たなさと

バンドを語りたい、ただそれだけ。CDレビューやライブレポなどもするので一応ネタバレ注意

超個人的2018年ベストMV曲10選

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今年もたくさんの新曲、新譜が発表されました。そしてたくさんのMVが公開されました。

僕はCDを買いまくる人間ですが、とは言えお金にも限りがあるので全てを買うわけにはいきません。YouTubeでMVを観るに留めているバンド、楽曲もたくさんあります。一方で、CD買ってんのにいつまでも観てしまうMVもあります。今回はその中で、今年一年間、特に気に入った、よく聴いた、頻繁に再生したMV10選を紹介していきたいと思います。

 

 

 

10位

パレット / サイダーガール

サイダーガール、インディーズ時代は爽やかやけどなんか特徴ないなーとか思いながらたまにしか聴いてなかった。でもメジャーデビューしてからの曲はなんかどれも好きで、特に気に入ったのがこの曲。CDは買ってないけど、公開されてからしばらくは1日1回聴いてた。でもMVはそんなに見入ってないな。メンバーの顔を隠しながらの演奏シーンが目立つわけでもないし。女の子は去年の池間ちゃんの方が好きやし。純粋に曲を気に入りましたね。『愛だ恋だもういいや 遠ざけてく』のリズムがなんかめっちゃ好き。リードギターのエフェクトも爽やかさ増してる。

 サイダーガールはメジャーデビューして成功してるタイプのバンドやと思います。そろそろ女の子変わる時期かな?来年も楽しみ。

 

 

 

9位

消えない / 赤い公園

ボーカル脱退で正直終わったと思ってた赤い公園、新ボーカルに元アイドルネッサンス石野理子ちゃんを迎え、新体制初の新曲。

一回聴いてどハマりした。イントロで心掴まれた。全然個性的なわけでもない普通のカッティングやのになんでこんなカッコいいんやろう。そこからドラム、ベース(とシンセ)と順番に入ってくるのがカッコよすぎる。

歌に関して言うと、以前のボーカルの声の雰囲気は残ってるけどカッコよくなった気がする。少なくともこの曲にはこの声の方が合ってる。

アウトロがちょっと長いのも良い。多分1サイクル短くても違和感無く締まったと思うけど、逆に余韻が残る。ヒトリエの "トーキーダンス" とかもその類やと思う。んで一番最後はベース終わりやもんな。俺のために作ってくれたのかなこの曲。

MVも良いよね。横からの定点メインで撮影した楽器隊3人と、一人で踊り狂うボーカルとの全編二分割。カッコいい。あとやっぱり元アイドルって事でボーカルが踊れるのは強いな。ライブでのパフォーマンスも幅が広がりそう。

新体制初のCDはいつ出るんやろうか。この曲はマジで音源欲しい。来年に期待。

 

 

 

8位

君の瞳に恋してない / UNISON SQUARE GARDEN

曲の完成度、ホーンアレンジの映え方、サビのメロディ、MVの凝った演出、田淵、全てが完璧。

この曲が収録されたアルバム「MODE MOOD MODE」が今年の初めにリリースされて、そのあと2枚シングル出してるんやけど、この曲が一番好きかなぁ。フルで出てるのも大きい。他の曲ほとんどショートver.やからな。実際ファンの方々はフル公開に驚いているようで。

何気にユニゾンを聴き始めたのは今年なんですよ。もちろん前々から知ってはいたんやけど、がっつり聴き始めたのはごく最近。既にすごい数の作品を出しててどれから聴けばいいのか分からんかったから、まずはライブで観て、演ってた曲が収録されてるCDを買おう。そう思ってたんですけど、いざ初ライブと臨んだワイルドバンチが台風で中止に。勘弁してくれ。というわけで未だに「YouTubeでMV漁ってる」止まりなんです。来年こそは。

 

 

 

7位 

容姿端麗な嘘 / THE ORAL CIGARETTES

オーラルで久々にビビっときた曲。個人的には、アルバム「Kisses and Kills」全体を通しては「これは名盤!!」てほどの衝撃はなかったんやけど、"容姿端麗な嘘" はアルバム購入後もMV観るほど気に入ったね。あきらかにあきらのスラップに始まり、しげさんのこれぞオーラルって感じのギターリフ。シンセアレンジもバンドの音を邪魔してない。

あとこのMV、割と衝撃的なオチになってるつもりなんやろうけどコメントで全然触れられてなくてみんなメンバーにしか目いってないのおもろいっす。上手く表現すれば視覚的な訴え方が出来るのがMVの強みやのに全員耳しか妊娠してない。

昨日ちょうど新曲 "ワガママで誤魔化さないで" 公開されましたね。うん。ごめんやっぱり "容姿端麗な嘘" ほどの衝撃はなかった。。。つかやまたく踊り出したよ。つい先週「次はどのバンドがMVで踊ると思いますか?」とか書いてたんですけどお前とは思わなかったよ。

 

 

 

 6位

こんがらがった! / ネクライトーキー

ネクライトーキー大躍進でしたね。来年はもっと売れるでしょう。

"オシャレ大作戦" で一気に知名度を上げたネクライトーキー、初の流通盤「ONE!」から3本MV公開してるけど、この曲は中でも特にキャッチー。MVも演奏シーンと歌詞メインで余計なものがないし、何ならメンバー全員ほんまに楽しそうに演奏してるから観てて気分が良い。大サビの5人全員が集まったシーンとか、こんなポップな曲やのに絵面めちゃくちゃカッコよく見えるもん。

歌詞も味ある。『来週は台風がっつり来るから休めば?』『「うまくやってるよ」なんて騙し騙しで 同窓会を避けて歩いていく』とか、まさにいい感じに根暗。そしてそんな歌詞をこんな明るい曲調で。作詞曲してるギターの朝日さんのセンスよ。彼が元からやってるバンド、コンテンポラリーな生活も聴いてみようかなと思うよね。ちょうどベストアルバム出すらしいね。これ買うやつやね。

この根暗な歌詞や、他にも魅力である物騒な歌詞を、自他共に認めるもっさのハム太郎ボイスで可愛く歌い上げるギャップがウリ。どこまで大きくなるかなネクライトーキー。コンテンポラリーな生活時代からKANA-BOONとめちゃくちゃ仲良いんだよな。対バンしてほしいな。

 

 

 

5位

かわE / ヤバイTシャツ屋さん

もうこの歌このMVに関しては先日の記事読んでください。 

 

 

 

4位

メロンソーダ / 夢みるアドレセンス

夢アドこと夢みるアドレセンスの最新シングル。作詞作曲はハンブレッダーズのムツムロくん。もうハンブレ節が炸裂してる。Aメロからサビからメロディがめっちゃハンブレ感ある。そして歌詞が可愛すぎる。ムツムロくんよくこれ書けたな。編曲が入っててもバンドサウンドが結構残ってて聴きやすいし。コメント欄を見てると昔からのファンにはウケ良くないみたいやけど俺はめっちゃ好き。多分そう思えるのはハンブレ補正。

曲の話ばっかしてきたけどMVこれめっちゃおもろいですよね。ドラマ仕立てパート。彩耶ちゃんはともかくなんで相手役の男の子まで演技アレなんだよ。

歌唱シーンはいかにもアイドルって感じで可愛いなぁ。自分最近水無瀬推しになってきてる気がする。2番Bメロの明らかに振り付け間違えかけてるとことかめっちゃ可愛い。

年末にライブ行ってきます。こんだけバンドを語り続けてきて最後にドルオタになってきます。

 

 

 

3位

リトルシンガー / 緑黄色社会

この曲でひとつ記事書いたレベルですからね。そら選ぶよね。

最初のギターだけでグッとくる。リョクシャカはキーボードがリードする曲が多い中で、ギターメインのサウンドでここまでポップに振り切れるのがすごい。今までポップなバンドサウンド系の曲では "Alice" が一番好きやったんやけど今回越えてきた。カッコよすぎる。もうMVの主人公のJKめっちゃ可愛いこととかどうでもいい。

MVに注目すると、アウトロで一瞬だけ映る、メンバーが横一列に並んだシーンめちゃくちゃカッコよくないですか?

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俺こういう「メンバーが横一列に並んで演奏する」シーンめっちゃ好きなんやけど共感してくれる人いるかな。どんなMVでも。またこれで記事ひとつ書いてみたいと思ってるぐらい好き。

もっとマニアックな話をすると一番最後のpeppeちゃんのキーボードが好きすぎる。鍵盤の音がある曲の一番キマる締め方やと思う。音も、MVの弾いてる姿も好きすぎる。

緑黄色社会ワイルドバンチの中止でお預けになってるバンドのひとつ。どうせそのうちチケット取れなくなるほど人気出るから早くライブ行きたい。

 

 

2位

レモンパイ / マカロニえんぴつ

MV・CD合わせると、聴いた回数では断トツ。多分この次の1位の曲よりも多い。とにかく曲が良すぎて。もうイントロのキーボードから心が跳ねる。サビのメロディも2番の言葉遊びもセンスが溢れてる。伊達に音大出てないなと。

シングルそのものが名盤なんだよ。カップリングの "OKKAKE" はバンド(特にインディーズ)を好んで聴く人には全員に聴いてほしい歌。というか読んでほしい歌詞。ホーンアレンジもイントロに華やかさを足してて活きまくってる。

リリース直後の時期がちょうどMINAMI WHEELの時で関西に帰省してたんやけど、大阪のタワレコどこ行っても売り切れてて引いた。売れすぎやろ、いくらなんでも。

この曲で一気に知名度を上げた、というほどでもないとは思う。でも着実に売れてきてる。それこそこれからのフェスは入場規制、2月の新譜も爆売れ、春からのツアーはソールドアウト続出、なんて全然有り得る話なんじゃないか。ええぞもっといけ。

 

 

 

1位

/ クリープハイプ

1位はもうクリープハイプしかない。今年はとにかくクリープハイプに苦しめられた一年でした。ほんまに。このブログでも度々言ってるけど、ワイルドバンチは台風で中止になるわ、関テレ主催のLivejackは会社の指示で受けた資格試験が被って行けなくなるわ、ワンマンは秒でソールドするわ。機会はあったはずなのにとにかく焦らされている。

そんな中で秋にリリースされたアルバム「泣きたくなるほど嬉しい日々に」が名盤すぎるんだよ。その中のこの "栞" が名曲すぎるんだよ。今年この曲だけだよ、MV観て初回で泣いてしまったの。自分でも何に感動して泣いたんか分からん。ただのライブ映像やん。自分が行ったわけでもないライブの模様を観て何を思ったんや俺は。

"栞" は元々、FM802のために尾崎世界観が書き下ろした曲。ちなみにユニゾン聴こうと思ったのもこの曲がきっかけです。クリープハイプが自分たちの演奏でこの曲を公開してくれたのが大きいかな。802バージョンを聴いた時も感動したけど、やっぱり「クリープハイプバージョンも聴きたいな」の気持ちは抑えられなかった。それをちゃんと実現してくれるクリープハイプ。ちゃんとアルバムに入れてくれるクリープハイプ。好きすぎる。

つか聴き比べて初めて分かったんやけどクリープハイプバージョンの方がちょっとだけキー上なのか。やっぱり尾崎世界観って声高いんやな…w

話は変わりまして、KANA-BOONの愛媛公演に行った時、全く関係ないけどどうせなら観光もしようと思って道後温泉行ったんですよ。そしたらクリープハイプとコラボイベントやっててめっちゃテンション上がった。道後温泉近辺の至る所にクリープハイプの楽曲の歌詞が。知らずに行ってこれを見つけたのは嬉しすぎる誤算やった。

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"栞" もちゃんとあったよ。これが一番すごかったよ。

間違いなく、いつか生で観たら泣きます。もう今から言うときます。逆にライブに行くと今から言うとくことで実現させてみせます。来年こそは絶対ライブ行ってやる。

 

 

 

以上です。いかがだったでしょうか。自分もよく観てたよ!てMVはありましたか。10曲に絞るのだいぶ悩みました。ほんまに名曲名MV揃いで。

他に入れようか迷ったMVは以下。

今夜このまま / あいみょん
アルペジオ / [ALEXANDROS]
風待ち / Emu sickS
夢みる頃を過ぎても / きのこ帝国
Prayer X / King Gnu
イメージセンリャク / ゲスの極み乙女。
イルミネーション / SEKAI NO OWARI
THE ONE / ドラマチックアラスカ
拝啓、少年よ / Hump Back
CRYING BABY / ハンブレッダーズ
アダムの肋骨 / THE PINBALLS
サーチライト / ビレッジマンズストア
My HERO / 04 Limited Sazabyz
パンドラボックス / ポルカドットスティングレイ
鯖鯖 / 山崎あおい

全部URL繋いでるんで好きにご覧になってください。「ついつい再生してしまう」「ふと観たくなる」「CD持ってない分1日1回は聴きたい」そんなものばかり。もちろんここに挙がっているのが全てじゃないです。逆に、CD買って聴きまくってるからMVは観なくなった、て曲もここには挙がらないだけでめっちゃ好きってことやし。

とにかくどれも良い作品です。みんないっぱい観ていっぱい再生回数稼いでいつの間にかCD買ってください。

 

今回のMV10選ともうひとつの名盤10選は、互いにアーティストが被らないようにしました。だからこの2記事だけで20アーティストを紹介してます。さらにそれぞれの最後に並べたプラスアルファを含めると40ぐらいいくのかな。思うんですけど、好きなアーティストが多いって人生楽しいよ。音楽というひとつのジャンルの中で多趣味になれるよ。財布には優しくないけど。

2019年も色んな音楽を聴いていきたいと思います。ついに元号も変わるし、新しい音楽とどんどん出会っていけたらいいなと。そしてそれを鬱陶しいぐらい布教していけたらいいなと。

 

年末にまだライブ行くしCDも買うやろうけど、とりあえずこの辺で。来年もよろしくお願いします。

では(=゚ω゚)ノ

超個人的2018年名盤10選

クリスマスソング特集でもやると思ったか!back number聴きながら乳繰り合ってろ!

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今年も残すところあと一週間。2018年はどんな一年でしたか。僕はお察しの通りひたすらCD買ってライブ行ってました。というわけで!

ブログを始めた時からやりたいと思ってたやつ!年末に年間ベストCDをランキング形式で紹介していくやつ!やらせていただきます!

ほんまにいっぱいCD買いました。数えてみたんですけど2018年1月から通算で、新品で81枚、中古で27枚の合計108枚買ってました。煩悩の数だけ買ってたよ。欲望に忠実すぎるよ俺。金額は出さんとこう。

今回はその中で、2018年リリースの新譜として買った作品の中から個人的トップ10を紹介したいと思います。別に金もらって書いてるわけでもないので完全に主観です。全然音楽的な評価も出来てませんが自己満足で並べました。だいぶ長いですがよければ読んでください。

では早速!

 

 

 

10位

Fiction e.p / sumika (4/25リリース)

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2018年一番ブレイクしたアーティストって間違いなくあいみょんやろうけど、バンドに限ればsumikaなんちゃうかなぁ。今年一年で完全に「ロックファンの間で人気のバンド」から「みんな知ってるバンド」になったなと。俺今年だけで会社の人3人にsumikaのCD貸したよ。

あ、でもブレイクの定義に従って知名度の伸び具合で考えるとOfficial髭男dismの方が上かも。まぁいいや。

この作品、MVのある "フィクション" "ペルソナ・プロムナード" ももちろんのことながら、それ以外の2曲が良すぎる。"下弦の月" はバンドメンバーのみで鳴らしてるのにキーボードがいい味出しすぎてるせいでめちゃくちゃ爽やかになってる。対照的に "いいのに" は管楽器込み込みでさらにフレンズの三浦さんをコーラスに迎えて丸ごと暖かい世界観に仕上がってる。そして2曲ともやっぱりメロディと声が良い。

YouTubeのMV、再び公開されて嬉しい限りです。これからもいっぱい観ていきますね。

 

 

 

9位

二重螺旋のまさゆめ / Aqua Timez (4/25リリース)

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作品の完成度ももちろんなんやけど、やっぱりAqua Timezというバンドへの思い入れが大きくて選出。

中学の頃からずっと聴いてたのにいつのまにか新譜買うほどでもなくなってて、何故かふと再熱してこのアルバムを買ってワンマンのチケット取った直後に解散の知らせ。なんか不思議な勘が働いたのかもしれないですね。

"+1" "愛へ" "last dance" と言ったファンへの想いや唄うことへの想いを込めた曲がいつも以上に存在感を強めてる。一方で、"未来少女" "日曜賛歌" の様に幼い視点の優しいアクアらしい曲も。昔から思ってたんやけどアクアの曲って言葉のチョイスとか口調が柔らかいんだよな。

俺が一番好きなのは "over and over" 。6月に行った人生最初で最後のアクアのライブ、そのアンコールの大トリに演った曲。

『君を独りにさせようとする 言葉なんか聞かなくていいんだよ 音楽を聴こう 歌を歌おう』

俺が自分でアーティストを選んでCDを買って音楽を聴く、そういうきっかけになったAqua Timezの、最後に生で聴いた曲の歌い出しがこれっていうのはなんかもう上手いことできてるなぁと思った。これからも聴き続けていきます。 

 

 

 

8位

ギリ平成 / キュウソネコカミ (12/5リリース)

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メンバー全員が昭和終盤生まれのバンドが、実質平成最後の年の12月に、 "ギリ昭和" という曲を含む「ギリ平成」というアルバムをリリース。うまいことできすぎ。

MVが公開されてる曲の中では "馬乗りマウンティング" が一番好き。この曲はMV無くても一番好きになってた気がする。

毒吐くねぇ。いいねぇ。鬱陶しいよね、マウント取ってくるやつ。何故か自分の中で勝手に他人との間に上下つけてボロクソ言うてくるやつ。いるいる。

これ以上はやめとこうか。

あと "炊き上がれ召し上がれ" も発想がすごいよなぁ。炊飯器の効果音そのまま曲にしようとか何してて思いついたんや。

まぁ飯食ってて思いついたんやろうな。

MV曲以外では "真面目に" が一番好きかな。"わかってんだよ" 系の泣きエモ曲。

『真面目真面目真面目真面目お前死ぬほど真面目』『これでいいのか楽しいのか』『その一度きりの人生 いつか報われると信じてる』

昔の自分に言われてる気がしてね。2月にワンマン行くんやけど聴いたら泣くかも知れんね。楽しみです。

 

 

 

7位

アスター / KANA-BOON (5/30リリース)

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ツアー2公演行ったこともあり、やっぱり今年はKANA-BOONは外せなかった。

何気に今年のKANA-BOONの活動ペースは異常。1年でカップリング集2枚とミニアルバム2枚「アスター」「ネリネ」、合計4枚リリース。さらにメジャーデビュー5周年ということで三国ヶ丘FUZZ凱旋イベントやら2回目のただいまつりやらとんでもない数のライブをこなしてたし、今も47都道府県ツアーの真っ最中である。しかも新しくアニメ「からくりサーカス」のOPとして新曲 "ハグルマ" のタイアップを発表。すごいで今年。

何よりほんまに曲の幅広がったよなぁと思う。今回選んだ「アスター」も5曲全部テイストが違うし、全部いい。歌い方も変わったよな?最近の曲はキー低めが多い。ていうか普通に声かっこよくなった。デビュー当時の高音4つ打ちのイメージを完全に取り払いにきてる。"ベガとアルタイル" なんかは分かりやすい4つ打ちやけど。"線香花火" なんかイントロのアジカン感に磨きかかってるし。すごいよな、曲出すたびにリスペクト大きくなってるもんな。

"フルドライブ" しか求めてない人が多かったみたいで露骨に勢いは落ちてきてるけど、今こそみんなに聴いてほしいなと思います。聴いてみて気に食わなかったらもう結構なんで後ろの方で好きにサークルモッシュしといてください。んで "ないものねだり" でTik Tokやっていいねもらっといてください。インスタ凍結しろ。

ところでそれぞれ夏と冬をテーマにした2枚のミニアルバムがあって何故「アスター」の方を選んだのかというと、単にまだ「ネリネ」買いに行けてないからです。

 

 

 

6位

・・・ / SAKANAMON (1/17リリース)

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この記事書くにあたってCD見返してたらこれ今年やったんかってなった。年の初めにリリースされてた作品は見落としがちやね。あんまり早い時期に流行ってしまったフレーズは流行語大賞が決まるころには誰も使ってないのと同じやね。

今回のアルバム、MVが先に公開された "ロックバンド" も当然名曲やけど、他の曲も全部濃い。マジでまさに酒の肴。濃い。喉乾くしお腹いっぱいになる。

"乙女のKANJOU" なんかすごいぞ。曲構成で言えば今年聴いた曲の中で一番頭おかしいと思う。イントロ聴いて何拍子かわかる奴いるんかこれ。元生さんが間にチョイチョイ挟んでくる言葉がヒントになってるって気づいた時の感動もエグい。

"DAVID" もSAKANAMONらしいネタ曲ですね。歌い出しから終わりまで全部おもろい。全部おもろすぎて抜粋してられない。もうリンク貼っとくから自分で読んでくれ。

"SYULOVER" は東京カランコロンのせんせいとCzecho No Republicのタカハシマイさんをゲストボーカルに迎えたネタ曲。この二人を起用しておいてネタ曲。でも普通に完成度やばいです。

"凡庸リアライズ" と "反照" は一変、マジで名曲。"反照" は転校する友達のことを歌ってるんやけど、そんな寂しいテーマをこんな爽やかで疾走感出せるのは感動する。3月にSAKANAMONのワンマン行くんですけど、演ってほしい曲リクエスト送れるんですよ。迷いなくこの曲を選びました。マジで聴きたい。

"ケーキ売りの女の子" はクリスマスの夜にケーキ屋でバイトしてる女の子を見て可愛いなぁと思うだけのただの変態の歌です。一番で『予定が無いからさ 働いて遣り過ごすんだよな 同じさ 僕等はね 売れ残りのケーキさ』と歌ってて何一緒になろうとしてんだキモいなと思ったら大サビ前には『どうせ彼氏が居るんだろな 居るけどバイトしてんだろな』ともう悟ってるこのストーリー感が最高。ちょうど今日にぴったりですね!なんでこんな日にブログ更新してんだ俺は!部屋から出ろ!

最後の "DAPPI" は後からMV公開されたんですけど終わってます。こんだけ名曲揃いのアルバムでなんでオナホとタイアップした。

しょうみ曲クソかっこいいけどな。これもライブで聴きたいな。

いやぁ名盤です。よっぽど辛気臭いバラードじゃない限り、SAKANAMONはどんな曲調でもどんな歌詞でもハズレが無いです。

 

 

 

5位

-11℃ / BIGMAMA (10/31リリース)

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2018年の個人的年間ベストバンドはBIGMAMAでした。ほんまにライブが楽しかった。

そんなBIGMAMAのメジャー1stフルアルバム、気に入らないわけがない。

BIGMAMAのオープニングナンバーらしい壮大さを体現した "YESMAN" に始まり、『go straight』と『ghost leg』で韻を踏むセンスがえげつない "Ghost Leg" 、からのBIGMAMAがメジャーでもそのスタイルを貫いていけると確信したシングル曲 "Strawberry Feels" 。いいねぇ。そのカップリング曲 "POPCORN STAR" も収録。シングルを買った当初は所詮カップリング曲とでも思ってたのかあんまりちゃんと聴き込んでなかったんやけど、7月のWILD BUNCHで聴いたときに惚れたのを覚えてる。改めて聴くとめっちゃカッコいい。アルバムにも入れるのは分かる。今となっては2分弱で終わる疾走感もたまらん。

"Funbalance" は『輝くのは一瞬 費やしたのは一生 釣り合いなんかとれないけど 間違えても一瞬 後悔なら一生 後戻りなんて出来ないから 迷う暇はない』という歌い出しからして、10年目にしてメジャーデビューしたBIGMAMAからのファンとの関係性を述べた曲なのかなと思った。けどその後の『傷ついても一瞬 傷つけたら一生 元通りになんてなれない癖に 好きになるのは一瞬 わかりあえたら一生 末長く長くどうぞよろしくね』を聴くとただのラブソングなのかも知れない。よー考えたらファンってFanやし。

一番お気に入りの曲は以前も紹介したけど "Miffy's Mouth" です。ここは譲らん。イントロでもう好きになった。サビのメロディも声も歌詞も甘い。王子にしか歌えない。

まだまだ聴き込んでいきたいと思います。年明けのワンマン楽しみすぎる…!!

 

 

 

4位

色づく日々より愛を込めて / the quiet room (7/4リリース)

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全曲良すぎて購入当時にレビュー書いてるのでそっちを読んでください。

あれから時間は経ってますがやっぱり褪せてないです。早く売れろ、クワルー。

 

 

 

3位

ネオンと虎 / パスピエ (4/4リリース)

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広島に来て一番最初に買ったCDです。だから選んだってわけじゃないけど。

一曲一曲の完成度がさすがパスピエやなと思う。"ネオンと虎" や "オレンジ" のアナログなイントロ、"かくれんぼ" のずっしりした演奏、"トビウオ" のポップなのになんか切なげなサビ、どれを取っても聴いてて心地良すぎる。ラストナンバーの "恐るべき真実" なんかバンドでやる音楽じゃないぞ、完全にクラシック聴いてる気分。これら全てを生み出してる成田ハネダもそれに巧みな言葉選びと通り抜けるような声を添えて歌い上げる大胡田なつきも天才。

"マッカメッカ" のMV何回観たか。真っ赤っつってんのに真っ白な衣装でしかも最終的には金に塗られていくこの演出。曲を取ってもトリッキーな変拍子、韻の踏み方、Cメロ後のベース、全てが芸術。5月に行ったワンマンでも圧巻やった。このMV以上に照明が真っ赤になってクソカッコよかった…!!

ゆーて年度始めに出た作品やから、そろそろ次の新曲が欲しいところ。期待してます。

 

 

 

2位

super boy ! super girl ! / the peggies (1/24リリース)

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ペギーズにハマるきっかけとなった "ネバーランド" を含む、メジャー1stミニアルバム。これ聴いて速攻3月にワンマン行ってきました。

1曲目の "GLORY" からもう買って正解やっと思った。からの2曲目が "ネバーランド" やもん、もうやられたよおっちゃん。カッコいい。可愛い。

"恋の呪い" はイントロのリードギターが結構ピロピロしてるんやけど、ライブで観たらゆうほちゃんがちゃんとリード弾いててびっくりしました。シンセの音も入ってきてるから絶対こんなリフ編曲で被せてると思ってましたごめんなさい。

"遠距離恋愛" は歌詞が良い。「遠距離恋愛」という言葉を全く使ってないのに、多分 "遠距離恋愛" という曲名じゃなくても遠距離恋愛の曲って分かってた。別れの曲じゃなくて遠距離恋愛の曲って分かる。それぐらい描写が上手い。

"ハートビート" はちょっと大きめの音でイヤホンで聴いてみてください。最後のとこ集中して聴いてください。耳が勃起します。

最後の "I 御中 〜文房具屋さんにあった試し書きだけで歌をつくってみました。〜" は、YouTubeで公開されてるMVがワンコーラスに編集されてたことに気づいてびっくり。音源はもうちょっと長いです。

やっぱり全体通して良かった。もうほんまに全曲良かった。

2月にはメジャー1stフルアルバムのリリースが決定してます!ツアーも行きたいなぁ。広島か関西かは来年の勤務地次第だ。

 

 

 

1位

ぺっとぼとリテラシー / ましのみ (2/7リリース)

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2018年年間ベストバンドはBIGMAMAやってさっき書いたけど、バンドに限らなければましのみちゃんです。今年一番ハマったアーティスト、ましのみちゃんのメジャーデビューアルバム。

ほんまにすごいシンガーが出てきたなと思った。曲名だけで分かる発想のユニークさ、さらに歌詞を読んで分かる語彙の豊富さ、曲を聴いて分かる表現力の高さ、写真を一目見て分かる可愛さ、配信を観て分かる頭のおかしさ。あれぐらいぶっ飛んでる方がアーティストって感じがするよね。

歌詞はこんな感じです。

"エゴサーチで幸あれエブリデイ" 『価値観惑わされちゃう 目安が欲しいから 人間偏差値折れ線グラフで表してくれよ』

"Hey Radio" 『ちょっと血迷って ハチ公前で誰とでもなく待ち合わせしてみた』

"ストイックにデトックス" 『お家に帰れば 変な格好のストレッチもできるし』

何がすごいって、発想はぶっ飛んでるけどまぁ日本語としてちゃんと理解できる事しか書いてないし、予想のつかん言葉ばっかり使ってるのに聴いててちゃんと聞き取れるんだよ。普通に頭良いんやろうな。慶応やし。ただの不思議キャラで押し通してるわけじゃない。音楽的な実力がある。この春で大学卒業らしいし来年から絶対来る。

2月には2ndアルバムの発売も決定してます。これからも推していきたいと思います。可愛い。

可愛い。

 

 

 

以上です!いかがでしたか。自分も聴いたよってものはありましたでしょうか。

その他、入れようか迷った作品たちは以下。

Sleepless in Brooklyn / [ALEXANDROS]
今宵零時、その方角へ / WOMCADOLE
色色人色 / 感覚ピエロ
泣きたくなるほど嬉しい日々に / クリープハイプ
ONE! / ネクライトーキー
話がしたいよ/シリウス/Spica / BUMP OF CHICKEN
YOURS / ビレッジマンズストア
時の肋骨 / THE PINBALLS
CHASING THE HORIZON / MAN WITH A MISSION
ENSEMBLE / Mrs. GREEN APPLE
Magical Feelin' / 夜の本気ダンス
The Naked Blues / LAMP IN TERREN
溢れた水の行方 / 緑黄色社会
エンディングをむかえる / レベル27
UNITE / レルエ

ここでこんだけ挙げてしもたらベスト10に絞った意味ねぇなw でもほんまにいい作品ばっかり。

あと今年から一人暮らしになったから、親や弟の買ってるCDを聴けてないんですよね。特に母が買ってる高橋優のアルバム「STARTING OVER」。聴けてないから入ってないだけで聴いてたら100%トップ10入りしてるわ。

 

名盤って言える作品って、ほんまにすごいと思うんよな。何曲も入っててハズレがないか、あってもお気に入りの曲のお気に入り度がそれを上回ってくるってことやもんな。そうそう起こるもんじゃない。そうそう起こるもんじゃないはずなんやけど現にこんだけの作品に感動させられている。俺の感受性がガバガバなんかな。いやそんなことはない。アーティスト並びに関係者各位に敬意を表します。来年もよろしくお願いいたします。

 

さて、今回は初めて1日に2つの記事を更新しました。MVを2本同時公開したバンドマンの気分です。バンドマンと大きく違うのは別に誰にも喜ばれてないところ。

もうひとつの記事では、曲単位でハマった作品のMVを紹介しています。よければ合わせて読んでください。

 

では(=゚ω゚)ノ

次はどのバンドがMVで踊り出すと思いますか?

ヤバイTシャツ屋さんの新アルバム「Tank-top Festival in JAPAN」リリースされました!

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"かわE" のMVが早くも300万再生超えそうです。すごい。伸びてますねー。 ほんまに "KOKYAKU満足度1位" が黒歴史になるレベルで伸びてますねー。

さすがタイアップ。歌詞の中にさりげなく「ニセコイ」「楽」「棘」を入れてくるあたりもこやまさん天才。コメント欄が、歌詞にあやかって無理矢理アルファベットを交えたり、不自然な関西弁で「◯◯やんけ!w」て入れたりしているコメントで溢れかえっているところにも顧客の偏差値の低さが垣間見えてグッド。

あと池間ちゃんが可愛い。ほんまに可愛い。

何よりこのダンス。ついにヤバTもメンバーが踊り出しました。そして、公開直後からツイッターでは踊ってみた動画を載せ出す人が続出。

バンドメンバーが踊るシーンがあるMVっていっぱいあるけど、ここまでファンが一緒になって振り付けを覚えて踊ろうとするのはなかなかすごい現象ですよね。なんでここまで反響が大きいのか。なんでこんなに浸透しているのか。今回はMVにダンスシーンのある曲たちを紹介していきながら "かわE" のヤバみについて勝手に考察していきたいと思います。

 

 

①ダンスのあるMVとして流れが王道

ダンスシーンのあるMVというと一番多いのって、大サビで踊り出すタイプかなと思います。特に、序盤は演奏シーンと周りのモブのダンスが織り交ぜられてて、大サビではメンバーも一緒になる、という流れが非常に多い印象。今回の "かわE" もそうですよね。

これなんかその典型。全編通して学生が歌って踊ってて、大サビでメンバーも一緒にダンス。演奏シーンもちょいちょい挟まれるけど。

このダンスはたまにフェスで踊ってる客を見ますね。MVの古賀さん以上に妖怪みたいな動きしてる奴を見ますね。

他にはこれ。

公開当初ボロクソに叩かれましたね。曲はいいのにね。大サビに入ってからは楽器を完全に手離して子供たちとわちゃわちゃ。当時これを観た弟は「おかあさんといっしょ観てる気分になる」という天才的なコメントを残した。

「ミセスはどこへ行くんだ…」みたいな声が多かったけど、その後のシングル曲の方向性の定まらなさ幅の広さを考えるとサママはまだまだ可愛いもんでしたね。元基くんギター弾いてるもん。

あとゲスも割と初期に踊ってます。金髪絵音懐かしいな…不倫騒動が起きる全然前だよな…懐かしいな…

この辺のMVに共通するのは、観てたら「これ最終的にメンバーも踊り出しそうだな」と予想がつくこと。"なんでもねだり" の学生たち然り、"サママ〜" の子供たち然り、"ノーマルアタマ" のショッカー然り。それだけキャッチーで分かりやすい振り付けってことですね。

例えば、純粋に曲が好きすぎて紹介するんですけど、ヒトリエの "るらるら" なんか最初から後ろに大量のダンサーがいるけど、踊りっぷりがガチすぎて「メンバーも一緒に踊りそう」てならないじゃないですか。

まぁクオリティをアホほど下げて最後の最後だけ踊るんですけど。でも演奏シーン貫くと見せかけて逆にダンスで締めるタイプも面白いですよね。

 

"かわE" も、1番のサビぐらいからメンバーが最終的に一緒に踊り出すの予想つくし、ちゃんと大サビで踊り出す。元々最後まで演奏貫きそうなイメージもないし。実際演奏シーンろくにないし。ろくな演奏シーンないし。言い方ひとつで全然ニュアンス変わるね。

ダンスMVとしての王道をしっかり押さえつつ、観てる側のメンタルモデルを崩さずスッと入ってきた印象があります。この辺が僕の思う一つめの理由です。

 

 

②バンドのイメージに外れておらず、踊ること自体をネタにできている

そもそもアイドルでもエグザイルでもないんやからガチのダンスで魅せるなんてまぁ無理。となると可愛げを出したりネタに走ったりエンタメに振り切ったりすることになると思うんやけど、その方向に走って誰でも喜ばれるわけじゃない。

このタイプの典型と言えばキュウソですかね。"ビビった" のクソワロダンスとか。

そもそも自分で「クソワロダンス」という名前までつけてるとこよ。

Cメロで踊りがち。ほんまにダンス自体がネタ。"MEGA SHAKE IT!" なんかMステで楽器置いて踊り出したからな。キュウソのすごいところは、この辺のダンスが全部ライブで実際に観客巻き込んでるところ。何よりセイヤさんも実際にステージ上で踊るから、ダンスパートがひとつのパフォーマンスとして成立してるのは強いと思う。

あとはまぁ…謎に2番で踊ってるこれとか。

全体的にふざけに走ってる。曲めちゃくちゃカッコいいのに。"かわE" 以上にメンバーの動きバラバラやし。面白すぎる。最高すぎる。

大サビでなく中盤あたりにダンスを入れてくると、展開的にネタ要素が強くなるんですかね。「なんか踊っとる」感が出るんですかね。

 

ヤバTも、踊ったところでバンドのイメージにもメンバーの人気にも反してないうえにちゃんとネタに出来てるのが大きかった。メンバーがフラッシュモブの一部と化して踊ってるところも、観た人たちに「自分でも踊れそう」「一緒に踊ってみたい」と思わせたのかも知れない。メンバーも大して振り付けマスターできてないところとか逆に好感度高いし。

いくらメンバー人気が高くてもBUMPや[ALEXANDROS]がこんなMV出すわけないでしょ。観てみたいけど。バンドのイメージに合っててメンバーの人気があってもWANIMAがMVで踊り出したらなんかネタにならないでしょ。不登校児が死ぬよ。そういうこと。

 

 

③ライブで踊るための振り付けじゃない

最後に、"かわE" の振り付けって全身を使ってるから、ライブで演奏に合わせて一緒に踊る事を想定してないのではないかと。さっきのキュウソもそうやけど、ライブで客が踊れる振り付けって、上半身と言うか腕の動きだけのものがほとんどじゃないですか。

例えばこれなんかほぼ腕上下してるだけやし。誰でも踊れる。そもそも踊ることをコンセプトにした曲やし。まぁ俺はライブで "オドループ" の時にこの動きする奴嫌いやけど。

逆に、ライブで踊ることに全てを捧げた振り付けがこれ。

オーディエンスに振り付けを覚えてライブで踊ることを植え付けたMVと言えばやっぱりこれでしょう。メジャーデビュー後のKEYTALKの代表曲。KEYTALKと言えばこれと言っても過言ではなくなっている。"ライブキッズあるあるのテーマ" のMVで踊ってる奴らとかは多分KEYTALKの曲これしか知らんと思う。

このMVが唯一無二なのは、ライブMVでもないのに「バンドの演奏に合わせてオーディエンスが踊る」というライブの構図を模しているところ。だからこそ実際のライブでも真似する人が多かったのかと。俺もやったことあるもん。ちょうど一年前にKEYTALKのワンマン行ったけどちゃんと「ya ya ya!!」のとこ一緒にピースしたもん。

何よりさっきの話で行くと振り付けに腕の動きしかない。だからみんなライブでも再現しやすいのかなって。

この曲も定番やけど、MVのサビやCメロ前の間奏の振り付けにステップとかがあるから、ライブで踊ってる人は少ない印象。せいぜい『もういっちょ (オォイ!!)』のとこでジャンプするぐらい。

 

そう考えると、"かわE" のダンスはステップはあるわ上下左右に振れるわジャンプしながら回転するわで、とてもライブ観ながら踊れる振り付けじゃないんですよね。「踊ってみた」動画をやらせるつもりがあったわけではないやろうけど、観て楽しむものとして考えてて多分ライブで踊ってもらうつもりで作ってるんではないんじゃないかなと思うんです。

結果として多くのファンやリスナーが、個人的に踊ったりそれをSNSにアップしたりする楽しみ方をとって、ライブではバンドの演奏を観て楽しむことに集中し

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あっいや何でもないですなんかもうすみませんでした

だから、"かわE" のダンスはライブでの事は考えられてないし、個人で踊って楽しむものなんじゃないかなと思うんです。ほら、恋ダンスみたいな。

一応言うとくと別にライブで踊んな言うてるわけじゃないですからね。楽しみ方は人それぞれです。でも僕は振り付け覚えたとしてもライブはライブで楽しむと思います。金払ってんだからメンバーの姿を観たい。ライブ行きたい。行かせろ。ワンマン行かせろ。

 

 

 

以上です。

そんなわけで、"かわE" はデカいタイアップや曲のキャッチーさに加えてMVが上手いことツボを捉えているんやと思うんです。勝手に色々言うてきたけどどれぐらい合ってるんやろう。こやまさんはどこまで考えて作ってるんやろう。とにかく、ほんまに賢いんやろうなと思う。売れるべくして売れてるよヤバTは。

次はどのバンドがMVにダンスを取り入れるでしょうか。本人たちが踊るタイプね。ヤバTを越えてダンスでヒットするバンドは出てくるんでしょうか。

最後に、ちょうどアルバムから新しいMV公開されたし貼っときますね。

あー紅白で観てみたかったなヤバT。

 

 

では(=゚ω゚)ノ

全く同じライブなんか無いと今なら胸を張って言える

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KANA-BOONのワンマンに行ってきました!

そうです!2回目です!

11/11に広島公演に行ったけど、開演時間を間違えて最初10分ぐらい見逃したんですよね。当時の悲痛な気持ちをしたためた記事があるのでよければどうぞ。

 

というわけで、リベンジという名目で参戦を決めた今回の愛媛公演。広島が終わった時点でチケット残ってて行けそうなところを探してみたらイープラスでは福岡か山口ぐらいしかなかったんですけど、ぴあを見てみたらギリギリ愛媛が残ってたので悩んだ末に申し込みました。

何気に人生初の愛媛県。広島の呉港からフェリーで2時間で松山観光港に到着、そこから電車で30分。伊予鉄道ICOCA使えないことにびっくりしました。そういえば全国共通ではなかったねICOCA

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会場は松山サロンキティ。道路に面した小さなビルの中のワンフロアなだけあって、外まで行列。ちなみに同じビルの中にキティホールっていう別の会場、というか劇場があるらしく、そちらではSTU48の公演があったみたいです。どおりで。KANA-BOONのライブのつもりで来てんのに一瞬おっsご年配の男性が異常に多いように見えてびっくりしたわ。

今回は時間通りに入場。それでも中に入れたのはギリギリやったけど。キャパ300やのに整理番号310とかいう謎現象起きてたので。あれやね、開場から開演まで30分しかないと後ろの方ちょっと焦るね。絶対大丈夫って分かってるけど焦るね。

 

 

ついに開演。会場の電気が消えた途端に歓声。メンバーの登場でまた黄色い歓声。オープニングから観られた感動で俺も一緒になって歓声。そして鳴らされる一曲目の "1,2 step to you" のイントロ。

始まった瞬間に鳥肌。完全ノーマークやった、そうだこの曲があった。KANA-BOONのライブの一曲目といったらこれだ。からの "タイムアウト" も前回は聞き逃した曲。サビでみんな大合唱。精神的にはもうこれでノルマ達成しました。

続く "ディストラクションビートミュージック" で、あぁここからや、俺が前観たのはここからやと勝手に感慨深くなってた。

MCでは客席からメンバーを呼ぶ沢山のコール。謎のこいちゃん大人気() こいちゃんがニヤニヤしながら客席に手を振り返すと悲鳴のような黄色い歓声が。バンドやっててよかったねこいちゃん。ほんまに悲鳴やったかも知れないけどね。キャーキャー言うてる女の子の大半はいざマジでこいちゃんに襲われたらちゃんと通報すると思うから安心してね。

からのめしだが愛媛トーク道後温泉に行った話で「もう紅葉の季節も終わってるんで、美しい自然見れんくてショックやなーと思ってたんやけどさ、温泉で近くにいたおじさんの背中に立派な桜吹雪があって うわ、見れた笑 みたいな」でひと笑いが起きる。これは俺もびっくり。そういう温泉って刺青あると入れへんイメージやった。それを聞いたまぐぽよが「俺もなんかそういうの入れようかな…」と呟いた瞬間に客席から大ブーイング起きたのめっちゃおもろかったw いやほんまにやめといたほうがいいと思います。キャラわきまえて。

 

MCはほぼコントやけど、曲が始まるとすごい盛り上がり。広島と変わらない、いやキャパが小さいから熱量は広島以上か。特に "クラクション" のイントロが鳴った時の客席の飛び跳ね様はすごかった。俺も広島で聴いた時飛び跳ねたもん。この曲ぐらいから遅刻したこと忘れて楽しめ始めたもん。

「ちょっと早いけど雪の曲を演りたいと思います。 "スノーグローブ" と言う曲を」とまぐぽよが曲紹介すると会場からは歓声。この土日クソ寒かったから別に早くもなかったと思うけどな← 

「後半戦も激しく行くんで!」と叫んで "ファイター" "ワールド" "盛者必衰の理、お断り" "フルドライブ" の流れはエグかった。一気に汗かいた。

失恋の曲をと演奏した "羽虫と自販機" は、広島で聴いた時も違和感あったんやけど多分キー落としてたな。最近の曲キー低め多いし、やっぱり高音はしんどくなってきてるんやろうか。でも変わらず名曲や。つか "フルドライブ" でほぼ本編終わりかと思ってたのにそこからまだ "彷徨う日々とファンファーレ" "シルエット" とリード曲を連発。物足りなさが微塵もない。そして最後に "夜の窓辺から" で本編を締めくくりました。

アンコールでは最初にこいちゃんが出てきて再び大歓声。あとから出てきたまぐぽよ「これからライブの前に一旦こいちゃん出して場を温めさせよかな笑」ほんまにそう思うぐらいのこいちゃん人気でした。実は愛媛出身なんじゃねぇのかこいちゃん。

新曲の "ネリネ" を演ったあと、まぐぽよがしきりに客席に呼びかけてイェー!を煽りまくり、「なんでこんだけ欲しがるかと言うと、私とても "ないものねだり" なもので!!」また大歓声。"ないものねだり" 演る前のくだりが「お腹空きませんか?」「チャーハン食べたくないですか?」じゃなかったの久々な気がする。ええもん観られた。

最後の最後に "バトンロード" を演り、鳴り止まない拍手とともに終演しました。

本当に楽しいワンマンでした。

 

 

さて、こんだけライブに行きまくっている僕ですが、同ツアーの公演に複数箇所行くというのは初めてでした。で、その経験から思ったこと。

全く同じライブは無い。

広島と松山、セトリ全く一緒。多分全箇所一緒やと思う。MCのタイミングもアンコールも全部一緒。それでも広島と松山は違うライブだった。いや俺が広島では2曲聴き逃してるとかそういう話ではなくて。でも前回のセトリを丸ごと覚えてるわけじゃないから、イントロが鳴らされる度に思い出すとともにまた踊れる。

同じ人間が同じ曲を同じ順番で演奏しても、会場が違うと見え方も違うし。ステージの大きさも高さも違う。客席の広さも埋まり具合も違う。すると景色も変わってきますよね。

たとえ会場まで同じでも、客席まで全員一緒なんてさすがにあり得ないし。となると当然楽しみ方や反応も変わってくる。例えば今回、"スノーグローブ" がコールされた時の愛媛の歓声はすごかったのに対して、"羽虫と自販機" に対する反応はちょっと薄めやった。広島では歓声が上がったのに対して愛媛では「おぉっ(マジかそれ演るのかみたいな)」って感じやった。そしたらメンバーの演奏中の感情も多少変わってくるやろうし。

MCの内容だって毎回同じこと話すわけないよね。ツアーならちゃんとご当地ネタ入れてくるし。曲紹介への流れにしてもそう。もちろん「このくだりは広島でもあったな」「ここはどこでも共通なんかな」とか思うとこもそりゃあったけどさ。

そう考えたら、全く同じライブなんかあるわけないんだよ。よく「何回もライブ行って飽きないの?」みたいなこと言われるって話を聞く(というかツイッターで見かける)。幸い俺はそういうことを周りに言われたことはないけど、もし言われても自信を持って論破できると思う。論破したら引かれるからそれなりに話して終わるけど。全く同じライブなんて無いです。だから、何回行っても飽きないんです。

だから皆さんも、お金と時間さえあるなら迷わずライブに行ってみてほしいです。どんなジャンルでも、どんなアーティストでも、生の音に触れるって素晴らしい体験やと思います。何回でも行ってほしいです。

 

そういう確信を持てたのがKANA-BOONのライブでよかった。そもそも無茶してでももう一度観たい、最初見逃したからってリベンジしたいと思えたのはKANA-BOONやったからかも知れない。色んなバンドを聞いてきた中でもやっぱりKANA-BOONは群を抜いて好き。ずっと聴き続けていきたい。

 

 

ちなみにせっかくなので道後温泉やら松山城やら色々観光してきました。道後温泉、めしだの言う通り背中に花咲いてるおじさんいらっしゃいましたわ。ほんまなんやねあれ。

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人生初愛媛、満喫しました!

では(=゚ω゚)ノ

 

 

KANA-BOON「Let's go 55 ONE-MAAN!!」

12/8 松山SALON KITTY

セットリスト

1,2 step to you
タイムアウト
ディストラクションビートミュージック
ウォーリーヒーロー
ラクション
talking
MUSiC
アスター
結晶星

スノーグローブ
ファイター
ワールド
盛者必衰の理、お断り
フルドライブ
羽虫と自販機
彷徨う日々とファンファーレ
シルエット
夜の窓辺から

(en.)

ネリネ
ないものねだり
バトンロード

11月に買いすぎた新譜たちを全部紹介する会

マジで買いすぎた。今年一番CD買った月は11月や。新譜が強すぎた。妥協出来なかった。全部買った。ぜーんぶ買った。

そしてどれも素晴らしい作品ばかり。1枚でも1曲でもいいから布教したすぎて全部紹介する記事を書きました。ひたすらジャケットとYouTubeのURLを貼り続けています。読んでるうちに引いてくると思います。構いません。構いませんから聴いてください。

ではではいってみましょう。

 

 

[ALEXANDROS]「Sleepless in Brooklyn」(11/21リリース)

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完全生産限定盤買いました。8800円+税。その辺のバンドのライブDVDより高い。でもCD2枚にDVD1枚にTシャツ1枚でこれやったらファンアイテムとしては安いもんです。

今までとアルバムと比べたら既発曲多めやけど、それでも完成度高いなと。英語日本語、J-POP洋楽のジャンルがなさすぎる。ようぺ何でも出来すぎる。

木村拓哉の出演で話題になってる "アルペジオ" ですが、曲めっちゃ気に入ってる。歌詞は日本語メインやけど、個人的には「Schwarzenegger」辺りの[Champagne]の曲を[ALEXANDROS]が演奏してる、みたいな感じの音作りやと思ってる。Cメロとかアウトロとか。

後は "Spit!" から " KABUTO" への繋がり方がカッコよすぎて変な声出ました。聴けば分かるので聴いてください。

生産限定盤にのみ収録されるデモ音源集も聴き応えあります。演奏は確かに原曲通りなんやけど歌詞もメロディも違ってたりして、作曲の過程が見えて面白い。つか日本語詞の曲もデモでは英語やったりするのがカッコよすぎる。ようぺマジで英語の方が書きやすいし歌いやすいんやろうな…TOEIC何点取れるんやろうな…

とにかくボリュームのあるアルバムなので是非。

 

 

WOMCADOLE「ライター」(11/28リリース)

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10月にテレンの対バンでウォンカを観た時に聴いた新曲。うん、正直あのライブを観てしまうと音源は物足らん← CD聴いて満足できるバンドじゃないなと改めて思った。

もちろんカップリング2曲も含めいい曲なんやで! "追想" が特に初期のウォンカ、王道ギターロックって感じがして好き。

ウォンカもレディクレに初出演決定しましたね。ミナホでもBIGCATで演ってたし、勢いがすごい。来年は更に飛躍していくと思います。

 

 

グッドモーニングアメリカ「!!!!YEAH!!!!」(11/14リリース)

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なんだかんだ初回盤買いました。みんなが知ってるような4つ打ちの曲は1,2曲。もうイメージを払拭しにきてるのかな?でも人生の葛藤を明るく歌い上げる世界観は変わってない。リード曲ぐらいですね微妙なの。

前も言ったけど開き直ってMVでふざけるのやめて。

だいぶ前に映画の主題歌になった "悲しみ無き世界へ" がこのタイミングで収録されたのが嬉しい。あと "I'm thinking of you" でなかなかカッコいいベースソロがあるんやけど、これたなしんが弾いてると思うと笑っちゃうな。

全体通してスルメアルバムって感じですね。

 

 

SHE'S「The Everglow」(11/14リリース)

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ブックレットとラバーバンドがついた生産限定盤を買いました。ラバーバンドは蓄光タイプで、暗いところで光る。これ付けてライブ行ったら浮くやろか?w

表題曲の "The Everglow" は安定の美しさ。過去曲のフレーズを挟んでくるところも鳥肌。何がすごいってただ歌詞を入れてるんじゃなくてリズムも音程も原曲のままなんだよ。これで不自然さを出さずにCメロに入り込んで行くの天才すぎる。

新しいアルバムとツアーも発表されましたね。これからさらに楽しみ。

 

 

ドラマチックアラスカ「最後のフロンティア」(11/7リリース)

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デビュー5年目にして初のフルアルバム。過去曲の再録バージョンもたっぷり入ってて、ほぼベストアルバム。再録勢もただの撮り直しじゃなくて、原曲のライブアレンジがそのまま音源化されてるから新しさがある。どれもカッコよくなってる。

この "THE ONE" がカッコいい。MV曲では "TEPPEN" 以来の衝撃、だいぶ気に入ってる。というか収録曲の半分ぐらいMVあるからまずはそちらをどうぞ。

MVがない曲の中では "ランニングデッド" がカッコよすぎる。イントロで分かる、みんなが求めてるドアラって感じの曲。

一時期メンバーチェンジが多くて最近勢いが落ちてきてたけど、ここから這い上がっていこうという意志の見える強い作品やと思います。しばらく離れてた人にももう一度聴いてほしいし、逆に手を出してみたい人はこのアルバムから聴けば間違いないです。是非。

 

 

BUMP OF CHICKEN「話がしたいよ/シリウス/Spica」(11/14リリース)

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ありがとうございます。CDを出してくれてありがとうございます。

BUMPのCDは触るだけで幸せなるわ。高校時代を思い出す。シンプルで真っ黒な歌詞カードにあのフォントの文字で書かれた歌詞。盤を取り出したらケース外して隠しトラックの歌詞を掘り出すあの感覚。BUMP OF CHICKENのCDという物体そのものが尊い

尊すぎて全曲貼っちゃう。そもそも全曲上げてるBUMPすごい。でもみんなCD買え。もう隠しトラックのためだけに買え。

アルバム早よ。とにかく、アルバム早よ。

 

 

BIGMAMA「-11℃」(10/31リリース)

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ここに来て個人的に今年一番ライブが楽しいバンド、BIGMAMAのメジャー1stフルアルバム。流石の完成度です。曲名だけ公開して投票でリード曲を決めるという前代未聞の企画をやるだけのことはある。どの曲もMV観てみたいなってなるレベル。全曲リード曲を謳うに恥じないアルバム。

選ばれた "Step-out Shepherd" ももちろんのカッコよさ。これミナホで聴いたやつや。

一番好きなのは "Miffy's Mouth" 。もうイントロのバイオリンの時点で好きなタイプの曲って分かる。開始2秒で鳥肌。そして実際金井王子にしか歌う資格のない甘い歌詞。非の打ち所がない。

シングル買ってなかった "CRYSTAL CLEAR" がメジャーデビュー前の曲にもかかわらず収録されてるのも嬉しい。

年明けのワンマン、チケット取ってます。今のところ2019年初ライブ。楽しみ。

 

 

ヒトリエポラリス」(11/28リリース)

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ヒトリエはねぇほんまにねぇハズレがないですよねぇ

アニメの主題歌いうてんのにwowaka節全開。

そしてカップリングもすごい。 "RIVER FOG, CHOCOLATE BUTTERFLY" は完全に新しい扉開いてる。同じボカロ出身ということで、ヒトリエも米津玄師フェイズに移行してくるのかなと。もちろんこっちはバンドやからまた違ったアプローチで幅を広げてくると思うけど。期待。

んで "日常と地球の額縁" な。2月にワンマン行ったんですけどその時に聴いて度肝抜かれた。もうこれが収録されるってだけで買う価値あったよ今回のシングル。さぁ後は "アンハッピーリフレイン" だけだ。早くヒトリエver.を音源化するんだ。

 

 

THE PINBALLS「時の肋骨」(11/14リリース)

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メジャーに出てからミニアルバムとシングルを1枚ずつリリースしてるけど、そこからのメジャー1stフルアルバムが全部新曲ってカッコよすぎる。シングル表題曲はおろかカップリング曲やミニアルバムのMV曲とかまで全部入れてくるのに。

歌詞カードのデザインまで凝ってる。この世界観でダサかっこいいじゃなくてマジでカッコいいのはほんまにすごいわPINBALLS。見たら分かる。買って見て下さい。

アルバムから既に3曲MV出てますが、この "CRACK" がマジでロックンロールって感じでカッコよすぎる。2分半しかない潔さも素晴らしい。

あと関係ないんですけどベースの人が高校の時の先輩と漢字まで全く同姓同名です。

 

 

the peggies「君のせい」(11/14リリース)

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ペギーズのメジャー3rdシングル。アニメのタイアップということもあって、再生回数もかなり伸びてて嬉しい!可愛らしい声と歌詞の割にゴリゴリにロックなギター鳴らすのがペギーズの良さですよね。

カップリングの "最終バスと砂時計" は、編曲が効いてるのかバンドというよりはいわゆるギタ女の歌っぽい。爽やかに仕上がってて聴きやすい。

アニメ人気に便乗してシングルクッソ売れねぇかなー。

 

 

米津玄師「Flamingo/TEENAGE RIOT」(10/31リリース)

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結局買う。

バンドばっかり聴いてるイメージからか、同期に「たなさとって米津玄師は聴くの?」て聞かれたことがあるんですけど、バリバリ聴きます。一回ライブ行きたい。
この人に関しては今更紹介することもないですね。

ついに紅白歌合戦に初出場が決定しなくて本当によかったです。

 

 

緑黄色社会「溢れた水の行方」(11/7リリース)

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この作品でメジャーデビューだったんですね。こういう、いつのまにかメジャーから出してるみたいなのカッコいいよね。もちろん「メジャーデビューします!!」て宣言するのも盛り上がるけど。

"リトルシンガー" "あのころ見た光" を聴きたいがために買ったようなもんやったけど、他の曲も良い。"Bitter" も再録されてるし。俺は "Never Come Back" が好き。こんなダークな雰囲気の歌もあるのかと。男性陣パートも味が出てる。あと "サボテン" のサビのドラムのリズムが可愛い。めっちゃ温かくてほっこりする唄。NHKさんみんなのうたへの起用ご検討ください。

濃いミニアルバムですほんと。

 

 

 

いかがだったでしょうか。興味のあった曲、CD、アーティストはございましたでしょうか。それともあれですか、引いてますか。構いません。本当に全部買ってますよ、タワレコのレシート載せてもいいですよ。これでもまだユニゾンのシングルとサイダーガールのアルバム我慢してるし、あと実家に帰ったら弟が買ったマイヘアとホルモンのCDがあるはずです。これが僕です。先日、ちょっといい感じのダウンジャケットを買って、これが人生で買った服の中で最高値を更新したんですけど、11月に買ったCDの総額の方が上でした。わずかに。これが僕です。

ここまでいったらあかんけど、皆さんも好きな音楽があれば是非CDを買ってくださいね。また、気になるアーティストがいれば教えてください。布教します。

 

では(=゚ω゚)ノ

マカロニえんぴつもハンブレッダーズも、こんな小さいハコで観られるの今だけ

ご無沙汰しております。3週間ぶりの更新です。

更新が途絶えてる間もアクセス数が多いみたいで嬉しいです。更新したわけでもないのになんでこんな多いんやって日ある。更新した時より多い時ある。何を読んでんのみんな。気に入った記事とかあったら教えてもらえたら喜びます。

 

さて、この3週間ほど、残業やら資格試験の勉強やらがあったのでゆっくり記事を書いてる暇がありませんでした。ネタはいっぱいあるから下書きには色々溜まってるけど。

先週の日曜日、その試験を受けてきました。受かっててくれー。

そして試験の後に直接、マカロニえんぴつとハンブレッダーズの対バンを観に行ってきました!

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マカロニえんぴつのニューシングル「レモンパイ」リリースツアー、広島公演の対バン相手がハンブレッダーズ。元々このライブと同じ日に大阪で開かれたLivejackとでどっちに行くか迷って、Livejack行くつもりでチケットも取ってました。

しかし会社の指示で先述の資格試験を受けることになり、泣く泣くLivejackのチケットを譲渡。怒りと悲しみに任せて今回のチケットを取りました。一般でまだ残ってたの奇跡やわ。最終的にソールドアウトしたし。

 

 

会場は広島BACK BEAT。キャパ150ぐらいのかなり小さいライブハウス。つか俺、今年の4月に広島来てここまでで主要なライブハウス全部行ったんちゃうかな。BLUE LIVE、CLUB QUATTRO、SECOND CRATCH、Cave-Be、4.14、BACK BEAT。あとどこがあるかな。知ってる人いたら教えてください。

 

18時定刻に開始!もう開演時間間違えませんよ。

ハンブレッダーズのライブは今回が初めて!初っ端から "スクールマジシャンガール" "逃飛行" でぶち上げに来やがる。

ほんまに「スクールカーストの最底辺」とは思えんぐらいの熱量。でらしなんか飛び過ぎて天井に頭ぶつけそうやし。でも吉野エクスプロージョンがパーマ当ててたりキジマがコンタクトにしてる辺りにだんだんイキりだしてる感じがあってめちゃくちゃおもろい。

11/21に新しいミニアルバム「イマジナリー・ノンフィクション」をリリースしたばっかりということで、そこからの新曲いっぱい聴けた!どの曲も良い。個人的には "CRYING BABY" がもう泣ける。泣いてないけど。

既発曲やと "常識の範疇" が良かったな。いつも言うてるけど俺ベースが好きなんですよね。あの曲がAメロであんなにスラップしまくってるとは知らんかった。新しい発見。というか今まで気にしてなかったけど、そういえばハンブレってベースが上手側なんやな。珍しいよな。

あと普通にでらしがイケメン過ぎる。

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イケメン過ぎる。

吉野のギターもちゃんとエクスプロージョンしてましたね。なんで毎回ケツの穴にゴボウ出し入れされてるみたいな顔でギター弾いてんの彼。

最後の "弱者の為の騒音を" "DAY DREAM BEAT" で鳥肌が収まらなかった。最後の最後まで良かったです。

一番最後にキジマがステージを去る時に客席に手振ったら笑いが起きたの可哀想過ぎてとてもよかった。彼に至ってはカースト底辺時代よりバンド始めてからの方が人に笑われてるんじゃないだろうか。頑張れキジマ。負けるなキジマ。

 

次はマカロニえんぴつ!

マカロニえんぴつはちょうど一年前、神戸のalcott主催BUTAFESで観たのが最初で。ちなみに今思っても去年のBUTAFESめちゃくちゃ豪華やったな。

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今年の4月に大阪でのワンマンのチケットを取ってたんやけど、広島勤務になってしまったために弟に譲ったなんてことがありました。入社前にして「仕事のためにライブを断念」を経験した瞬間でした。

だから今回が2回目。

一曲目から "眺めがいいね" は予想外過ぎてテンション上がった!さすが自主企画、過去アルバム曲からもバンバン演ってくれる。 "keep me keep me" が特に好き。BUTAFESでもこれ演ってくれて嬉しかったんよなぁ。

前日が大阪公演やったということで、それに絡めたMCを。「やっぱり大阪は元気だったね!広島どうですか!同じ粉もん対決ってことで大阪より大きな声出せますか!お好み焼きよりも広島焼きだって見せつけてやりませんか!!」と煽って "ワンドリンク別" へ。ちなみにこの煽りがあとで悲劇を生みます。

「声出せますか!皆さんにかかってますから!メンズどれぐらいいますか!」に勢いよく手を挙げたら、恥ずかしくなるぐらい少なかった。そう、着いた時から思ってたけどほとんど女の子やった。さすが。男トータルで10人もおらんかったよ多分。それでも全力でワンドリンク別を叫んできました。

"MUSIC" では大サビ前の『朝飯\抜くのはダメ/』で一斉に歌う恒例のやつやと思ったらはっとりさん「朝飯」を「レモンパイ」に変えて歌ったからびっくりして\抜くのはダメ/失敗した←

続くMCコーナーではキーボード長谷川さんのツッコミで、さっきの「広島焼き」発言についての話に。広島の人にとっては広島風お好み焼きがオリジナルやから広島焼きって言っちゃダメなんだよね…w でも状況を理解したはっとりさん、「これは大変失礼しました。。。あれか、さっき(声出し)の元気がすごかったのは怒りのパワーがこもってたのね、うん、怒らせてよかったわ」って開き直っててわろたw

からの「じゃあ広島の人たちにとっては、お好み焼きが『最低限の生活には』必要ってことで後半戦行きますか!」持って行き方がうまいなぁ。 "洗濯機と君とラヂオ" "レモンパイ" "鳴らせ" と怒涛。

"レモンパイ" のサビで照明が真っ黄色になったのめちゃくちゃエモかった…!!

最後はカップリングの "OKKAKE" 。この曲で締めるとは予想外やったけど、歌詞から考えると確かに納得。マカロニえんぴつだけじゃなく、色んなバンドをずっとおっかけていきたいですね。

アンコールは "ミスターブルースカイ" !最後の最後にエモさ極まった。いい曲やなぁ。そしてこう聴くと曲の幅が広い。

最後にハンブレのメンバーも出てきて集合写真!

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こう見ると満員。ソールドアウトおめでとう!

ちなみに撮ったあと他のメンバーが余韻に浸ってる一方でスッとステージから去ろうとしたキジマを俺は見逃さなかったぞ。そういうとこやぞキジマ。俺は好きやぞキジマ。

 

今回は物販は我慢しました。レモンパイタオル買いたかったけどなー ちょっと今月は出費がかさんでますので。CDの。

 

とにかく楽しかった!ハンブレッダーズもマカロニえんぴつも、これからどんどん売れていくバンドやと思う。今のうちに観られてよかった。ハンブレはサーキットイベントのステージが出るたびに大きくなってるし、マカロニえんぴつは年末のCDJやレディクレに初出演が決まってるし。"洗濯機と君とラヂオ" のコメント欄で「来年のフェスくらいに大暴れしてそう」ってコメントが一年前にされてるんやけど、あなた大正解です。

皆さんも聴いてみてください。特にマカロニえんぴつはバンド名で敬遠しないで。

 

それでは(=゚ω゚)ノ

 

 

マカロックツアーvol.6 〜甘すぎた青春の忘レモン編〜

11/25 広島BACK BEAT

 

ハンブレッダーズ セットリスト

スクールマジシャンガール
逃飛行
常識の範疇
エンドレスヘイト
CRYING BABY
ファイナルボーイフレンド
口笛を吹くように
弱者の為の騒音を
DAY DREAM BEAT

 

マカロニえんぴつ セットリスト

眺めがいいね
girl my friend
keep me keep me
零色
愛の手
ワンドリンク別
ハートロッカー
MUSIC
洗濯機と君とラヂオ
レモンパイ
鳴らせ
OKKAKE
(en.)
ミスターブルースカイ

最高なKANA-BOONと、最悪な俺。

KANA-BOONのワンマンに行ってきました。

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はい。

やらかしました。

 

 

 

開演時間間違えた。

 

18時からやのに19時からやと勘違いしてました。18時ギリギリまで呑気に近くの中華料理屋で夕食をとってました。あ、ちなみにめっちゃ美味しかったですまた行きたいです。

 

何が悲しいって余裕ぶっこいててミスった事なんだよな。電車乗り間違えて遅れたとか夜勤明けで寝坊したとかやったら諦めもつくけど、時間に余裕もって着いておいて遅れるっていう…

BLUE LIVE 広島、初めて行く会場でした。駅に着いて、まず下見に行ったんですよ。んで、終演後バタバタするやろうと思ってとりあえず記念写真撮っておいたんですよ。

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18時て書いてるやんけ気づけよ

 

 

何ならこの時点で開場してたんですよね… 18時開場19時開演やと完全に思い込んでて周りも見えてなかった。もう他のお客さんは入り始めてたと思うんだ…

 

 

結局10分ぐらい遅れて入場。もちろん演奏は始まってます。泣きたい。 "ディストラクションビートミュージック" 。泣きたい。ライブって、オープニングでメンバーが出てきて1曲目のイントロを鳴らすあの瞬間が一番大事なんやなって痛感しました。

入場した時間的に、最初の1,2曲ぐらいを見逃してると思うんです。仮に開始時間押してたとかオープニングの演出があったとかで "ディストラクションビートミュージック" が1曲目やったとしても、全曲聴けたからオッケーってわけじゃない。ほんまにアホなことしたなぁ… でもまだ10分遅れで済んでマシやったかな。19時ギリギリとかに入ってたら多分その場でマジで泣いてたな。

 

でも途中からは遅刻したこと忘れるぐらい楽しかった!さすが5周年アニバーサリーツアー、古いアルバム曲も演ってくれて嬉しかった!個人的に "スノーグローブ" が激アツ。終盤の "羽虫と自販機" も泣きそうになりました。あと、何となく1曲目に来そうな気がしてた "彷徨う日々とファンファーレ" "バトンロード" がそれぞれ中盤とアンコールで来たから、マジで1曲目何やったんか分からんな。もしかしたら "A.oh!!" かな?それともマジで "ディストラクションビートミュージック" が最初やったんかな。まぁセトリは調べたら出てくるやろうけど調べんときます。

つい先日、新しいミニアルバム「ネリネ」のリリースが発表されたところやったけど、アンコールで表題曲 "ネリネ" 演ってくれた!すごい楽しげな可愛い曲。リリース楽しみ。

 

 

さて、存分に楽しんできたわけなんやけど、もう終演後には俺の気持ちは固まってました。

もう一回観たい。

観なければならない。

最初から全てを。

本気です。ツアー残りの日程調べてます。チケット残ってるところの日付と仕事の予定照らし合わせてます。

例えセトリが全く一緒やとしてももう一度観る価値のあるライブやったし、それこそ「ネリネ」リリース後の日程なら新曲をいっぱい聴ける可能性もある。

俺は本気です。

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帰り際に物販でBIGシャツ購入。これを着てリベンジしに行く気満々です。俺は本気です。

 

 

最後に最新MVだけ貼っとこう。

いくらなんでも再生回数伸びてなさすぎるよ。同時期に公開されたクリープハイプのアルバムのトレーラーの半分も視聴されてないってどういうこと?こんなゆったりした曲、世間に知られてるKANA-BOONのイメージとは違うかも知れんけど、これもひとつの魅力なんですよ。みんな聴いて。いっぱい聴いて。んでワンマンリベンジ一緒に行きましょ←

 

ツアーの別の公演でリベンジしようなんて、そうそうできるもんじゃない。47都道府県ツアーでよかった。KANA-BOONがそういうことをしてくれるバンド、できるバンドでよかった。もう説得力ないけどほんまに好きなんです。新譜や新MVが発表された時、なんか他のバンドより嬉しいんですKANA-BOONは。必ずまた観に行く。必ず。

 

では(=゚ω゚)ノ