こんばんは。
三連休を利用して実家に帰ってきました。
今、自分の部屋でゆっくりしてます。
おもろいもんで、帰省するたびに俺の部屋に毎回ちょっとずつ色んなもん放り込まれてるんですよね。父の読まなくなった本とか弟の着なくなった服とか。そりゃ年に数回しか使われへん部屋とか物置になっていくわな。
今回帰ってきたら、大量のROCKIN' ON JAPANが置かれてました。バンド好きなら誰でも知ってる音楽雑誌。通称ロキノン。一時期、毎月買ってたんですよ。ほとんど読まんくせに。写真しか見やんくせに。
実家にいた時からそうやったけど、たまに昔のロキノン読むとめっちゃおもろいんよね。今大人気のバンドが新人として特集されてたり、もう解散してるバンドの絶頂期やったり。
2013〜2016年ぐらいのがバラバラとあったから、適当に古そうな2013年を1冊と2014年を2冊読んでみた。
めっちゃおもろかった。エモかった。
4,5年前の音楽シーン。
星野源はこの頃から表紙飾ってたんやなぁ、でも今の人気はこれどころじゃないもんなぁ、とか。
オーラルや[ALEXANDROS]が中盤の方でたった見開き2ページ分のインタビューしか受けてなかったり。ドロスに関してはもちろん[Champagne]時代ですよ。
ミセスもsumikaもWANIMAもマイヘアもヤバTも全然出てきてない。
KANA-BOONとグドモの全盛期やな。
パスピエはまだ顔隠してる。
メジャーデビューしたてのキュウソとKEYTALKとバニラズがビクターの企画でスリーマンしてた。今やったら死人が出る。
andymori、Kidori Kidori、plentyあたりが特集されてるのは切なくなるわ。
あとはthe quiet room、LAMP IN TERREN、WHITE ASHあたりがまだそれぞれの年のロッキンのオーディションファイナリストぐらいの位置にいた。
びっくりしたのが、夜の本気ダンスが新人として紹介されてて、その記事は読んだ覚えあるんやけど、2ページ戻ったら同じ枠でthe peggiesが紹介されてた。全く読んだ覚えない。流し読みで名前を見た記憶すらない。今こんなに好きやのに。
あとやっぱり、BUMPはすごいんやなと。適当にとって読んだ3冊、どれにも巻頭特集の中でライブレポが載ってた。ここまで挙げたバンドが4,5年かけて大きくなってきた隣でずーーーっと第一線で活動してて、今でも人気落ちる気配ないんやもんな。すごいな。
だらだら挙げてきたけど、要は4,5年もあれば音楽シーンなんかいくらでも変わるんやなって話です。
クリープハイプの "二十九、三十" リリースについてインタビュー受けてたのはもはや感動したよね。今やそれに憧れて弾き語りカバー動画上げてた女の子がメジャーデビューしてるんやもん。坂口有望ちゃんね。
今ちっさいライブハウスで活動しててギリ名前知られてきてる、ぐらいのバンドが再来年ぐらいには武道館で演ってたりとか全然あり得る話やから。
そう考えると、いくらキャリアの長いバンドでもそりゃ多少の路線変更することもイメージと違う曲出すこともあるやろうし。
逆にその中でほんまに軸をブレさせずに貫いてるバンドってそれはそれですごいやろ。安易にマンネリとかいつも同じ様な曲とか言えたもんちゃうと思うぞ。
これからも色んなバンド聴いていきたいし、みんなにも聴いてほしい。いくらでも紹介する。
社会人になって、いつまで今みたいにライブばっかり行ってられるのか分からんけど、これからも色んな音楽を見つけていきたいです。どんなバンドが出てくるのか、どんな音楽が売れるのか、注目し続けていきたいです。
特に何のオチもないお話。
さてミナホ楽しみ!台風大丈夫そうやし。
では(=゚ω゚)ノ