴、手挙げろ」
\ ハーーーイ /
「じゃあ最前にいるのうちのファンじゃねぇじゃんかよクソが」
\ www /
「いや嘘だよ笑 見てくれててありがとうね!」

「じゃあ俺が、どんなBKWも知らないオーラルの秘密教えてやろうか?」
\ キャーーー /
「『山中拓也』って本名じゃないって知ってた?」
俺「(えっ!?本名やろ!?)」
\ えーーー!? /
「うっそだよーーーwww」
\ wwwwww /
「これが15年やってる人間の余裕じゃwww こんな大舞台でもふざけてしまう余裕!!www」

最低やなこの人(褒めてる) いやそうだよな本名だよな。俺は知ってんだよ、高校同じなんだよ、生徒会誌に名前載ってんの知ってんだよ、今では自慢です。

ほんまおもろいなMAHさん。好感度上がったわ。

曲には全然詳しくないので偉そうに語れることはないけど、とりあえず普通にカッコよかったな。CD買ったりワンマン行ったりする勇気は無いけど、MV曲ぐらいは知っておきたいなと思った。またフェスでなら機会があれば観たいと思う。

 

 

THE ORAL CIGARETTES

一本打って、二本打って、三本打って、四本打って、ついに主役の登場。

1曲目が "Mr. ファントム" で爆上がりですよ。

"mist..." "起死回生STORY" "A-E-U-I" と過去曲連発でエモみ極まる。オーラルを好きになった時の気持ちが蘇る。

これはまさかリリース順にどんどん新しくなっていく感じか?と思ったが、次が "リコリス" だったので別にそういうわけではなかった。

一番歌声の粘度が高かった時期の一曲ですよねこれ。今の歌い方で聴くこの曲はまた印象が違って聴こえました。

ここから、この日の共演者一組一組について思い入れを語るコーナーに。各アーティストについて色々話してたけど、印象に残ってるのはクリープハイプとのエピソード。ハードスケジュールを承知でオファーした時、尾崎さん「その日工程めっちゃキツいわー…でも出る」て言ったんやとさ。どんだけいい人なん。ありがとう。おかげで僕は今日童貞を卒業できました。

後はSiMのMAHさんがMCで言ってた事について。「いやぁ、ディスられた笑 別にレーベルの犬でもええやろー!!」と笑いを取りつつ、ベストアルバムを出したことの真意を。要約すると「音楽の聴き方、在り方を考えての決断」「サブスクに全て移り変わってしまう前に盤を残しておきたかった」とのこと。やまたくって、まぁナルシストやし目に見えて調子乗り倒してるけど、音楽との向き合い方は本物やと思う。

ここから「PARASITE DEJAVUスペシャルキラーチューン祭り」と題し、"狂乱 Hey kids!!" "カンタンナコト" と続ける。"カンタンナコト" ではSKY-HIが登場してラップを挟んできた。何言ってるか聞き取れんかったけどカッコよかった。

次の "嫌い" ではスクリーンが消え、白い光のみの中で演奏する姿がカッコ良すぎた。映えてた。

ここでまたMCを挟み、エモい感じになってきたので次に演るのは "LOVE" か "ReI" かなーと思ってたら

"エイミー" でした。正直もうこの曲を演る事はないと思ってた。泣きそうになった。前にいた女の子は嗚咽止まってなかった。ここでこの曲をもってきてくれるオーラルなら、まだまだ好きでいられると思った。

 

アンコールでは「地面が抜けるぐらい飛び跳ねられるか!」と煽り、"容姿端麗な嘘"。

1日目のワンマンでも本編ラストに演ってた曲。そんだけ自信がある曲やって伝わってくるし、自信持っていい。この曲も去年聴きまくった。めっちゃカッコよかった。やまたくの言う通り飛び跳ねまくった。

いよいよ最後、やまたくが「今日の出演者さ…揃ってるよな」と言い、大歓声の中GENさんと田邊さんが登場!フォーリミとブルエンの出演が発表された時から「ONAKAMAが揃った」と騒がれてて、どこか期待してはいたが、まさか本当にコラボしてくれるとは。

ラストナンバーは3人で "ReI"。ここまできてこの曲で締めるのはもう流石に予想ついたけど、それでもほんまにうるっときた。"エイミー" で嗚咽を漏らしてた女の子は歌い出しの『この先も』の段階で「ハァーーーーー」って泣き出してた。ちょっと笑ってもた。

あとGENさんの歌声が低くて新鮮やったな笑

最後まで最高のステージやったな。セトリが強すぎた。オーラルを好きになった時の気持ちを思い出す過去曲に、新しめの中でも気に入ってる曲。自分の中でオーラルのライブは2016年のなら100年会館でのツアーファイナルを越えるものはないと思ってるんやけど、それに匹敵するセトリやった。やっぱり奈良の誇りやなぁと思った。良いライブでした。

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最後に出演者が集合して写真撮影。田邊さんが「みんなもっと詰めて!ギュッと詰めて!ギュッと!ギュッとオンザリール!」て言ったの謎すぎて笑った。突然のGOOD ON THE REEL。SiMのMAHさんがパノラマパナマタウンを連呼したのもそうやけど、こういう大きなイベントで大きなバンドから他のバンドの名前が挙がるの、なんか嬉しい。

改めてすごい景色ですね。

 

そういえば物販でちゃっかりTシャツ買いました。

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デザイン普通にダサいなと思って買う気無かったんやけど、生地が気に入った。普通にスポーツウエアとして着られる。これ着てランニングしよ。

 

改めて良いイベントやった!前日の用事と抱き合わせで行ったような形やったけど、この為だけに行っても後悔なかったやろうなってぐらい満足。改めて良さを実感できたバンド、ずっと観たいと思ってて念願が叶ったバンド、一度しっかり観てみる良い機会になったバンド、色々あった。

やまたくが「今年だけのつもりやった。けど、来年もやりたいと思った」て言ってた。実現するかは分からんけど、また色んな所縁のあるアーティストを呼んで開催してくれたらいいなと思う。

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では(=゚ω゚)ノ